70年代に発生した「未解決事件」の数々!
社会を震撼させる大事件の数々。その大半は警察の尽力により解決するのですが、中には未解決で公訴時効を迎えてしまうものもあります。この記事では、70年代に発生した未解決事件をいくつかご紹介したいと思います。
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D.B.クーパー事件
1971年11月、アメリカで発生した「D.B.クーパー事件」。身代金を要求したハイジャック事件であり、犯人は身代金を受け取った後、機体からパラシュートで逃亡。映画さながらのこの事件は、当時世界中で話題となりました。犯人はいまだ見つかっていません。
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大阪ニセ夜間金庫事件
1973年2月に発生した「大阪ニセ夜間金庫事件」。大阪市梅田の三和銀行にベニヤ板で作られたニセの夜間金庫が設置され、本物の夜間金庫には「鍵が破損しているので、仮金庫へ現金を投入してください」との誘導が。誘導に乗り客がニセの金庫に現金を投入すると、金庫の表面が膨れ上がった事から事件が発覚しました。窃盗未遂として捜査されたのですが、結局犯人は見つからず時効が成立しました。
※画像はイメージです。事件とは無関係です。
フィレンツェの怪物事件
1974年から80年代にかけてイタリアで発生した「フィレンツェの怪物事件」。ドライブ中のカップルが狙われ、22口径のベレッタとナイフを凶器として使用するという共通点があり、8組16名が殺害されたと言われています。どの事件も未解決となっています。
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青酸コーラ無差別殺人事件
1977年1月から2月にかけて発生した「青酸コーラ無差別殺人事件」。東京や大阪でシアン化ナトリウム(青酸ソーダ)の入ったコーラが電話ボックスなどに置かれ、それを飲んだ人が次々と死亡しました。事件を受け、瓶入りのジュースの自販機は急速に数を減らし、プルトップの缶入りジュースが自販機の主流となりました。
※画像はイメージです。事件とは無関係です。
長岡京殺人事件
1979年5月に発生した「長岡京殺人事件」。主婦2人が竹林にワラビ採りに行ったまま行方不明となり、2日後に遺体となって発見された事件で、京都長岡ワラビ採り殺人事件とも呼ばれています。被害者のポケットから「オワレている たすけて下さい この男の人わるい人」と走り書きしたメモが見つかり、その緊迫した状況に世間は震撼しました。犯人逮捕の糸口がつかめないまま、1994年に公訴時効が成立しています。
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こちらが実際のメモ。
#いい人わるい人
— 外薗昌也 (@hokazonomasaya) October 12, 2017
"いい人わるい人"で思い出したのはコレ
オワレている
たすけて下さい
この男の人
わるい人 pic.twitter.com/3FpgBBiVYg