吉幾三の“謎のラップ”がZOZOマリンスタジアムに響き渡ったと話題に!!
9月22日にZOZOマリンスタジアムで行われたロッテvs日本ハム戦にて、ロッテの種市篤暉投手がマウンドに向かう際に吉幾三の“謎のラップ”が流されたと、SNSを中心に大きな話題となっています。
こちらが話題のツイート!!
【悲報】吉幾三ラップが解読不能w#chibalotte#種市篤暉 pic.twitter.com/blxqzVmXBq
— 初芝マリーンズ@冬眠中 (@hatsushibalotte) September 22, 2019
こちらが現在話題となっているツイート。種市が一回のマウンドに向かった際、普段であれば流されるはずの洋楽の代わりに、吉幾三が歌うラップ調の楽曲が突如として流されました。このサプライズにSNS上では「解読不能」「何を言ってるかわからない」といったコメントが続出。果たしてこの曲は一体何なのでしょうか!?
吉幾三の津軽弁による新曲『TSUGARU』だった!!
突如として球場を包み込んだ“謎のラップ”ですが、これは9月12日に発売された吉幾三の新曲『TSUGARU』。タイトルの通り津軽弁によるラップで、現在配信限定で発売中となっています。ちなみにこのサプライズを仕掛けたのは、ロッテで捕手として活躍する青森出身の細川。「いたずらのつもりでやった」とのことですが、これで緊張がほぐれたのか、種市は8回5安打無失点・9奪三振と好投を見せ、チームを勝利へと導きました!
via ja.wikipedia.org
“キング・オブ・日本語ラッパー”吉幾三による新曲『TSUGARU』!!
思わぬところから話題沸騰している、吉幾三の新曲『TSUGARU』。1984年の「俺ら東京さ行ぐだ」以来35年にわたり日本語ラップの元祖として活躍を続ける吉幾三が、令和に放つ新・方言ラップとして日常の出来事・会話を全編津軽弁で歌っています。
全編津軽弁!何を言ってるのかやっぱり分からない!?
巷では「何を言ってるか分からない」とよく指摘される津軽弁。その魅力を最大限に活かし、新曲『TSUGARU』は津軽の人が聞けば大爆笑、それ以外の人達は一体何を言っているのかさっぱり分からないという、理解を越えた衝撃の作品に仕上がったとのこと。吉幾三から直々にコメントが届いています!
吉幾三「TSUGARU」コメント
via www.youtube.com
MVも公開中です!
また、徳間ジャパン公式youtubeチャンネルにて『TSUGARU』のMVが現在公開中です。青森の田んぼ道などで36度という猛暑の中行われた過酷な撮影の末、完成したMVは必見です!
吉幾三「TSUGARU」MV(2019年9月12日配信リリース)
via www.youtube.com
「Billboard JAPANダウンロード・ソング・チャート」でも人気を実証!!
9月12日に配信開始された吉幾三の「TSUGARU」は、1,403DLで現在28位に。12日~15日までのDL数は約400DLであったが、「何を言っているのか分からない」とその津軽弁ラップが話題を呼び、ダウンロード数が増加。ミュージックビデオの再生回数も公開10日間で135万回超えと、これまであまりなかった演歌歌手によるデジタル展開の中では、一歩先を行く楽曲と言えるだろう。