「ファイナルファンタジー6」で今更とんでもないバグが発見される!!
1994年に発売された「ファイナルファンタジー6(FF6)」で、このたび“とんでもないバグ”が発見されたと当時FF6に夢中になったプレイヤーたちを中心に激震が走っています。
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今更発見された「バグ」とは?
新たなバグ「シドタイマー持ち込み」
今回発見されたバグですが、「シドタイマー持ち込み」と名付けられています。このバグは、既にFF6で確認されていた「タイマー持ち込み」というバグを応用したもの。発見したのは、これまでFF6のバグを多数発見してきた、FF6のやりこみプレイヤーの「エディさん」。
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「タイマー持ち込み」とは?
「タイマー持ち込み」とは、以下の操作でゲームの挙動がおかしくなるというバグです。このバグは、データAを選択した時点でキャンセルしてもタイマーが作動し勝手にゲームが始まる、といったおかしな挙動が発生します。
1.世界崩壊後にマッシュを仲間にするイベントなど、画面右下に時間制限を表すタイマーが表示されている状態でセーブ(データA)
2.データロード画面でデータAを選択
3.キャンセルしてセーブした時のタイマーの残り時間分だけ放置して待つ
4.勝手にNEW GAMEが始まりオープニング後に突然マッシュ死亡イベントが流れてゲームオーバー
「シドタイマー持ち込み」がプレイヤーに与える恐怖!!
このたび発見された「シドタイマー持ち込み」は、世界崩壊直後の「セリスがシドを介抱するイベント」中にセーブをすることで作動します。このバグを使用すると、なんとイベントが発生せずスルーして先に進めるという、ロールプレイングゲームの前提を覆す状態になってしまうのです!
動画はこちらでチェック!!
【動画】【番外編】FF6 極限低歩数攻略 もう一つの更新案【ゆっくり実況】 https://t.co/cHtPiUtYmW を投稿しました。 #sm32771056
— エディ (@em0141029) February 21, 2018
やりこみプレイへの影響不可避!!
このたび公開された動画では、以下のようなFF6の前提を覆す目茶苦茶なストーリー展開が披露されています。そして、このバグによってRTAや最低レベルクリア、最低歩数クリアといったやりこみプレイヤーが競う記録の数々が更新されることが確実に。FFをやりこむことに情熱を傾けていた人々全員に激震を与えています!
・序盤でいきなり“幻獣防衛戦”(初めてケフカと戦うイベント)に直行
・ベクタでガーディアンなどをスルーして会食イベントに直行
・最初にフィガロ城に訪れた際に地下に入って世界崩壊後の世界にワープ
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発売から23年を経て発見されたこの致命的なバグは、SFC版のFF6でのみ再現可能。この大バグに対し、「もはや『エディさん』自身がFF6を“世界崩壊”させているのでは?」といった声も。ちなみに、エディさんは「全機種で使える崩壊後ワープも見つけた」とも語っており、近日その動画も公開されるとのこと。FF6は一体どうなってしまうのか?今後の動向に注目が集まります!
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