なぜか飲みたくなる…懐かしいお酒のCM
夢と希望があった頃のCMの中には、男のロマンを感じる名作がありました。ほのぼのとするストーリー、ちょっと感動するシーンに欠かせない、美人女優。なぜか、今夜も飲みたくなるCMを見てみましょう。
via pixabay.com
大原麗子「サントリーレッド」1980年~1990年
懐かしい美女CMで一番先に思い出すのは、大原麗子。「サントリーレッド」のCMです。
昭和の美人女優、大原麗子(1946年11月13日 - 2009年8月3日)は、1975年にNHK総合テレビで放送されたドラマ『新・坊っちゃん』で、柴俊夫が演じる主人公のマドンナ役を演じています。その後「サントリーレッド」のCMに出演します。当時の大原麗子の年齢は20代、女性が一番美しいと言われる年齢でした。しかし、同時期にギラン・バレー症候群を発症、ドラマを降板しています。
昭和の美人女優、大原麗子(1946年11月13日 - 2009年8月3日)は、1975年にNHK総合テレビで放送されたドラマ『新・坊っちゃん』で、柴俊夫が演じる主人公のマドンナ役を演じています。その後「サントリーレッド」のCMに出演します。当時の大原麗子の年齢は20代、女性が一番美しいと言われる年齢でした。しかし、同時期にギラン・バレー症候群を発症、ドラマを降板しています。
via www.amazon.co.jp
「サントリーレッド」のCMは、『新・坊っちゃん』のマドンナのイメージを連想させる着物姿の大原麗子が登場します。「すこし愛して、なが〜でく愛して」のキャッチコピーは、大原の声とともに記憶に刻まれています。市川崑氏の演出による、おきゃんで短気な女性。そして、男のロマンに振り回されながらも、夫を愛し、家で待っている。とても、あたたかくて魅力的な妻です。
大原麗子 サントリー レッド・オールドCM集 (追加・再編集)
via www.youtube.com
大原麗子の「サントリーレッド」CMは、1980年(昭和55年)から1990年(平成2年)まで、10年間にわたり続きました。大原麗子自身のキャラクターを連想させる名作CMです。
松坂慶子「MERCIANワイン」1987年
昭和の美人女優として名高い、松坂慶子。松坂慶子(1952年7月20日 )も、1977年版松竹映画『坊っちゃん』でマドンナを演じています。「メルシャンワイン・セレクト」の広告ポスターで、松坂慶子を撮影したのは、売れっ子写真家の篠山紀信氏でした。
1987年(昭和51年)に放送された日本のワイナリー「メルシャンワイン」のCMは、バブル時代の到来を告げる、豪華なCMでした。松坂慶子が登場するCMのロケはフランス、パリで行われたのでしょうか。
【CM】松坂慶子 MERCIANワイン(1987)
via www.youtube.com
田中裕子「サントリー樹氷」1982年頃
昭和の新しい和風の美人だった女優の田中裕子が登場する「サントリー樹氷」のCMです。
田中裕子(1955年4月29日 - )は、1982年に「サントリー樹氷」CMのイメージキャラクターに起用されました。一番美人だった、25歳の田中裕子に会えるCMです。
ジュリーこと沢田研二と知り合った時期でもあります。
翌年の1983年にNHK連続テレビ小説『おしん』で主役を演じ大ブレイクします。
沢田研二と不倫交際の末、1989年に結婚し、現在に至ります。
田中裕子(1955年4月29日 - )は、1982年に「サントリー樹氷」CMのイメージキャラクターに起用されました。一番美人だった、25歳の田中裕子に会えるCMです。
ジュリーこと沢田研二と知り合った時期でもあります。
翌年の1983年にNHK連続テレビ小説『おしん』で主役を演じ大ブレイクします。
沢田研二と不倫交際の末、1989年に結婚し、現在に至ります。
'80-86 お酒CM集vol.3 サントリー 樹氷
via www.youtube.com
真野あずさ&真野響子(姉妹)「サントリー 生樽」1985年
1985年に放送された女優の真野姉妹が共演した「サントリー 生樽」のCMです。
美人姉妹の左が姉の真野響子(1952年2月9日 - )、右が妹の眞野あずさ(1957年7月4日 - )。
当時のサントリービールは爽快な喉ごしの「純生」を売り出していました。
CMの翌年、1986年のサントリーは、「モルツ」ビールを発売します。
美人姉妹の左が姉の真野響子(1952年2月9日 - )、右が妹の眞野あずさ(1957年7月4日 - )。
当時のサントリービールは爽快な喉ごしの「純生」を売り出していました。
CMの翌年、1986年のサントリーは、「モルツ」ビールを発売します。
真野あずさ&真野響子(姉妹)サントリービールCM
via www.youtube.com
講談社 (編集)