映画『ジェレミー』1973年
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愛していればずっと一緒にいられると思ってた、あの頃。
恋の始まりのキーワードは、”バレエ”と”チェロ”
ジェレミーは学校でチョークを探していた。ある教室でバレエの練習中のスーザンを見つけ、一目惚れする。
ハンサムな学生と一緒に歩いているスーザンを見つけたジェレミーは彼女のことを諦める。
ある日音楽学校の演奏会を見に行ったスーザンはジェレミーがチェロを演奏する姿に感動する。
演奏が終わった後に彼女からジェレミーに近づいてくる。
ジェレミーはスーザンと電話でデートの約束をする。
ハンサムな学生と一緒に歩いているスーザンを見つけたジェレミーは彼女のことを諦める。
ある日音楽学校の演奏会を見に行ったスーザンはジェレミーがチェロを演奏する姿に感動する。
演奏が終わった後に彼女からジェレミーに近づいてくる。
ジェレミーはスーザンと電話でデートの約束をする。
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モテなかったぼくらにはこれこそがリアルな恋愛映画だ!
チェロと演奏についての考察
プロのチェロ奏者を目指すジェレミーは、長身で運動神経が良い。
チェロやピアノなどの大きい楽器の演奏家は、 長身の男性も多く、高度な技術を要する楽器の演奏には、少なからず運動神経も関係しているという。
また、チェロ教師がジェレミーの演奏について語るシーンは、音楽愛好家にとって貴重な考察と言える。
チェロやピアノなどの大きい楽器の演奏家は、 長身の男性も多く、高度な技術を要する楽器の演奏には、少なからず運動神経も関係しているという。
また、チェロ教師がジェレミーの演奏について語るシーンは、音楽愛好家にとって貴重な考察と言える。
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たった1ヶ月のジェレミーとスーザンのロブ・ロマンス&デート
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当時のアメリカでは一般的だったのか?
初めてのデートの時二人は互いのルーツについて話す。
ジェレミーは自分がユダヤ系であることやジュリアード音楽院を目指してチェロを勉強していることをスーザンに話す。
ジェレミーより年上の少女スージーはプロのバレリーナを目指している。
父親の仕事の都合でニューヨークに来た、フレンチカナディアンのハーフ。
母親は亡くなっている。
初めてのデートの時二人は互いのルーツについて話す。
ジェレミーは自分がユダヤ系であることやジュリアード音楽院を目指してチェロを勉強していることをスーザンに話す。
ジェレミーより年上の少女スージーはプロのバレリーナを目指している。
父親の仕事の都合でニューヨークに来た、フレンチカナディアンのハーフ。
母親は亡くなっている。
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ジェレミーとスー、ザンは、いっしょに学校に行ったりが仲良くなっていく。
肩を組んで歩いたりキスしたり、若い二人の恋愛関係が深まっていく姿がこの映画の見所だ。
何度見ても心がときめく。
肩を組んで歩いたりキスしたり、若い二人の恋愛関係が深まっていく姿がこの映画の見所だ。
何度見ても心がときめく。
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素敵なラブシーン
雨の日にジェレミーの部屋でチェスをしていた2人は互いに惹かれ合い結ばれてしまう。
ヌードシーンではあるが、露出や裸シーン、セックスを感じさせるものはない。
押し倒されているように見えるジェレミー、年上のスージーは、積極的に服を脱ぐ。
※はじめてこの映画を観た時は、二人の関係が最後まで行ったとは思わなかった。
ヌードシーンではあるが、露出や裸シーン、セックスを感じさせるものはない。
押し倒されているように見えるジェレミー、年上のスージーは、積極的に服を脱ぐ。
※はじめてこの映画を観た時は、二人の関係が最後まで行ったとは思わなかった。
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スージーとの愛に喜び勇んだジェレミーが駐車している車の上を走っているのが印象深かった。
Jeremy (1973) The Hourglass song (Homokóra-dal)
映画『ジェレミー』のテーマ曲「The Hourglass song」悲しくも優美な、70年代の重くけだるい音楽。
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ロビー・ベイソンとグリニス・オコナーは、映画『ジェレミー』の主題歌を歌っている。
ジェレミーとスージーの別れ
スージーは父親の仕事の都合でデトロイトに戻っていくことになる。
印象的な映画『ジェレミー』のラストシーン。
ジェレミーとスージーの空港での別れ。
最後に抱き合い、キスを交わす二人、スージーがジェレミーから離れ、走って搭乗ゲートに向かう。
スージーが入るとすぐにゲートのドアが閉まる。
印象的な映画『ジェレミー』のラストシーン。
ジェレミーとスージーの空港での別れ。
最後に抱き合い、キスを交わす二人、スージーがジェレミーから離れ、走って搭乗ゲートに向かう。
スージーが入るとすぐにゲートのドアが閉まる。
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監督・脚本:アーサー・R・バロン
撮影:ポール・ゴールドスミス
音楽:リー・ホルドリッジ、ジョセフ・ブルックス
出演:ロビー・ベンソン、グリニス・オコナー
主人公は15歳の少年、ジェレミー・ジョーンズ(ロビー・ベンソン)は、マンハッタンにある私立の音楽学校で学がチェロ(楽器)を学んでいる。ユダヤ系の少年。一つ年上のバレエを学ぶ転校生の少女と恋に落ちる。