アーシェス・ネイ
雷撃系の呪文を得意とする魔法戦士。「雷帝」の異名を持つ。雷獣ヌエが宿り、剣から発せられる強力な雷撃が、山をも断つと言われ恐れられている魔剣「雷神剣(ライトニング・ソード)」の所有者。ダークエルフと人間の間に生まれたハーフエルフであるため寿命が長く見た目は20歳前後だが、100年以上生きている。ハーフエルフという特異な存在のため、一族に疎まれ棄てられた。D・Sの気紛れから拾われて育てられ、養女かつ愛人となる。約50年前に四天王の一角になる。D・Sのことを「ダーシュ」と呼んでいる。
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名前の「ネイ」は、「ネイ=誰でもない(人間でもダークエルフでもない)」と言う意味で、親から皮肉を込めてつけられた名前である。「アーシェス」の名はD・Sが与えたもので、彼以外には呼ばせない。
「背徳の掟編 最終節」ではカルに同行し、巨人族の聖地へ向かっている。
名前の由来はアースシェイカー。
「背徳の掟編 最終節」ではカルに同行し、巨人族の聖地へ向かっている。
名前の由来はアースシェイカー。
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ニンジャマスター・ガラ
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現在の四天王において、最も後期に加わった男。忍者とは思えないほど大柄で屈強な肉体を誇り、正面から堂々と戦うことを好む。ただし、ラーズ曰くそのスタイルは「忍術混じりの邪剣」とのこと。年齢は40歳前であり(計算上ラーズの一歳下となる)、ニンジャマスターを襲名したのは14〜15歳の頃である。
また、かなりのスケベ親父で敵対してた時はD.S.の封印の秘密を喋らないヨーコに対して拷問とは名ばかりのスケベなイタズラを敢行する。ヨーコの寝間着の前垂れを捲り上げ下着を見ようとしたり、さらに根城のニンジャ砦にヨーコを誘拐し鎖で身動きを取れないようにした上で、服だけを溶かすスライムをけしかけ全裸にし、ルーシェすら見たことが無いヨーコの裸をニンジャ達と共にじっくりたっぷりすみずみまで観賞しヨーコを辱める。そしてD.S.と戦った時は動揺させる為にヨーコにした事を事実と嘘を混ぜて語り挑発し、台詞の後半は伏字ばかりの荒い表現になっていた。D・Sとはしばしば悪態を吐き合うが、本心では親しみを覚えている様子。
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アビゲイル
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「冥界の預言者」と呼ばれる暗黒の僧侶(クレリック)。約100年前に死亡したイーカル・モンローに変わって四天王になった(ただし、そのあたりのことは描かれていない)。D・Sに匹敵する年月を生きている。彼にもまた秘密が隠されており、彼がD・Sにつき従っていたのにはある理由があった。破壊神に最初に精神を支配され、その復活に手を貸してしまうが、メタ=リカーナでD・Sと戦ったことで破壊神の呪縛から解放され、「方舟(KCG)」で四天王の立場に戻り、以後D・Sの参謀役として復活する。しかしD・Sが封印空間に落とされたため、天使達の猛攻の中、ルーシェの言葉に従いKCGの霊子動力炉を使いD・Sを復活させようとする。
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破壊神に操られている間は沈着冷静にも見えたが、実は意外とコミカルな性格であることが後に判明。
このキャラクターの容姿や初期の表現技法については、映画や舞台で嶋田久作が演じた『帝都物語』の魔人・加藤保憲の影響が色濃い。また作者によって明かされているもう一人のモデルは『スタートレック』のMr.スポックである。
名前の由来はキング・ダイアモンドのアルバム『アビゲイル』。
このキャラクターの容姿や初期の表現技法については、映画や舞台で嶋田久作が演じた『帝都物語』の魔人・加藤保憲の影響が色濃い。また作者によって明かされているもう一人のモデルは『スタートレック』のMr.スポックである。
名前の由来はキング・ダイアモンドのアルバム『アビゲイル』。
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鬼道三人衆
「雷帝」アーシェス・ネイに仕える魔道衆。「血よりも濃い絆」で結ばれているという