『ゴジラの逆襲』(1955年・東宝) 登場する怪獣は、ゴジラ、アンギラス。
ゴジラの逆襲 - YouTube
ゴジラはアンギラスの息の根を止め大阪市街を火の海に包んだ後に、再び大阪湾へと姿を消した。
山路秀美(海洋漁業KK無線係):若山セツ子。戦後間もない復興の中の銀幕の清純・可憐派女優。
松竹の「桂木洋子」さん(左)と東宝の「若山セツ子」さん(右)は当時の二大スター
1946年、東宝ニューフェイス第1期生として東宝へ入社。デビュー作は『四つの恋の物語』(1947年)。
1949年の『青い山脈』で丸メガネの女学生・和子、『次郎長三国志』シリーズの次郎長の女房・お蝶を演じた。戦後第一期の東宝を代表する清純派スターで、その明るいキャラクターは今も多くの名作の映像に残されている。
爆撃で雪崩を起こしてゴジラを雪中に生き埋めにする
雪崩で生き埋めになるゴジラ・・・これで本当に大丈夫なのか・・・
さらにゴジラが氷に埋まるシーンでは、後楽園遊園地のスケートリンクから借りた製氷器で作った氷雪が使われた。このシーンではセットの下にいた開米栄三が生き埋めになったが大した怪我はなかった。
《出典 ゴジラの逆襲 - Wikipedia》
『キングコング対ゴジラ』(1962年・東宝) 初回興行時の観客動員数は1120万人を記録(ゴジラシリーズ中では歴代最高)。
『キングコング対ゴジラ』(1962年・東宝) 初回興行時の観客動員数は1120万人を記録(ゴジラシリーズ中では歴代最高)。
ゴジラが7年ぶりに復活。「怪獣同士の対決」という日本の怪獣映画の流れを決定付けた作品であり、初回興行時の観客動員数は1120万人を記録。
当時の歴代邦画観客動員数では『明治天皇と日露大戦争』に次いで第2位の記録であり、ゴジラシリーズ中では歴代最高である。アメリカ製の怪獣であるキングコングが登場する。
『ゴジラの逆襲』以来7年ぶり、ゴジラ映画としては初めてのカラー製作、さらにシネマスコープの類にあたる「TOHO SCOPE」(東宝スコープ)で上映された作品である。また、関沢新一のゴジラ映画デビュー作でもある。この作品で初めてゴジラの体色や、「放射火炎」の青白い色が披露された。
《出典 キングコング対ゴジラ - Wikipedia》
モノクロ、スタンダード、82分。観客動員数は834万人。
劇中の「海洋漁業」関連の描写に大洋漁業がタイアップ協力している。
大阪を舞台に暴れる両怪獣のインパクトは強い。
監督
小田基義(本編)
円谷英二(特撮)
《出典 ゴジラの逆襲 - Wikipedia》