「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」ジョン・ローンとミッキー・ロークが睨みあう‥‥マフィア映画

1985年（日本公開は86年）に製作された映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」は、熱い刑事役にミッキー・ローク、クールなチャイニーズマフィアのボス役にジョン・ローンが演じるバイオレンス映画です。またスタッフ陣も監督マイケル・チミノ（「ディア・ハンター」など）、脚本にオリバー・ストーン（「プラトーン」など）‥‥と充実していたことも見逃せない点も多かったです。

道路の真ん中でも撃ち合い

スタンリーと女性マフィアグループたちの撃ち合い。
車が走る道路の真ん中でも撃ってくる！
もう命知らずな行為としかいいようがなく‥‥。

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Year of the Dragon (1985)

怒りのスタンリーと、殴られても「美」！のジョーイのシーン、道路での危ない撃ち合いシーンが入っています。

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ラストも衝撃的（※ネタバレ注意）

ラストの場面も衝撃的でもあり、個人的には少し感動的でもありました。
まだ見たことない方や最後まで見てなく知りたくない方は、動画はスルーしてください。

最後の対決

橋の上でのシーンは見事でした！
対決なのですが、もしかしたら、友情（？？？？？）？
（その辺は皆様でご判断ください）。

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Year of the Dragon (1985) - The Showdown

日本語字幕はないです。
ぜひ、日本語付きで最後のシーンを見ていｔだきたいです！
最後までかっこいい！
（どちらも最後はかっこいいです）！

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ちょっとしたまとめ

「龍の年（イヤー・オブ・ザ・ドラゴン）」

時に残酷な場面に目を伏せたりもしましたが、全体的に緊張感があって、おもしろく見ることのできた映画でした。
熱血漢と冷血漢の絡み合い‥‥そして、何より最後のシーンがとても良かった映画でした。

人により、アクション、バイオレンスも楽しめるし、ミッキー派（熱血スタンリー派）、ジョン派（冷血ジョーイ派）とわかれたりしてみることできます。
または、民族間の壁‥‥そこに目がいくかたもいらっしゃると思います。
一つの映画で、時に考えさせられ、手に汗握るアクション・シーンに目を奪われ、はたまた残酷シーンには目を背け、人間関係シーンでは、どちらかへ肩入れしたり‥‥様々な楽しみ方のできる映画だと思いますよ！

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ニューヨークでイタリアン・マフィアと勢力争いを繰り広げるチャイニーズ・マフィアのボスが暗殺された。これはチャイニーズの若きリーダー、ジョーイ（ジョン・ローン）の謀略によるものであり、彼は次第に組織の近代化を図るとともにのし上がっていく。そんな中、強引な捜査で知られる刑事スタンリー（ミッキー・ローク）が組織壊滅をもくろむ。彼はベトナム戦争の過酷な体験で、黄色人種に憎悪を抱く人間でもあった…。