「ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD」の放送時期
「ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD」は1988年10月から1999年3月まで放送されていました。放送されていたのはフジテレビ系列の毎週月曜19:30~19:58という時間帯。
「花のあすか組!」や「スワンの涙」などが放送されていた時間帯ですね。
当初は1クールで終わる予定だったのですが、放送期間が延長され2クールとなりました。そのため、2部構成になっています。
人気ドラマだったのですが、主演の2人がジャニーズ事務所に所属していたこともあり、肖像権などの関係でソフト化や配信などはされていません。それどころか再放送もされていないんですよ。もう一度見たいという人も多い作品だと思いますので残念ですよね。
私も当時見ていたのですが、もう一度見てみたいドラマの1つです。
「花のあすか組!」や「スワンの涙」などが放送されていた時間帯ですね。
当初は1クールで終わる予定だったのですが、放送期間が延長され2クールとなりました。そのため、2部構成になっています。
人気ドラマだったのですが、主演の2人がジャニーズ事務所に所属していたこともあり、肖像権などの関係でソフト化や配信などはされていません。それどころか再放送もされていないんですよ。もう一度見たいという人も多い作品だと思いますので残念ですよね。
私も当時見ていたのですが、もう一度見てみたいドラマの1つです。
「ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD」のあらすじ
ワイルドで行こう
— 遥菜 (@atuhiro2570) January 10, 2016
内海さん「お前朝から狼になってんじゃねーよ」
大沢くん「あんなすげー夢見たんだぞ!狼になるよ!」
内海さん「そんなすげー夢見たの⁉︎」
大沢くん「聞きたい?😏」
内海さん「聞く聞く!…うんうん
おぉ!」←可愛い笑 pic.twitter.com/VAcaLPqk2Y
大沢樹生さん演じる伊藤明は、スポーツ万能で美形で女性にもてるのですが、じつは秘密を持っていました。それは、美しい女性に触れると狼男に変身してしまう、というもの。男性に接すると元に戻ることができます。
内海光司さん演じる麻生治は、狼男姿の明に遭遇したことで、彼の特殊体質を知ってしまいます。そして妹の操(喜多嶋舞さん)と3人で生活をすることになります。
狼男から人間に戻る時に男性に触れるため、ゲイだと間違われることも。秘密を知る治と触れ合うことが多いため、明と治の関係を怪しんでいる人も多いです。操も最初は2人の関係を怪しんでいたのですが、明の特殊体質を知ってからはよく理解者となり、その後お互い惹かれあうようになります。
一方治は美人の早百合に思いを寄せていました。早百合は明と治に対しては好意的ではあるものの、予定をドタキャンするなど都合よく扱うこともありました。
明と治の恋愛をメインにした青春コメディですね。狼男という題材があるので隣人に不審がられるなど、このドラマならではのドタバタもありました。
第二部になってからは明のフィアンセを名乗る女性が登場したり、同じく、異性に触れると狼になってしまうという女性が登場したりと物語が展開していきます。
また、明は体質のせいで恋愛ができないことで悩んでいましたが、「心から大切と思える人と出会うと狼に変身しない」ということを知ります。
他にはあまりないような設定ですし、男性2人の仲が怪しまれるという展開は現代の方が受け入れられそうなので現代版リメイクなども見てみたいなと思いました。
内海光司さん演じる麻生治は、狼男姿の明に遭遇したことで、彼の特殊体質を知ってしまいます。そして妹の操(喜多嶋舞さん)と3人で生活をすることになります。
狼男から人間に戻る時に男性に触れるため、ゲイだと間違われることも。秘密を知る治と触れ合うことが多いため、明と治の関係を怪しんでいる人も多いです。操も最初は2人の関係を怪しんでいたのですが、明の特殊体質を知ってからはよく理解者となり、その後お互い惹かれあうようになります。
一方治は美人の早百合に思いを寄せていました。早百合は明と治に対しては好意的ではあるものの、予定をドタキャンするなど都合よく扱うこともありました。
明と治の恋愛をメインにした青春コメディですね。狼男という題材があるので隣人に不審がられるなど、このドラマならではのドタバタもありました。
第二部になってからは明のフィアンセを名乗る女性が登場したり、同じく、異性に触れると狼になってしまうという女性が登場したりと物語が展開していきます。
また、明は体質のせいで恋愛ができないことで悩んでいましたが、「心から大切と思える人と出会うと狼に変身しない」ということを知ります。
他にはあまりないような設定ですし、男性2人の仲が怪しまれるという展開は現代の方が受け入れられそうなので現代版リメイクなども見てみたいなと思いました。
登場人物&スタッフ
主演は光GENJIのお兄さんチーム「光」の大沢樹生さんと内海光司さん。そして妹役に喜多嶋舞さん、とメインの3人が当時人気だったのですごく豪華なドラマという感じがしました。
