タロウに出演していた1973年〜1974年は主役に引っ張りだこでした。
後年、ご自身が「若かったからできたと思うけれど、タロウでは本当に走って、動いて体がよくできたと思う」とおっしゃっていますが、それに加えて時代劇、アクション刑事ドラマと主役をされていました。
NHKの時代劇「天下堂々」うっすら観た記憶はあるのですが…
数本のビデオが残っているのみだとか。改めて観たいのですが、無理かなあ〜?
後年、ご自身が「若かったからできたと思うけれど、タロウでは本当に走って、動いて体がよくできたと思う」とおっしゃっていますが、それに加えて時代劇、アクション刑事ドラマと主役をされていました。
NHKの時代劇「天下堂々」うっすら観た記憶はあるのですが…
数本のビデオが残っているのみだとか。改めて観たいのですが、無理かなあ〜?
1977年大河ドラマ「花神」の吉田松陰が大ブレイク
中村梅之助さんが大村益次郎を演じた幕末が舞台のNHK大河ドラマ「花神」
篠田さんは後の吉田松陰、吉田寅次郎を演じました。
篠田さんは後の吉田松陰、吉田寅次郎を演じました。
花神 (NHK大河ドラマ) - Wikipedia
『花神』(かしん)は、NHKで1977年1月2日から12月25日に放送された15作目の大河ドラマ。周防の村医者から倒幕司令官に、明治新政府では兵部大輔にまで登りつめた日本近代軍制の創始者・大村益次郎を中心に、松下村塾の吉田松陰や奇兵隊の高杉晋作といった、維新回天の原動力となった若者たちを豪快に描いた青春群像劇。
吉田寅次郎
演:篠田三郎
吉田松陰。江戸滞在中に宮部、江幡たちと東北への旅行の約束をする。しかし、藩の重役に過書手形が必要といわれ、発行まで待つように諭されるも他藩の友人たちとの約束を果たすため、脱藩する。その後、ペリー来航の際に下田より門人の金子と共にアメリカ渡航を志すが、今は時期でないと断られ、萩に幽閉される。松下村塾を開き、多くの門下を育てるが、通商条約の締結に反対し、老中間部詮勝を京で待ち伏せすることを企て、野山獄に投ぜられる。その後も伏見要駕策を唱え決起を唱えるが、門下生との間には溝を生じる。その後江戸に送られ安政の大獄で処刑される。
現在までも、たくさんの俳優さんが吉田松陰を演じられてますが、中学の歴史の授業から今現在も、吉田松陰と聞くとパッと浮かぶのは篠田さんの吉田松陰。
そんなミドルエッジ女子も多いと思います。
今、見ても素敵ですよね〜
そんなミドルエッジ女子も多いと思います。
今、見ても素敵ですよね〜
お気に入りだった篠田さん作品は?
タロウと松陰は代名詞のような作品ですが、篠田さんにはまだまだ素晴らしい作品がたくさんあります。
例えば…の1作をご紹介します。
例えば…の1作をご紹介します。
覚えてますか?「二人の事件簿」
篠田三郎さんと高岡健二さんのダブル主演の刑事ドラマ。
『TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿』(1975年)
『新・二人の事件簿 暁に駆ける』(1976年〜1977年)
育った環境がまったく違う二人。同じ高校のボクシング部でもライバル同士だった二人が、同じ刑事になり、同じ部署に配属された。ライバル心をむき出しにしながら、様々な事件に体当たりし、お互いにぶつかり合いながら成長していく。
刑事ドラマと青春ドラマを合体したような作品でした。
『TOKYO DETECTIVE 二人の事件簿』(1975年)
『新・二人の事件簿 暁に駆ける』(1976年〜1977年)
育った環境がまったく違う二人。同じ高校のボクシング部でもライバル同士だった二人が、同じ刑事になり、同じ部署に配属された。ライバル心をむき出しにしながら、様々な事件に体当たりし、お互いにぶつかり合いながら成長していく。
刑事ドラマと青春ドラマを合体したような作品でした。
まもなく空に陽が昇る…二人の事件簿シリーズに魔法少女アニメの原点を見た! - サソリの唐揚げ、一丁上がり! - Yahoo!ブログ
テレビアニメの 「スイートプリキュア♪」 のキャラクターの関係を、この「二人の事件簿」の二人の関係を原点に掘り下げるブログを拝見しました。
視点は若干違うものの、二人の事件簿について大変、詳しくご説明頂いていますので、リンクさせていただきました。
極端な生い立ちの違いが70年代だなあと思うドラマですね。
二人のキャラクターでいうと高岡健二さんの方が好印象で人気もあったような気がします。
高岡さんはこのドラマで、熱血でスポーツマンというイメージが人気となりスターダムに乗りました。
篠田さんは裕福な家庭で育ち、独善的で、いわゆる上から目線というかプライドが高い。
珍しくちょっと嫌な感じなのですが、決して「嫌なライバル」という設定ではなくて、彼は彼なりに一生懸命なので、本当にうまくライバル関係を演じていて、この配役はプロデューサーさんのまさにグッジョブ!だったと思います。
なんでこのドラマをよく覚えているのか?…
篠田さんが「嫌な感じなんだけど、やっぱり素敵!」という珍しいキャラクターだったからかもしれませんね(笑)
二人のキャラクターでいうと高岡健二さんの方が好印象で人気もあったような気がします。
高岡さんはこのドラマで、熱血でスポーツマンというイメージが人気となりスターダムに乗りました。
篠田さんは裕福な家庭で育ち、独善的で、いわゆる上から目線というかプライドが高い。
珍しくちょっと嫌な感じなのですが、決して「嫌なライバル」という設定ではなくて、彼は彼なりに一生懸命なので、本当にうまくライバル関係を演じていて、この配役はプロデューサーさんのまさにグッジョブ!だったと思います。
なんでこのドラマをよく覚えているのか?…
篠田さんが「嫌な感じなんだけど、やっぱり素敵!」という珍しいキャラクターだったからかもしれませんね(笑)
そろそろ現在の篠田さんが気になりだしたところで
懐かしい篠田さんの作品を思い出してきましたが、これまでも現在もテレビ、映画、舞台に大活躍されています。
篠田さんらしい心に残る優しい映画にも主演されています。
「さくら」という作品はとても良質な作品ですが残念ながらDVD化されていません。
見るチャンスがあったら是非ご覧くださいね。
篠田さんらしい心に残る優しい映画にも主演されています。
「さくら」という作品はとても良質な作品ですが残念ながらDVD化されていません。
見るチャンスがあったら是非ご覧くださいね。
『さくら』は、1994年公開の日本映画である。
「太平洋と日本海を桜で繋ぎたい」という夢を実現しようと、名古屋市から金沢市までを結ぶバス路線名金急行線が走る街道沿いに桜を植え続けた、佐藤良二の生涯を基にした作品である。原作は中村儀朋の『さくら道』。
CMでタロウ復活
キリン21世紀ビール・黒部進・森次晃嗣・団時朗・篠田三郎─CM─ - YouTube
CMで東光太郎復活!
via www.youtube.com
寅次郎は家族からも愛され、お殿様には神童ぶりを高く評価され、門弟たちも彼の人柄、思想に惹かれて集まりました。そういう人を惹きつける誠実さ、純な感じがまさに篠田さんそのもの。
寅次郎はドラマでは早くも処刑されてしまいますが、NHKには「助命嘆願」(いくらなんでもそれは無理でしょ?)「延命嘆願」なども?