前回の「名前は知らなくても絶対一度は耳にしてる『菊池俊輔』の音楽!」を読んでくださってありがとうございました!
菊池先生がアニメ・特撮だけではなく、一般のドラマや映画の主題歌を手がけていらっしゃることは前回も少し触れましたが、今回はそれについて書いてみます。
菊池先生がアニメ・特撮だけではなく、一般のドラマや映画の主題歌を手がけていらっしゃることは前回も少し触れましたが、今回はそれについて書いてみます。
■えっ!この曲も菊池俊輔!/「恨み節」(梶芽衣子)
怨み節 ☆梶 芽衣子 - YouTube
「恨み節」は1972年に公開された「女囚701号/さそり」の主題歌です。作詞は監督の伊藤俊也さん。
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1972年に公開された「女囚701号/さそり」のヒロイン・永島ナミを演じた梶芽衣子さんが歌いました。
作詞は監督の伊藤俊也さん。
タランティーノ監督が「キル・ビル」でこの曲を使用したのは有名ですよね。
作詞は監督の伊藤俊也さん。
タランティーノ監督が「キル・ビル」でこの曲を使用したのは有名ですよね。
■えっ、この曲も菊池俊輔!/「旅の終わりに」(冠二郎)
カラオケ好きの中高年の男性にひそかに人気があるのが冠二郎さんの「旅の終わりに」です。
旅の終わりに 冠二郎(思い出のEPレコードから) - YouTube
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もともと、この曲1977年テレビ朝日系でオンエアされた「海峡物語」の挿入歌です。原作は五木寛之さんの小説で、作詞も五木先生です。
冠二郎さんはそれまでヒット曲には恵まれませんでしたが、この曲が大ヒットして有名になりました。
テレビ界では「菊池俊輔が担当したらヒットする」というジンクスがあるそうで、まさにこの曲も主題歌ではなくて挿入歌なのにヒットするのは珍しいですよね。
冠二郎さんはそれまでヒット曲には恵まれませんでしたが、この曲が大ヒットして有名になりました。
テレビ界では「菊池俊輔が担当したらヒットする」というジンクスがあるそうで、まさにこの曲も主題歌ではなくて挿入歌なのにヒットするのは珍しいですよね。
■えっ、この曲も菊池俊輔!/大映ドラマの音楽
このサイトの読者の皆様なら大映ドラマといえばすぐにタイトルの1つや2つは言えるのではないでしょうか。
「スクールウォーズ」「スチュワーデス物語」などなど…
実は、大映ドラマのほとんどを菊池先生は担当しています。
BGMの入った動画を紹介します。ぜひお聴きください♪
「スクールウォーズ」「スチュワーデス物語」などなど…
実は、大映ドラマのほとんどを菊池先生は担当しています。
BGMの入った動画を紹介します。ぜひお聴きください♪
スクールウォーズ
『スクール☆ウォーズ』(School Wars)は、1984年10月6日から1985年4月6日まで、大映テレビ制作・TBS系で毎週土曜日21:00~21:54に放送された学園ドラマである。正式名称は『スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜』。続編は『スクール・ウォーズ2』。
少女を主人公とした女性ドラマが多い大映ドラマの中で、本作は例外的で男性を主人公とした男性ドラマである。
少女を主人公とした女性ドラマが多い大映ドラマの中で、本作は例外的で男性を主人公とした男性ドラマである。
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スチュワーデス物語
『スチュワーデス物語』(スチュワーデスものがたり)は、日本航空(JAL)の客室乗務員訓練生を描いた、深田祐介の小説、およびそれを原作としてTBS系列で放送された大映テレビ・TBS製作のテレビドラマである。テレビドラマは、1983年10月18日から1984年3月27日まで毎週火曜20:00 - 20:54に放送された。(wikipediaより)
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そしてミドルエッジの読者のみなさんが忘れられない大映ドラマといえば…百恵・友和の「赤いシリーズ」、なかでも…
赤い疑惑
『赤い疑惑』(あかいぎわく)は、1975年10月3日から1976年4月16日までTBSで放送されたテレビドラマ。赤いシリーズ第2弾。平均視聴率23.4%、最高30.9%(関東地区)を記録した。主な出演者は宇津井健、山口百恵、三浦友和。(wikipediaより)
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大映ドラマは主題歌が注目されがちですが、たまにはBGMにも耳を傾けてみてください♪
■菊池俊輔といえばTBS土曜9時!