ちなみに光GENJIがデビューしたのは1987年なのでデビュー2年目の作品です。といってもデビューしてすぐにスーパーアイドルになっていましたから人気絶頂のころですよね。
他には2人のバイト先の先輩役は桑野信義さんでした。明と治に対して嫌味っぽく、エッチなところがありバイトの他のメンバーからは嫌われているという役どころでした。
隣人は黒田福美さんと阿藤快さんが夫婦役で出演。
他にベンガルさん、田村英里子さん、中山忍さん、柳沢慎吾さん、黒田アーサーさん、網浜直子さんなども出演されています。
時代を感じる懐かしいメンバーが多いので、ますますもう一度見てみたくなりました。
演出は、「ひとつ屋根の下」や「ロングバケーション」を担当した永山耕三さん。このドラマが2作目の演出でした。他には「101回目のプロポーズ」や「素顔のままで」を担当した宮本理江子さんも演出されています。
脚本は武上純希さんと寺田憲史さん。お二人とも特撮を担当されることが多い方です。武上さんはウルトラシリーズやスーパー戦隊シリーズ、女子高生が豹に変身する「闇のパープル・アイ」なども担当されていますね。こちらも変身ものなので納得、という感じです。
ちなみに光GENJIがデビューしたのは1987年なのでデビュー2年目の作品です。といってもデビューしてすぐにスーパーアイドルになっていましたから人気絶頂のころですよね。
他には2人のバイト先の先輩役は桑野信義さんでした。明と治に対して嫌味っぽく、エッチなところがありバイトの他のメンバーからは嫌われているという役どころでした。
隣人は黒田福美さんと阿藤快さんが夫婦役で出演。
他にベンガルさん、田村英里子さん、中山忍さん、柳沢慎吾さん、黒田アーサーさん、網浜直子さんなども出演されています。
時代を感じる懐かしいメンバーが多いので、ますますもう一度見てみたくなりました。
演出は、「ひとつ屋根の下」や「ロングバケーション」を担当した永山耕三さん。このドラマが2作目の演出でした。他には「101回目のプロポーズ」や「素顔のままで」を担当した宮本理江子さんも演出されています。
脚本は武上純希さんと寺田憲史さん。お二人とも特撮を担当されることが多い方です。武上さんはウルトラシリーズやスーパー戦隊シリーズ、女子高生が豹に変身する「闇のパープル・アイ」なども担当されていますね。こちらも変身ものなので納得、という感じです。
光GENJIも主題歌を担当!
via www.amazon.co.jp
「ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD」は、2クールで第一部、第二部に分かれているので主題歌も2つあります。
第一部の主題歌はスプリームス「恋はあせらず」。洋楽が使われていたんですね。タイトルからも洋楽を感じますから、スタッフがお好きだったのでしょう。
1966年にリリースされた楽曲なので、放送当時で20年以上前の楽曲でした。ですが当時はもちろん、今でも色あせない名曲という感じですよね。
数々のアーティストにカバーもされていますが、この作品ではオリジナルが使われていました。
第二部では光GENJIの「剣の舞」が主題歌に。急に路線が変わりますね。光GENJIがこの曲を歌うときはローラースケートだけでなく、タイトルに合わせてレイピア風の剣を使って踊っていました。ちなみにバックダンサーは柳葉刀風の曲刀を使っていました。
週間オリコンチャートは1位で、1988年の年間チャートでも7位になった曲です。10月に発売されたシングルなので、1989年のランキングでも44位に入っています。発売時期によってはもっと順位が上がっていたでしょうね。
懐かしい要素がたくさんで、斬新な設定のドラマ、『ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD』。今まで一度も再放送もされていないので今後も難しそうですがもう一度見てみたいですよね。
第一部の主題歌はスプリームス「恋はあせらず」。洋楽が使われていたんですね。タイトルからも洋楽を感じますから、スタッフがお好きだったのでしょう。
1966年にリリースされた楽曲なので、放送当時で20年以上前の楽曲でした。ですが当時はもちろん、今でも色あせない名曲という感じですよね。
数々のアーティストにカバーもされていますが、この作品ではオリジナルが使われていました。
第二部では光GENJIの「剣の舞」が主題歌に。急に路線が変わりますね。光GENJIがこの曲を歌うときはローラースケートだけでなく、タイトルに合わせてレイピア風の剣を使って踊っていました。ちなみにバックダンサーは柳葉刀風の曲刀を使っていました。
週間オリコンチャートは1位で、1988年の年間チャートでも7位になった曲です。10月に発売されたシングルなので、1989年のランキングでも44位に入っています。発売時期によってはもっと順位が上がっていたでしょうね。
懐かしい要素がたくさんで、斬新な設定のドラマ、『ワイルドで行こう! BORN TO BE WILD』。今まで一度も再放送もされていないので今後も難しそうですがもう一度見てみたいですよね。
10 件