『超電磁ロボ コン・バトラーV』 合体ロボは男子のロマン!
2016年2月15日 更新

 『超電磁ロボ コン・バトラーV』 合体ロボは男子のロマン!

身長57メートル、体重550トン。ここまで身長体重が知れ渡っているロボットは日本で随一と言ってもいいでしょう。アニメ初となる5台合体ロボットで男子のハートを鷲掴みにした『超電磁ロボ コン・バトラーV』の魅力に迫ります。

10,726 view

『超電磁ロボ コン・バトラーV』

コン・バトラーV

コン・バトラーV

昭和51年4月17日から昭和52年5月28日にかけて全54話が放送されたテレビシリーズ。

『勇者ライディーン』のメインスタッフを招集することで、後に「長浜ロマンロボット3部作」と呼ばれる作品群の第1作目に数えられている。
アニメ設定通りに合体できるロボット玩具が大ヒットした。この作品で登場する5人のパイロットたちのキャラ属性(熱血漢、クール、紅一点、幼児、巨漢)は後発作品に強い影響を与え、合体ロボットアニメにおけるパイロットたちのキャラ設定の定型となった。
長浜ロマン3部作とは故・長浜忠夫氏が監督した『超電磁ロボ コン・バトラーV』、『超電磁マシーン ボルテスV』、『闘将ダイモス』の3作品の事です。
今尚、ファンの間で語り継がれる名作群ですね。

あらすじ

地底に潜んでいたキャンベル星人が侵略行動を開始した。
これを予期していた南原博士は超電磁の力で合体する巨大ロボ「コン・バトラーV」を建造。天下御免であらゆる武器を持てる許可証を交付して全国から4人の若者を集め、孫娘のちずるを含めた「バトルチーム」を結成した。

南原博士の死と四ッ谷博士の登場、大将軍ガルーダの悲しい秘密、新たな敵女帝ジャネラの出現…地球に平和を取り戻すまで豹馬たちの戦いは続く。

コン・バトラー隊

葵豹馬(あおいひょうま)

葵豹馬(あおいひょうま)

声 - 三矢雄二(現・三ツ矢雄二)
主人公でチームリーダー。熱血少年だが、孤児院育ちの天涯孤独な生い立ちからか理屈屋のため少々ひねくれた所もある。但し、正義感は強く、友情や人との信頼を大事にし、そのためには命も惜しまない。暴走族あがりで気性の激しいケンカの達人。バトルジェットに乗り込み、コンバイン後はコン・バトラーVのメインパイロットを務める。
この当時、ロボットアニメの操縦者は必ずバイクに乗っていた印象ですね。
敵幹部のガルーダに撃たれた両腕を切断して義手に交換するというエピソードは衝撃的でした。
浪花十三(なにわじゅうぞう)

浪花十三(なにわじゅうぞう)

声 - 山田俊司(現・キートン山田)
常に斜に構える気障な皮肉屋で、口の悪さは相当なもの。ライフルの腕前は、わずか8歳でライフルの大会に出て優勝するなど超一流。豹馬とはぶつかることも多いがお互いの力は認めており、いつしかお互いに頼れる仲間となっていた。バトルクラッシャーに乗り込み、コンバインの後は銃器管制を務める。
シニカルなキャラで、初期はとにかく豹馬と啀み合っていた様な気がします。
ガッチャマンに始まる「2番目キャラ」の伝統はこの十三がしっかり引き継いでくれました。
西川大作(にしかわ だいさく)

西川大作(にしかわ だいさく)

声 - 立壁和也(現・たてかべ和也)
巨漢で柔道の達人。漫画家になるのが夢(主に擬人化された動物を描く)。バトルタンクに乗り込み、コンバインの後には出力の制御を主に行う。九州、阿蘇山麓の出身で熊本弁を操る。気は優しくて力持ちの好漢。五人兄弟の長男。
大作が主役となるエピソードは何と19話まで無かったという不遇の人です。
ゴレンジャーでいう所のキレンジャーポジションなんですよね、大作。
南原ちずる(なんばらちずる)

南原ちずる(なんばらちずる)

声 - 上田みゆき
南原博士の孫で紅一点。髪は緑色のロングヘアでやや勝ち気だが女の子らしい一面もあり、豹馬とやがて恋仲に。バトルマリンに乗り込み、戦闘中はマリンでタンクを運ぶ他、搭載された修理装置で他のバトルマシンの応急修理をすることも。スリーサイズ:B84-W60-H不明。
いかにも安彦良和デザインらしい可愛さで今でもファンが多いキャラですね。
負傷で気絶してしまった豹馬の代わりに超電磁スピンを出すというエピソードが熱かったです。
足手まといにならない女性キャラというのが当時としては新しかったと思います。
北小介(きたこすけ)

