プラレールの歴史と今でも買える懐かしい車両

プラレールの歴史

プラスチック汽車レールセット（1959年発売）

プラレールの原型と言われる「プラスチック汽車レールセット（1959年発売）」このおもちゃは手で転がして遊ぶスタイルで電池を入れるタイプではありませんでした。

via www.takaratomy.co.jp

電動プラ汽車セット（1961年発売）

プラスチック汽車レールセットが発売されて、わずか2年で電池を使って走る車両が発売されました。今のプラレールでも基本が3両編成というのはこの時代から変わらないそうです。

via upload.wikimedia.org

1964年には新幹線も発売

当時の定価は400円ほどですが、初任給が1万円前後だった時代です。

via i.ytimg.com

【新幹線の変遷】車両一覧 - Middle Edge（ミドルエッジ）

1964年の開業当初～最新の北陸新幹線まで、「新幹線」の車両をまとめました。

国鉄103系電車（1968年）

昭和生まれなら必ず乗った国鉄103系電車も発売されました。この商品は改良を重ねながら1994年まで継続販売されていました。

via i.ytimg.com

【103系】国鉄時代の主力の通勤型車両。懐かしの混色編成の画像も！ - Middle Edge（ミドルエッジ）

国鉄時代の主力の通勤電車と言えば103系。首都圏では引退してから今年で10年。現在日本で走っている車両も少なくなってきてます。昔は混色編成もあり、今みたらホントかよと思ってしまうような画像などをまとめてみました。

基本は50年前と変わらないけど、細かく改良されてきました

レールのサイズは変わらず

なんと50年間もレールのサイズが変わってません。昔買ったレールでも現在売っているレールと連結できてしまう！子供の世代までプラレールを取っておきましょう。

via www.takaratomy.co.jp

地味に変わるレール

昔のレールはツルツルレールでした、今のレールはギザギザになり坂などを作った時に滑ることも無くなりました。

via www.takaratomy.co.jp

車両の連結部品も変わった

子供が車両を取り扱うので、まあ乱暴になってしまい連結部品もよく壊れてしまいますね。これも、初代から地味に改良が加えられています。

via images-na.ssl-images-amazon.com

ライトが付いたら車両

車両の方も改良されて、ライトの付いた物が発売されたり。

via www.amazon.co.jp

Amazon | プラレール S-34 165系東海型急行電車 | 車両通販

￥1,160

※価格は2016年7月22日現在

販売サイトへ

32 件

思い出を語ろう

記事コメント

Facebookでコメント

M ☆ 2021/9/7 16:22

（追記）ここにある新幹線の画像は初期の手動タイプで車長が短いのは画像から分かると思います、モーター機構を載せないので小さく短いです、短いので４両編成でした。この手動新幹線より先にモーター貨物編成汽車があったのは知りませんでしたので、貴重な話ありがとうございます、メーカーにはキチンとした資料が残ってるのでしょうか…

M ☆ 2021/9/7 16:21

素晴らしい記事ですね、一番上の貨物編成汽車セットの本当の初期発売の頃のレールですが、色が現在と同じ鮮やかなブルーではなく茶色グレーな色でした。ちょっと硬質で割れる場合がありました（ブルーになって素材改良され現在に至ります）。

発売セットは知る限り「中セット（確か0型に線路が敷けるだけ）」「デラックスセット（８の字線路が敷ける）」とあり、どちらも手動貨物汽車しかない時代、ポイント線路もありどちらにも付いてたと思います、この画像のように「手で動かすだけなので急勾配の登り線路」は中セットには付かないか、付いていても８の字になるレール数がないのが中セット（安価版）、線路から降りる末端小線路パーツもありました（今でもあるのかな？）貨物汽車編成には三本の原木丸太（プラ製）を積んだ貨物もあった気もするのですが…

すべてのコメントを見る (2)

コメントを書く
※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