『ザ・学園超女隊』とは?
『ザ・学園超女隊』(ざ・がくえんちょうじょたい)は、団龍彦による日本の少女向けライトノベル。および原作を基にしたOVAである。
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今回の記事では、こちらのOVA版『ザ・学園超女隊』の内容を中心に振り返っていきたいと思います。
OVA版『ザ・学園超女隊』の本編動画・ストーリー
超能力者であることを隠して普通に女子高生としての生活を送る由美。予知能力や念動力・空中浮遊・瞬間移動といった能力をもちながら、いずれも中途半端で使いこなせずにいました。由美には超能力をもつ二人の仲間がおり、感情の昂ぶりとともに怪力を発揮する舞、テレパシーを使う恵子(愛称:お恵)。
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由美・舞・お恵の三人は”学園超女隊”を結成し、中途半端ながら、その超能力を活かして密かに学園に巣食うトラブルを解決していました。
ある日、学園の超能力研究会によるパフォーマンスが披露され、部長・皇麗二が生徒たちの前で超能力を見せる様子を目にするも、トリックであることを見抜いた”学園超女隊”の三人。超能力研究会への入部を促されるも、その勧誘を見合わせます。
しかし、その日を境に、三人の周囲では奇妙な出来事が起きるようなり、学園内にも不穏な空気が漂うようになりました。全ての根幹は超能力研究会にあると予想した”学園超女隊”の三人は超能力研究会に立ち向かい、悪の根源を断とうと…
ある日、学園の超能力研究会によるパフォーマンスが披露され、部長・皇麗二が生徒たちの前で超能力を見せる様子を目にするも、トリックであることを見抜いた”学園超女隊”の三人。超能力研究会への入部を促されるも、その勧誘を見合わせます。
しかし、その日を境に、三人の周囲では奇妙な出来事が起きるようなり、学園内にも不穏な空気が漂うようになりました。全ての根幹は超能力研究会にあると予想した”学園超女隊”の三人は超能力研究会に立ち向かい、悪の根源を断とうと…
OVA版『ザ・学園超女隊』の魅力とは?
・巨悪に立ち向かう学園ドラマ!?
それらと『ザ・学園超女隊』の違うところはギャグテイストを強調したものとなっていて、バイオレンス要素は控えめに仕上げられていること。主人公たちの背景にある暗い過去といったエピソードもなく、少し肩の力を抜いて楽める物語となっています。
巨悪に挑む痛快活劇といった側面をもちながら、どこか笑える要素を残していて、幅広い世代に受け入れられるような構成です。
巨悪に挑む痛快活劇といった側面をもちながら、どこか笑える要素を残していて、幅広い世代に受け入れられるような構成です。
・主人公たちの中途半端な超能力
由美は予知能力・念動力・空中浮遊・瞬間移動と、その能力の幅広さが凄いです。しかし、予知能力は正夢というかたちに現れて少し正確性には欠け、念動力はかなり弱め、空中浮遊は30㎝ほどしか浮けず、瞬間移動は壁一枚を潜り抜けるのはやっと。多岐に渡る能力を扱えますが、いずれも効力が薄いといったデメリットがあります。
舞の怪力も感情によって効力が大きく左右されてしまい、お恵のテレパシーは不特定多数に発信されるといったオチも。超能力者として優れた才能をもつ三人ですが、その未熟さ加減に愛苦しさがあるのも魅力といえるでしょう。
舞の怪力も感情によって効力が大きく左右されてしまい、お恵のテレパシーは不特定多数に発信されるといったオチも。超能力者として優れた才能をもつ三人ですが、その未熟さ加減に愛苦しさがあるのも魅力といえるでしょう。
・不自然すぎるお色気要素が面白い
舞はブラジャーも脱げてしまい、きれいな乳房を披露してしまう場面もあります。
そもそも令嬢である彼女は、高貴な雰囲気に加え、豪快さを兼ね備えたキャラクターです。個性という部分では”学園超女隊”三人のなかでも際立った個性の持ち主で、そんな彼女のセクシーな場面は、その手のエロい描写が大好物の男性ユーザーにた堪らないでしょう。
そして、不自然すぎるほどに衣服が破れていくところは、あからさまにお色気要素を強調したいという制作側の意図が透けて見えて面白いです。
そもそも令嬢である彼女は、高貴な雰囲気に加え、豪快さを兼ね備えたキャラクターです。個性という部分では”学園超女隊”三人のなかでも際立った個性の持ち主で、そんな彼女のセクシーな場面は、その手のエロい描写が大好物の男性ユーザーにた堪らないでしょう。
そして、不自然すぎるほどに衣服が破れていくところは、あからさまにお色気要素を強調したいという制作側の意図が透けて見えて面白いです。
OVA版『ザ・学園超女隊』の口コミ・評価
実際にアニメ本編を視聴しているであろうユーザーの口コミ・評価をTwitterからピックアップしてみました。視聴前・視聴後の参考になると思いますので、それぞれのコメント内容にも注目してみてください。
分類:ライトノベル
出版:集英社
発売:1986年
巻数:全1巻