【石坂浩二】全盛期の活躍ぶりをプレイバック!加賀まりこ・浅丘ルリ子など女性遍歴も!
2021年8月13日 更新

【石坂浩二】全盛期の活躍ぶりをプレイバック!加賀まりこ・浅丘ルリ子など女性遍歴も!

金田一耕助シリーズといえば石坂浩二さんというミドルエッジ世代は少なくないでしょう。若かれし頃はイケメン俳優として活躍し、近年ではナレーターや司会・コメンテーターとしても活動ぶりも記憶に新しいですよね。加賀まりこ・浅丘ルリ子といった女性遍歴でも注目されました。今回の記事では、そんな石坂浩二さんの功績や現在にスポットを当てていきたいと思います。

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マルチな活躍ぶりをみせた石坂浩二さん

石坂浩二さんのプロフィール

石坂浩二さんのプロフィール

本名  :武藤兵吉
生年月日:1941年6月20日
血液型 :O型
身長  :177㎝
出生地 :東京都中央区
職業  :俳優・司会・タレント
     ナレーター・コメンテーター
活動期間:1958年~

石坂浩二さんの経歴

1941年、東京都中央区銀座に生まれた石坂浩二さん。父親は現在では主に小売業を展開している明治屋の取締役を務めていた武藤吉二さん、母方の祖父にはかつて横浜市長だった平沼亮三さんをもち、ご家族からは血統の優秀さも伺えます。

幼少期に大田区田園調布に移り住むと、中学校からは慶應義塾普通部に入学し、そのまま慶應義塾の高等学校・大学法学部法律学科に進学して卒業されています。
芸能界デビューのきっかけは、1958年、当時はまだ高校生だった石坂浩二さんはテレビドラマ『お源のたましい』に通行人のエキストラとして出演したこと。それ以降も、学業と両立しながらエキストラ出演を続け、ラジオの放送作家といった仕事もこなしていたそうです。
1962年、TBS系列放送のテレビドラマ『潮騒』に出演したことで、石坂浩二さんの芸能生活にも変化が訪れます。すでにTBSのプロデューサーとして手腕を発揮していた石井ふく子さんに見出され、それまで本名で俳優活動していた石坂浩二さんに現在の芸名を名付けてくださったのだそうです。

1965年には、NHK放送の大河ドラマ『太閤記』で初めての役付き出演を果たし、石田三成を好演。
1967年、劇団四季の演劇『泥棒たちの舞踏会』に出演したことを機に、演出家・浅利慶太さんにスカウトされるかたちで劇団四季に入団します。その後、石坂浩二さんは演出部の所属となり、演出家としても手腕を発揮しました。

しかし、俳優業と演出助手の両立は多忙を極め、胃潰瘍で倒れて、劇団四季を退団することになります。この当時に手掛けたミュージカル『王子とこじき』は近年まで定番ラインナップとして上演され続けていました。
1970年代になると、石坂浩二さんの人気は絶頂期を迎え、TBSが行なった人気タレント調査では3年連続で一位を獲得します。NHK放送の大河ドラマで活躍しつつも、1976年公開の映画『犬神家の一族』では主演を務め、主人公・金田一耕助は石坂浩二さんを代表する当たり役になりました。
1988年には劇団急旋回を結成。自ら脚本・演出を務め、オリジナルの演劇を数多く上演しましたが、1996年には解散されています。
2001年にはTBS系列放送の時代劇ドラマ『水戸黄門』にて、四代目・水戸光圀として起用されました。歴代の水戸光圀像からはイメージチェンジを図り、知的でスマートな印象を打ち出すも、翌年には直腸ガンを患ったため、一年ばかりで降板を余儀なくされます。
手術は無事に終わり、翌月には体調は回復するも、その後しばらくは俳優活動を自粛しています。2003年からは活動を再開し、数々のテレビドラマにレギュラー出演。再び俳優としての存在感を大いに発揮されました。

ご活躍の場は俳優業に留まらず、脚本家やタレント・作家・司会・コメンテーターと多岐に渡り、多方面でその知識の豊富さも披露されています。絵画といった芸術分野でも才能を発揮しており、不動産鑑定士・宅地建物取引士の国家資格をも取得しているそうです。

石坂浩二さんの女性遍歴もチェック!

その美貌と小悪魔的な雰囲気が魅力として、多くの男性ファンを魅了した加賀まりこさん。石坂浩二さんと彼女が交際していたのは有名なエピソードです。しかし、お二人は結婚することなく、その関係は自然消滅といった結末を迎えています。
驚きなのは、後に石坂浩二さんと結婚する浅丘ルリ子さんを紹介したのが加賀まりこさんだということ。ご本人同士に気にしている様子はありませんが、一般的には少し理解できないかもしれません。
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