①自動車電話
via ja.wikipedia.org
バブル時期に国産車ではハイソカーと呼ばれる、TOYOTAクラウンやNISSANシーマ、外車ではベンツやBMWを中心としたドイツ車が人気があり大変流行りました。
流行った分、そこら中走っているので、高級車だろうが珍しくも何ともありません。
そこで高級車オーナー達はワンランク上のグッズで見栄を張るようになるのです。
まだ携帯電話が出ない時代、自動車電話はバブルの象徴の様なアイテムでした。
これメチャ高くて、購入時の「保証金」が20万円+「加入料」8万円で「月額基本料金」が3万円、更に通話代が6秒10円というから、正にバブリーなグッズでしたね。
流行った分、そこら中走っているので、高級車だろうが珍しくも何ともありません。
そこで高級車オーナー達はワンランク上のグッズで見栄を張るようになるのです。
まだ携帯電話が出ない時代、自動車電話はバブルの象徴の様なアイテムでした。
これメチャ高くて、購入時の「保証金」が20万円+「加入料」8万円で「月額基本料金」が3万円、更に通話代が6秒10円というから、正にバブリーなグッズでしたね。
でも見栄を張りたい
via ja.wikipedia.org
余談ですが当時、友人の1人が無理なローンを組んでTOYOTAのクラウンを新車で買いました。
毎月のローンと保険代やら駐車場代・ガス代で給料もカスカスでした。
因みにバブルの頃って駐車場代も高かったんですよ。青空駐車場でも5~6万、屋根付きや立体駐車場なんてなったら8~15万なんてザラでしたから。
で!友人も、せっかくクラウンに乗っているんだから、自動車電話を付けたいと言い出し、何を思ったのか、自宅にあったインターフォンの子機?(チャイムが鳴ったら応対する方の受話器みたいなやつ)を運転席と助手席の間にセットして信号待ちの時など横断者から見える様にインターフォンの受話器で電話しているふりをしていました。
(因みに自動車電話が出だした当時は黒では無くクリーム色で、確かにインターフォン受話器に似ていました。)
そこまでして見栄張る!?
毎月のローンと保険代やら駐車場代・ガス代で給料もカスカスでした。
因みにバブルの頃って駐車場代も高かったんですよ。青空駐車場でも5~6万、屋根付きや立体駐車場なんてなったら8~15万なんてザラでしたから。
で!友人も、せっかくクラウンに乗っているんだから、自動車電話を付けたいと言い出し、何を思ったのか、自宅にあったインターフォンの子機?(チャイムが鳴ったら応対する方の受話器みたいなやつ)を運転席と助手席の間にセットして信号待ちの時など横断者から見える様にインターフォンの受話器で電話しているふりをしていました。
(因みに自動車電話が出だした当時は黒では無くクリーム色で、確かにインターフォン受話器に似ていました。)
そこまでして見栄張る!?
via jmty.jp
②自動車電話専用アンテナ
#11月11日はTLアンテナの日
— おかたろう (@oka9703) November 11, 2017
らしいです pic.twitter.com/4uIZd7H7pH
自動車電話といえば自動車電話専用アンテナ、こちらもバブル時期の象徴的なアイテムでした。
ちゃんと自動車電話のアンテナとして使ってる社用車に乗ったお偉いさんや社長さんもいましたが、若い人が乗っているハイソカーに付いてる物は、ほとんどがダミーアンテナだったと思います。
当時、コレ静電気防止のアースなんて触れ込みで販売されていましたが、出来が良くて本物と見分けがつかない事から爆発的に流行ったんですよ。
オートバックスなんかで1000円チョットで手に入り簡単に見栄が張れる優れものとして。
そんな私も当時、愛車につけていました💦
また、より本物みたく見える様にアンテナ部分にNTTのシールを貼りっけてW
ちゃんと自動車電話のアンテナとして使ってる社用車に乗ったお偉いさんや社長さんもいましたが、若い人が乗っているハイソカーに付いてる物は、ほとんどがダミーアンテナだったと思います。
当時、コレ静電気防止のアースなんて触れ込みで販売されていましたが、出来が良くて本物と見分けがつかない事から爆発的に流行ったんですよ。
オートバックスなんかで1000円チョットで手に入り簡単に見栄が張れる優れものとして。
そんな私も当時、愛車につけていました💦
また、より本物みたく見える様にアンテナ部分にNTTのシールを貼りっけてW
ハイソカーブーム!!80年代始め大流行したマシン達!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
80年代始めに大流行したハイソカーについて当時を振り返ってご紹介します。
③車にテレビ
まだナビなど普及していない時代、車にテレビがバブリーなアイテムグッズでした。
ただワンセグでも無いアナログテレビなので映りは悪く走行中は最悪の映りで高速道路など先ず見れないモノでした。
それでもテレビを付けたがる人結構いましたね。
ただワンセグでも無いアナログテレビなので映りは悪く走行中は最悪の映りで高速道路など先ず見れないモノでした。
それでもテレビを付けたがる人結構いましたね。
④ブーメランアンテナ
現在では、ほぼ見かける事の無い代物ですが、ワンセグ以前の車載テレビの映りを良くする効果があるもので、元々はアメ車のストレッチリムジン等に装着されていたのが始まりだとか。
ただ実際に付けてもテレビの映りは、さほど変わりなく、ダミーが出回っていたので飾りで付けていた人もいました。
特に4ドアベンツに付けてる方、多かったです。
ただ実際に付けてもテレビの映りは、さほど変わりなく、ダミーが出回っていたので飾りで付けていた人もいました。
特に4ドアベンツに付けてる方、多かったです。
⑤レース生地のシートカバー
現在だと高級車のシートといえば本革シートと言うイメージだと思いますが、バブル初期の頃って高級車でも布シートが多く、良くても革シートはオプションで別料金って感じでした。
そこで流行ったのが、レースのハーフカバー。
ヘッドレストと背もたれの上部を覆うだけの半カバーです。
今でもハイヤーやお偉さんの社用車なんかは、レースのカバー付いている車を見かけます。
オヤジ臭いと言われそうですが💦何故かこのレース生地のシートカバーが結構な割合で高級車にはついていました。
因みにハーフカバーですが、純正だとトヨタ クラウンのエクセレントタイプ様は1台分で54,000円もする高級品なんですよ。
そこで流行ったのが、レースのハーフカバー。
ヘッドレストと背もたれの上部を覆うだけの半カバーです。
今でもハイヤーやお偉さんの社用車なんかは、レースのカバー付いている車を見かけます。
オヤジ臭いと言われそうですが💦何故かこのレース生地のシートカバーが結構な割合で高級車にはついていました。
因みにハーフカバーですが、純正だとトヨタ クラウンのエクセレントタイプ様は1台分で54,000円もする高級品なんですよ。