歌手マルシアの生い立ち
歌手のマルシアは、1985年、ブラジルで開かれたTBSの『TBS歌謡選手権』で準優勝しスカウトされた。
翌年1986年に祖父の佐登里と共にブラジルから日本へきた。
そして作曲家の猪俣公章の内弟子としての修行がはじまる。
和歌山県出身の演歌歌手、坂本冬美もNHKの『勝ち抜き歌謡天国』で名人となり、審査員だった猪俣公章の内弟子となっていた。マルシアの姉弟子にあたる。
翌年1986年に祖父の佐登里と共にブラジルから日本へきた。
そして作曲家の猪俣公章の内弟子としての修行がはじまる。
和歌山県出身の演歌歌手、坂本冬美もNHKの『勝ち抜き歌謡天国』で名人となり、審査員だった猪俣公章の内弟子となっていた。マルシアの姉弟子にあたる。
via rubese.net
マルシア ふりむけばヨコハマ
1989年1月「ふりむけばヨコハマ」でデビューする。当時のマルシアはまだ日本語がよくわからなかったという。
1989年(平成1年)『第31回日本レコード大賞』や『FNS歌謡祭』では最優秀新人賞を受賞した。
この年の新人賞の候補者の中には、田村英里子、島崎和歌子、香田晋などがいた。
1990年(平成2年)の第41回NHK紅白歌合戦に出場した。
その後マルシアは、歌手、タレントとして活躍。
15枚のシングルをリリースしている。
1989年(平成1年)『第31回日本レコード大賞』や『FNS歌謡祭』では最優秀新人賞を受賞した。
この年の新人賞の候補者の中には、田村英里子、島崎和歌子、香田晋などがいた。
1990年(平成2年)の第41回NHK紅白歌合戦に出場した。
その後マルシアは、歌手、タレントとして活躍。
15枚のシングルをリリースしている。
via www.youtube.com
マルシアと大鶴義丹の結婚、そして離婚
1994年、マルシアは、毎日放送のテレビドラマ「オレたちのオーレ!」で日系ブラジル人のモニカ・ガルシアスを演じた。
主役のブラジルのプロサッカー選手、府川修を演じたのは大鶴義丹。
二人はこの共演がきっかけで交際に発展した。
主役のブラジルのプロサッカー選手、府川修を演じたのは大鶴義丹。
二人はこの共演がきっかけで交際に発展した。
via blog.livedoor.jp
1994年(平成6年)12月26日に、当時25歳のマルシアは大鶴義丹(当時26歳)と国際結婚した。
大鶴義丹とマルシアは結婚式をあげず、指輪もなく、ハネムーンに出かけた。
1995年(平成7年)1月に10日間のタイ新婚旅行から帰国した、大鶴義丹、マルシア。
マルシアは日系三世のブラジル人、日本の俳優、大鶴義丹の母は在日朝鮮人。
1997年、ふたりにの間に長女が誕生する。
1995年(平成7年)1月に10日間のタイ新婚旅行から帰国した、大鶴義丹、マルシア。
マルシアは日系三世のブラジル人、日本の俳優、大鶴義丹の母は在日朝鮮人。
1997年、ふたりにの間に長女が誕生する。
via atmatome.jp
1997年、ふたりにの間に長女が誕生する。プライベートだけでなく、仕事も充実していた。
2001年には、初のミュージカルに出演をはたした。
ブロードウェイミュージカル『ジキル&ハイド』に出演したマルシアは、切ない女心を時に情熱的に熱唱。
第56回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞した。
2001年には、初のミュージカルに出演をはたした。
ブロードウェイミュージカル『ジキル&ハイド』に出演したマルシアは、切ない女心を時に情熱的に熱唱。
第56回文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞した。
しかし2004年にマルシアと大鶴義丹は離婚した。
マルシアの自筆ファクスで離婚を発表。慰謝料はなし、娘の親権はマルシアが取った。
マルシアの自筆ファクスで離婚を発表。慰謝料はなし、娘の親権はマルシアが取った。
マルシアと大鶴義丹の離婚の原因
大鶴義丹はマルシアの留守中に女性/芸能/デイリースポーツオンライン https://t.co/AksEHkj5W3
— 幕下裸体力 (@minminsudo) December 11, 2016
この時大鶴義丹は、”6人ほどで飲んでいた、最後に残った女性が帰る前にマルシアと鉢合わせ”
しかし後で、”鉢合わせした時は、恐怖と同時に崩壊の美を感じた。ここに人間の美しさがあると思った”と語っている。
2012年に、大鶴義丹は、高校の時の知り合いの女性と再婚した。
しかし後で、”鉢合わせした時は、恐怖と同時に崩壊の美を感じた。ここに人間の美しさがあると思った”と語っている。
2012年に、大鶴義丹は、高校の時の知り合いの女性と再婚した。
2010年秋、マルシアに、うつ症の症状があらわれる
マルシアは、2015年1月にテレビ系で放送された番組『解決!ナイナイアンサー』に出演し、うつ病だった過去を公表した。
2010年秋、うつ病が発症した。番組収録中のマルシアは、何を歌っているのかわからない、また、歌っているときの記憶がなかったという。
食事ものどを通らず、思考は停止した。
「音楽が聞こえない!」
「歌えない…」。
歌手のマルシアは引退も視野に入れ、仕事を休止した。
うつ状態で、外出もできない。誰とも連絡を取らず、時間は過ぎていった。
食事ものどを通らず、思考は停止した。
「音楽が聞こえない!」
「歌えない…」。
歌手のマルシアは引退も視野に入れ、仕事を休止した。
うつ状態で、外出もできない。誰とも連絡を取らず、時間は過ぎていった。
離婚から6年、マルシアのうつ病の原因と母親の愛
マルシアの体調を心配した母親が、ブラジルから日本にやってきた。
母の来日がきっかけになり、マルシアは活力を取り戻した。
母の来日がきっかけになり、マルシアは活力を取り戻した。
via de.pinterest.com
「常に、今がよければいいじゃないの、という考え方で来ました。あの時の“決断”も今振り返っても正しいし、(前夫との関係も)いい友達ができたかな、という感じですよ」
今から10年前、37歳のマルシアが語った。この数年後にうつ病を発症している。
旧姓は、西家一枝 マルシア(Marcia KazueNishie)。
名前の一枝は、祖母がファンだった美空ひばりの本名である加藤和枝にあやかり、名付けられた。