筆者の先日の記事「土曜夜9時の男、丹波哲郎!」でもちょっと触れていますが、「キイハンター」から「Gメン75」まで約14年間、菊池先生は音楽を担当していました!こちらは主題歌も菊池先生作曲です。
キイハンター
『キイハンター』 (KEYHUNTER ) は、日本のテレビドラマ。(1968年4月6日から1973年4月7日)
警察の手には負えない事件を解決する“キイハンター”。諜報部員だったキャップの黒木、かつて敏腕の新聞記者だった軽業師を超える身軽さを誇る風間、ジュネーヴで諜報員をしていた外国語に堪能な津川、スタントマン顔負けのドライブテクニックを持つ島たちメンバーの活躍を描くハードボイルドアクション。
警察の手には負えない事件を解決する“キイハンター”。諜報部員だったキャップの黒木、かつて敏腕の新聞記者だった軽業師を超える身軽さを誇る風間、ジュネーヴで諜報員をしていた外国語に堪能な津川、スタントマン顔負けのドライブテクニックを持つ島たちメンバーの活躍を描くハードボイルドアクション。
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アイフル大作戦
「アイフル大作戦」 TBS系 毎週土曜よる9時~ (昭和48~49年)
芥川隆行によるオープニングナレーションでは「アイフル(EYEFUL)」は、「すごい美人、または目を瞠るほどイカす奴」と説明している。(辞書には『「イカした」「カッコいい」「素敵な美人」』といった意味の俗語と出ている)。
また、「愛がいっぱい(愛FULL)」「目いっぱい(目FULL)」「ばっちり」というような意味を持たせたTBSの和製英語である』、と言う説もある(日本コロムビア株式会社のCD「懐かしの東映TV映画主題歌テーマ集」解説書より)。~wikipediaより
芥川隆行によるオープニングナレーションでは「アイフル(EYEFUL)」は、「すごい美人、または目を瞠るほどイカす奴」と説明している。(辞書には『「イカした」「カッコいい」「素敵な美人」』といった意味の俗語と出ている)。
また、「愛がいっぱい(愛FULL)」「目いっぱい(目FULL)」「ばっちり」というような意味を持たせたTBSの和製英語である』、と言う説もある(日本コロムビア株式会社のCD「懐かしの東映TV映画主題歌テーマ集」解説書より)。~wikipediaより
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バーディ大作戦
「バーディ大作戦」 TBS系 毎週土曜よる9時~ (昭和49~50年)
ゴルフ用語で規定数で終了することをパー、それより1打少なくあがることをバーディーと呼ぶ。
本作では、転じてチャンス到来、と言う意味で捉え、男性的なハードボイルドタッチのアクション・ドラマを狙っていた(日本コロムビア株式会社のCD「懐かしの東映TV映画主題歌テーマ集」解説書より)。
そのため、冒頭のフレーズは「バーディー。一歩先んじてナイスショット!!」、「Oh!ガッツな夢、バーディー!!」であった。(wikipediaより)
ゴルフ用語で規定数で終了することをパー、それより1打少なくあがることをバーディーと呼ぶ。
本作では、転じてチャンス到来、と言う意味で捉え、男性的なハードボイルドタッチのアクション・ドラマを狙っていた(日本コロムビア株式会社のCD「懐かしの東映TV映画主題歌テーマ集」解説書より)。
そのため、冒頭のフレーズは「バーディー。一歩先んじてナイスショット!!」、「Oh!ガッツな夢、バーディー!!」であった。(wikipediaより)
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