ケニー・ロギンスを知らなくとも、「フットルース」を聴いて踊った人は多いはず!?
2016年10月17日 更新

ケニー・ロギンスを知らなくとも、「フットルース」を聴いて踊った人は多いはず!?

もしかするとケニー・ロギンスと聞いても分からない人というのは多いような気がします。ロギンス&メッシーナとなると尚更ではないでしょうか。アメリカではトータル2000万枚ものセールスを記録しているのですが。そのロギンス&メッシーナのケニー・ロギンスは日本では知名度こそイマイチかもしれませんが、映画「フットルース」のテーマ曲といえば当時踊り狂った人は星の数ほどいたはずです。しかし、ケニー・ロギンスは「フットルース」だけの人ではありません。80年代の美しく先制された曲の数々を収めたオリジナル・アルバムをご紹介します。

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Loggins and Messina

Kenny Loggins

Kenny Loggins

出生名:Kenneth Clark Loggins
生誕:1948年1月7日
出身地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州 アルハンブラ
ジャンル:ポップ・ロック
職業:シンガー・ソングライター
活動期間:1970年代 - 現在
ケニー・ロギンスはアメリカのミュージシャンで、日本では、特に映画「フットルース」や「デンジャー・ゾーン」などの主題歌で知られているかと思います。

音楽出版社に勤める傍らABCレコード所属の作曲家として活動していたケニー・ロギンスのミュージシャンとしてのデビューは、旧友ジム・メッシーナとのデュオ、ロギンス&メッシーナとしてのものでした。
Jim Messina

Jim Messina

出生名:James Melvin Messina
生誕:1947年12月5日
出身地:アメリカ合衆国、カリフォルニア州メイウッド
ジャンル:ソフトロック、カントリーロック、ラテン、ジャズ
職業:シンガーソングライター、ギタリスト、音楽プロデューサー
活動期間:1968年 - 現在
「ダニーの歌」、「ママはダンスを踊らない」、「愛する人」、「放課後のロックンロール・パーティー」などのヒット曲で知られるロギンス&メッシーナは、1971年11月にファースト・アルバム「シッティン・イン.」をリリースし、1976年に解散するまでに2,000万枚以上のアルバム・セールスを記録しています。

Kenny Loggins Jim Messina Danny's Song.

ダニーの歌

Celebrate Me Home

ロギンス&メッシーナ解散後、ケニー・ロギンスは1977年からはソロとして活動を開始しファースト・ソロ・アルバム「未来への誓い」を発売します。
未来への誓い

未来への誓い

1977年リリース

【収録曲】
1. レディ・ラック
2. イフ・ユー・ビー・ワイズ
3. 愛を信じて
4. セット・イット・フリー
5. ホワイ・ドゥ・ピープル・ライ
6. エンター・マイ・ドリーム
7. アイヴ・ガット・ザ・メロディー
8. セレブレイト・ミー・ホーム
9. ダディーズ・バック
10. ユー・ドント・ノウ・ミー
以前のフォーク ロック寄りのサウンドから洗練されたソフトロック へと音楽性が変わってきている好アルバムとなっています。
今聴いてもモダンですね。

I Believe in Love

愛を信じて

Nightwatch

1978年発売のアルバム「ナイトウォッチ」は全米7位となる大成功を収めました。
本作の目玉はなんといってもシングル・カットされ全米5位となった「二人の誓い」です。この曲は、メリサ・マンチェスターとの共作で、本来はメリサ・マンチェスターとデュエットする予定でしたが、契約上の問題でスティーヴィー・ニックスとのデュエットになっています。
しかし、結果的にはこれが良かったのかもしれませんね。

また、次いでシングル・カットされた「イージー・ドライヴァー」も全米60位となっています。
ナイトウォッチ

ナイトウォッチ

1978年リリース

【収録曲】
1.ナイトウォッチ
2.イージー・ドライヴァー
3.ダウン・ダーティー
4.ダウン・イン・ザ・ブーンドックス
5.二人の誓い
6.ウェイト・ア・リトル・ホワイル
7.ホワット・ア・フール・ビリーヴス
8.サムバディ・ノウズ
9.アンジェリーク
タイトル曲やラストの⑨などの残響処理やシンセサイザーの使い方など、いかにも当時フュージョン界の寵児であった彼の面目躍如といったところでしょうか。大ヒットした⑤、マイケル・マクドナルドとの共作の⑦でも、サウンドプロダクションの点では、見事に統制が取れている作品です。それまでのウェストコーストの陽気なロック青年といった印象を、よくも悪くも覆した内容です。

Keep the Fire

1979年に発売された「キープ・ザ・ファイア」は、基本的にはそれまでの流れをくむ穏やかなロック・アルバムといっていいでしょう。ただプロデューサーをトム・ダウトに変えたことから、今までよりももっとロックなアルバムにしたかったのかもしれませんね。
前作に引き続き本作でも共作しているマイケル・マクドナルドの影響(推薦?)があったのかもしれませんが。

マイケルといえば、もう一人のマイケル、マイケル・ジャクソンがコーラスで参加しているのも今となってはファンには嬉しく大変貴重ですね。
キープ・ザ・ファイア

キープ・ザ・ファイア

1979年リリース

【収録曲】
1. カム・オブ・エイジ
2. ミスター・ナイト
3. 明日に向かって
4. ジャンカヌー・ホリデイ
5. ナウ・アンド・ゼン
6. ゲームは終わり
7. キープ・ザ・ファイア
8. ハーフ・ア・チャンス
9. ウィル・イット・ラスト
プロデューサーを、オールマン・ブラザーズやデレク&ドミノスでおなじみのトム・ダウドに変更し、前作のボブ・ジェームスのフュージョンよりのプロダクションから少し軌道修正しています。マイケル・マクドナルドとの共作③や、ペイジズとの共作⑥では、どうしてもAORの臭いが漂ってしまいますが、次作のライブや、その次のHigh Adventureあたりでの成功を考えると、このアルバムはその過程で、重要な役割を果たしたことがよくわかると思います。

Music Video -Kenny Loggins Keep The Fire - YouTube

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