感想
via www.photo-ac.com
主人公のスザンナがアスピリン1瓶とウオッカ1本を飲みほし、病院に担ぎ込まれるところから始まります。最初は何故自分が精神病棟に入らなければならないのかと不満をこぼしていましたが、冒頭の病院に向かうシーンで運転手の男性に「(精神病棟に)馴染むなよ」という言葉を投げかけられていたのにもかかわらず……馴染んでいくスザンナに危うさを感じながら、
自分でもこれは馴染んでしまうなと思ってしまうほど、
この仲間の間での空気が見ていて心地よかった。
そう思わせてくれたのは何よりもリサの存在でしょう。
ただもう、リサを演じたアンジェリーナの反社会的なカリスマ性が潔くかっこよかった。
そんな彼女にも8年という長い闘病生活を送っているのだという。
物語が進む行くにつれて、主人公・スザンナを演じるウィノナはそのリサの弱さを見抜いて看破し、自分の平常さを見出して、世の中に立ち向かう鋭気を得る話でした。
自分でもこれは馴染んでしまうなと思ってしまうほど、
この仲間の間での空気が見ていて心地よかった。
そう思わせてくれたのは何よりもリサの存在でしょう。
ただもう、リサを演じたアンジェリーナの反社会的なカリスマ性が潔くかっこよかった。
そんな彼女にも8年という長い闘病生活を送っているのだという。
物語が進む行くにつれて、主人公・スザンナを演じるウィノナはそのリサの弱さを見抜いて看破し、自分の平常さを見出して、世の中に立ち向かう鋭気を得る話でした。
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