あぶない刑事TVシリーズ第二弾もっとあぶない刑事
金曜の夜は、タカとユージに会える!!!夕飯を食べた後はテレビの前でそわそわしていたのも
はるか遠い記憶(笑)
当時は、はぁあ。カッコイイ・・・。と目をハートにして見ているだけで、内容はあまり頭に入っていませんでした。
でも、実は
タカとユージの設定は主演のお二人のこだわりも盛り込まれていて
かなり作り込まれた設定だったんですよ。
今知ると面白い裏話も組み込んで、もっとあぶない刑事を振り返りましょう
1986年10月、テレビシリーズ第1作となる『あぶない刑事』が(毎週日曜夜9時)放送開始。当初は2クール(半年間)で終了の予定だったが、回を重ねるごとに注目を集め、さらに2クール(半年間)延長。結果1987年9月までの1年間放送された。その余勢を駆って、劇場映画第1作『あぶない刑事』が同年12月に公開。配収15億円を記録し、1988年の正月映画最大のヒット作となった。
なお、本作を最後に1966年1月スタートの『0011ナポレオン・ソロ』(第1シリーズ)以来4度の中断期間を置きながら、通算21年9ヶ月放送された日曜21時の連続ドラマ枠は廃枠となった。
1988年夏、劇場映画第2作『またまたあぶない刑事』が公開。同年秋からスタートのテレビシリーズ第2作『もっとあぶない刑事』放送に先駆けるかたちでの公開であった。テレビシリーズ第2作は金曜夜8時枠に時間帯を移して2クール(半年間)放送、それに続くかたちで劇場映画第3作『もっともあぶない刑事』が制作・公開され、この作品をもってシリーズは一旦の区切りを迎えた。
鷹山 敏樹(ダンディ タカ)
出身:東京都大田区蒲田
家族構成:妹一人 ・父 トシハル(享年44)・母 ヨシコ(享年41)は共に1973年死去
タカの弾丸使用量は神奈川県1 発砲しまくってます(笑)
タカを語るにこのシーンは外せません
あぶない刑事の出演の際、当時出演していたTVCMとの兼ね合いもあり、自動四輪車を運転するシーンは皆無だったのです。制約が無くなった以降もタカが四輪車を運転しないのは、舘ひろしが設定を気に入ったため、タカは自動四輪の免許は持っていないという設定にしたそうですよ。
すべてにおいて格好いいけど、どこか抜け感がある所がタカの魅力
腕時計はリコー
英語に堪能で英字新聞を愛読している(ジャパンタイムズ・デイリーヨミウリ)
爆弾処理はお手の物だが、コンピューター関連は苦手
携帯電話が普及された以降に公開された作品でも、公衆電話を硬貨で使用する。
大下 勇次(セクシー大下)
配属:神奈川県警察港警察署捜査課
階級:巡査長 第一作目の始末書では巡査部長と記載があったが、以降は巡査長の表示されているようなので、階級は不明。まさか!降格?
出生:鹿児島県
出身:静岡県
家族構成:初期設定は9人兄弟の長男。柴田恭兵さんのアドリブで5人兄弟の4番目説もあり。
毎週金曜 20:00~20:54