ケイト・ウィンスレット
本作のヒロイン。84年前の若きローズ・デウィット・ブケイターを演じたケイト・ウィンスレット(Kate Winslet)は、1975年10月5日生まれイングランド・バークシャー州レディング出身の女優です。これまで7度のアカデミー賞ノミネート経験を持つ実力派。子供の頃から地元の演劇学校に通い、テレビドラマやCM、舞台などを経て、1994年に映画デビューしました。
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するとデビュー当初からすぐに頭角を現し、翌95年には『いつか晴れた日に』でアカデミー助演女優賞にノミネート。そして『タイタニック』の大成功により一躍世界中にその名が知られるようになったのです。
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その後もヒット作に恵まれ、『エターナル・サンシャイン』(2004年)、『リトル・チルドレン』(2006年)ほか代表作多数。『愛を読むひと』(2008年)でアカデミー主演女優賞を受賞しました。現在も第一線で活躍する名女優です。
私生活では、2度の離婚を経験し現在は2012年にヴァージン・グループの創業者リチャード・ブランソンの甥にあたるネッド・ロックンロールと再々婚し、2013年ケイトにとって3人目の子供を出産しました。
私生活では、2度の離婚を経験し現在は2012年にヴァージン・グループの創業者リチャード・ブランソンの甥にあたるネッド・ロックンロールと再々婚し、2013年ケイトにとって3人目の子供を出産しました。
ビリー・ゼイン
ローズの婚約者でアメリカの大富豪の御曹司キャルドン・ホックリー(通称:キャル)を演じたビリー・ゼイン(Billy Zane)は、1966年2月24日生まれシカゴ出身の俳優です。姉のリサ・ゼインも女優。
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『タイタニック』後も映画やテレビドラマなど多くの出演作がありますが、残念ながらそのほとんどが日本未公開のようです。私生活では、1989年にオーストラリア人女優のリサ・コリンズと結婚しましたが1995年に離婚。現在はモデルと再婚し、娘が2人います。
フランシス・フィッシャー
ローズの母ルース・デウィット・ブケイターを演じたフランシス・フィッシャー(Frances Fisher)は、1952年5月11日生まれ、イングランド・ハンプシャー出身、アメリカ・バージニア州やテキサス州で育ちました。アメリカで人気だった昼ドラで女優デビューし、舞台でも活躍。1983年にはコメディー映画でスクリーンデビューを果たしました。
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『タイタニック』で一気に知名度を上げると、その後もコンスタントにキャリアを積み重ね、近年でも映画やテレビドラマに数多く出演しています。
私生活では、1993年に名優クリント・イーストウッドとの間に娘のフランセスカをもうけました。娘とはイーストウッド監督作品の映画『トゥルー・クライム』(1999年)で親子共演を果たしています。
私生活では、1993年に名優クリント・イーストウッドとの間に娘のフランセスカをもうけました。娘とはイーストウッド監督作品の映画『トゥルー・クライム』(1999年)で親子共演を果たしています。
キャシー・ベイツ
タイタニックの1等船客の1人マーガレット・“モリー”・ブラウンを演じたキャシー・ベイツ(Kathy Bates)は、1948年6月28日生まれテネシー州メンフィス出身の女優です。舞台からキャリアをスタートさせ、1983年にトニー賞演劇主演女優賞にノミネート、映画『ミザリー』(1990年)でアカデミー主演女優賞とゴールデングローブ賞主演女優賞(ドラマ部門)を受賞した実力派。
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近年は女優業もコンスタントに活動しながら、監督としてもテレビシリーズ『シックス・フィート・アンダー』で5エピソードを手掛けるなど多彩に第一線で活躍しています。私生活では、1991年に俳優のトニー・キャンピシーと結婚するも1997年に離婚しました。
バーナード・ヒル
タイタニック号の船長エドワード・スミスを演じたバーナード・ヒル(Bernard Hill)は、1944年12月17日生まれ、イギリス・マンチェスター出身の俳優です。『タイタニック』のほか、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのセオデン王としてもお馴染みですね。近年でもテレビドラマや映画、舞台など多方面で活躍しています。特にイギリスではよく知られた存在。