カルト映画の奇才ポール・バーテル作!『デス・レース2000年』無名時代のシルヴェスター・スタローンが出演!!
2017年1月30日 更新

カルト映画の奇才ポール・バーテル作!『デス・レース2000年』無名時代のシルヴェスター・スタローンが出演!!

恐怖! ! 驚異の超近代マシンが激突する死の大レースが炸裂するカルト映画。舞台は独裁国家として生まれ変わっている西暦2000年のアメリカ。無名時代のシルヴェスター・スタローンがライバル役で登場した作品です。

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ライオン号を乗るのは、「ネロ・ザ・ヒロー」。ナビゲーターは巨乳のクレオパトラ
彼らは3日間かけてゴールを目指すが、このレースはタイムだけではなく、
途中でひき殺した人によって入るポイントも争うレースだった。
ポイントを稼ぐために人をひき殺す各マシン。
しかし、ネロが赤ん坊をひき殺そうとした瞬間に爆発。
圧政を敷く大統領に反発するレジスタンスの罠にかかったのだった。
どのレースカーも無駄な飾りのみでハイテク装置の搭載はしていません。

デス・レースのルールとは?

1つはニューヨークからロスへのレース。
2つ目はコースは自由だがポイントチェックをする。
3つ目はタイムと殺した人のポイントによるスコアで勝敗が決まる。

ポイントということはもちろん配点があるわけですが、こんな配点になってます。

・男30点
・女40点
・子供70点
・老人100点


と、まあ弱者を殺せば殺すほど得点になるという。どうしようもない映画(苦笑)。
大会役員を殺して、委員会で協議の結果50点授与など臨機応変に応じる気前の良い場面なんかも。

レースは5台で競います。1台に男女ペアのレーサー(+ナビ)で向うわけですが、これまた個性ある面々が揃っています。
この映画はブラックコメディの名作です。興味のある方はぜひご覧下さい。
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