平成の3大「未解決銃撃事件」を特集した『銃撃事件ファイル — 平成を震撼させた殺意の凶弾』が発売!!
若葉文庫より、平成の3大「未解決銃撃事件」を特集した『銃撃事件ファイル — 平成を震撼させた殺意の凶弾』が現在好評発売中です。価格は1,782円(税込)。
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本書は、取材・鑑定キャリア30年を誇るベテラン銃器評論家・津田哲也が、平成に発生した「未解決銃撃事件」である警察庁長官狙撃事件(1995年)、八王子スーパー女子高生ら3人射殺事件(1995年)、餃子の王将社長射殺事件(2013年)を特集。平成を代表するこれらの事件の犯人像をプロファイリングし、事件の真相に迫ります!
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平成に発生した凶悪事件における「犯罪使用拳銃」を特集!!
本書の目玉のひとつとして、平成に発生した凶悪事件における「犯罪使用拳銃」を特集しています。トカレフTT-33/五四式手槍(中国製トカレフ)、マカロフPM/五九式手槍(中国製マカロフ)といった海外で製造されたものから、密造銃、警察拳銃までを網羅!
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警察への捜査協力と内部資料を入手できたことが、銃器犯罪の専門家としてのスキルアップにつながったことは間違いない。だが、同時に拳銃捜査の裏側を知ってしまったことで、警察の犯罪を追及するジャーナリストとしての道へと歩みはじめることになる。
当時の拳銃摘発体制は、一般社会の常識では想像できないほど腐敗しきっていた。倫理と法に背(そむ)いた捜査手法が、当然のごとくまかり通っていた——。
1995年に発生した2大銃撃事件をおさらい!
警察庁長官狙撃事件
1995年3月30日に発生した「警察庁長官狙撃事件」。当時の警察庁長官であった國松孝次が狙撃された事件で、「オウム犯行説」「強盗殺人未遂犯N(ナカムラ)説」などが挙がったものの決定力に欠け、2010年に殺人未遂罪の公訴時効を迎え、未解決事件となりました。本書では、『リボルバー狙撃犯が「老兵・ナカムラ」ではない理由』と題し、N説を否定する内容となっている模様です。
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八王子スーパー女子高生ら3人射殺事件
1995年7月30日に発生した「八王子スーパー女子高生ら3人射殺事件」。八王子市のスーパーで発生した事件で、当時の店舗の名称から「スーパーナンペイ事件」などとも呼ばれています。強盗説と怨恨説の両方が挙げられ、いまだに犯行の動機さえ確定出来ない状況が続いています。2015年には「犯人と指紋がほぼ一致している日本人」の情報が公開されたものの、犯人の特定には至っていません。本書では、『弾道から「素人犯行説」が浮上!』と題し、プロの犯行ではないことを示唆している模様です。
事件発生現場。