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ティナ・ブランフォード (Tina Branford)
神秘的な雰囲気を帯びる少女。赤子の頃にガストラ皇帝に拾われ、帝国に操られていた魔導戦士であったが、ナルシェでの氷漬けの幻獣との出会いが彼女の運命を変えていく。操るために自我を押さえ込まれていたため、過去の記憶が欠けている。それでも自分の名前を覚えていたりするなど、完全な記憶喪失になっている訳ではない。
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ロック・コール (Lock Cole)
反帝国組織「リターナー」に属する自称トレジャーハンター。職業柄、隠密のような役割を担う事が多い。愛する人を失った過去に対する強い後悔の念から“女性を守る”という事に関して強い意識を持つ。その過去を清算するためにある秘宝を探している。
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エドガー・ロニ・フィガロ (Edgar Roni Figaro)
フィガロ王国国王。ガストラ帝国と同盟を結んでいるが、裏では反帝国組織「リターナー」を支援している。女性を見ると老若関係なく口説かずにいられない軟派な性格である(ただしリルムに対しては「さすがに犯罪か」と踏みとどまっている)。双子の弟のマッシュと、7年前の王位継承の際に兄弟どちらが王の座を引き継ぐかを話し合い、コイントスで決めることにした。
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マッシュ・レネ・フィガロ (Mash Rene Figaro)
エドガーの双子の弟。自由を求めて城を飛び出した後、格闘家ダンカンのもとで修行を積みモンクとなる。師ダンカンが人生の師でもあり、ダンカンに似て豪快な性格。
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シャドウ (Shadow)
金のためなら親友をも殺す暗殺者。外見は黒装束を纏った忍者のような姿で、武器も短刀。唯一心を許せる漆黒の忍犬インターセプターを連れている。自分以外には絶対懐かなかったインターセプターがリルムに懐くことを不思議に思うが、自身の夢によりその理由を悟る。
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カイエン・ガラモンド (Cayenne Garamonde)
ドマ国の剣士。サムライの風貌で一人称が「拙者」であり語尾には「ござる」が付く。帝国のドマ侵攻の際、ケフカが毒を使用した事により、妻のミナと息子のシュン、そして祖国を失う。以来、帝国に関わるものには人一倍恨みが強く、仲間として迎えられたセリスと初めて対面した時も「帝国の犬」と呼んで斬りかかろうとした。
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ガウ (Gau)
獣ヶ原で魔物と戯れる野生児。魔物との暮らしが長かったため、人間に対しては意思の疎通はできるが会話がやや苦手で、口調は片言。オリジナルコマンドは2つ。獣ヶ原でモンスターと戦っている際にその群れに「とびこむ」ことでモンスターの行動パターンを習得し、「あばれる」ことでそのモンスターになりきって戦う。
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セリス・シェール (Celes Chere)
常勝将軍と謳われたガストラ帝国軍の将軍。元々は孤児で、幼い頃から英才教育を施されてきたエリート。帝国の方針に疑問を抱き裏切りを企てるが捕えられ、処刑寸前であったところをロックに助けられ仲間になる。ロックに救出されたことで彼に密かに惹かれていく。
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セッツァー・ギャッビアーニ (Setzer Gabbiani)
さすらいのギャンブラー。ギャンブルのスリルを何より好み、面白いことなら自分の命でもチップとして平気で投げ出す男。顔や体の随所に刻まれた傷痕は、過去のギャンブルの結果としてつけられたものである。内部に自前のカジノを内蔵する、世界で唯一の飛空艇ブラックジャック号を所有する。ギャンブラーだけあって、武器もダイス(サイコロ)やダーツ、カードなどのギャンブル用具である。
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ストラゴス・マゴス (Stragus Magus)
魔導士の血を引く老人であり、魔導士の歴史を知る人物。先祖の魔導師たちが辿ってきた負の歴史ゆえ、最初に帝国の調査団が訪れた時は非協力的な態度を見せるが、火事に巻き込まれたリルムの救出に手助けをしてもらって以降協力的になる。かつてはモンスターハンターとして活躍しており、伝説の怪物ヒドゥンを追っていた。