北小介(きたこすけ)

声 - 千々松幸子
小学生ほどの年齢だがIQ200、飛び級で大学に進学したほどの天才で敵の戦闘力や武器の性能を瞬時に読み取り対抗策をアドバイスしている。研究者・開発者としての面も持ち、コン・バトラーの強化の際には四ツ谷らと共に徹夜をしたこともある。バトルクラフトに乗り込む。
ちずる同様、ちびっ子キャラが足手まといにならず現場で的確な指示を出すというのが新鮮でした。
おねしょがまだ治っていないというのもご愛嬌。

正義の戦士だ コン・バトラーV

コン・バトラーV

コン・バトラーV

キャンベル星人の地球侵略とその尖兵である巨大戦闘メカ・どれい獣に対抗するため、南原博士が国連の協力を得て開発した巨大合体ロボット。バトルジェット、バトルクラッシャー、バトルタンク、バトルマリン、バトルクラフトの5機のバトルマシンが合体して巨大ロボットとなる。動力源は原子力エンジンから発生する電力を基にして生み出される超電磁エネルギー。
光子力や光量子や念動力といったクリーンエネルギーで動くロボットが多い中、真正面から原子力を使ってくる心意気。
ちなみに次作『ボルテスV』も動力には原子力を採用しています。
33 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

バンダイから「グレートマジンガー」フィギュアが発売へ!現在予約受付中!!

バンダイから「グレートマジンガー」フィギュアが発売へ!現在予約受付中!!

2017年6月にバンダイから「超合金魂 GX-73 グレートマジンガー D.C.」が発売される。現在Amazonなどで予約の受付を行っている。越智一裕氏の徹底考察を基にしたフィギュアで、初回特典もありでオススメの商品となっている。
バンダイからアニメ「戦闘メカ ザブングル」の17センチフィギュアが7月に発売!4連装キャノン等の武器も付属!!

バンダイからアニメ「戦闘メカ ザブングル」の17センチフィギュアが7月に発売!4連装キャノン等の武器も付属!!

バンダイから、80年代前半に放送され人気を集めたロボットアニメ「戦闘メカ ザブングル」に登場するロボット・ザブングルのアクションフィギュア「HI-METAL R ザブングル」が、7月に発売される。
1970年代の不朽の名作アニメ「マジンガーZ」が映画で復活!イメージビジュアルが公開

1970年代の不朽の名作アニメ「マジンガーZ」が映画で復活!イメージビジュアルが公開

永井豪原作のアニメ「マジンガーZ」が45年ぶりにスクリーンで復活する。今回、「マジンガーZ」の映画化が決定し、イメージビジュアルを公開した。
red | 5,220 view
【コン・バトラーV】1999年製「とるとる愛テム”超電磁合体ロボ コン・バトラーV”」を”VVVビクトリー♪”と口遊みながら組み立ててみる。

【コン・バトラーV】1999年製「とるとる愛テム”超電磁合体ロボ コン・バトラーV”」を”VVVビクトリー♪”と口遊みながら組み立ててみる。

長浜ロマンロボット3部作の第1作目といえば”VVVビクトリー♪"で気持ち昂る「超電磁ロボ コン・バトラーV」ですね。「超電磁マシーン ボルテスV」「闘将ダイモス」と、まさに合体ロボ超合金の黄金世代を彩ったこの3部作。なかでもこのコン・バトラーVが、おもちゃ上で可逆的に合体・分離が可能な合体ロボを登場させた作品とされています。大人になってもそんな記憶は残っているもので、レトロ玩具の祭典「スーパーフェスティバル」でついゲットした「とるとる愛テム”超電磁合体ロボ コン・バトラーV”」を、惜しげもなく開封して合体の喜びを味わってみました。
『ロボットコメディ』路線の特撮ドラマ・アニメ作品(15作品)

『ロボットコメディ』路線の特撮ドラマ・アニメ作品(15作品)

1970年代から90年代の「がんばれ!! ロボコン」、「冒険ロックバット」、「ロボット110番」、「バッテンロボ丸」などの懐かしい特撮ロボットコメディドラマ作品や「ドラえもん」などのロボットコメディアニメ作品をおさらいしてみましょう。
トントン | 41,816 view

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト