『霜降り明星のゴールデン☆80'S』に南こうせつが出演!かぐや姫による“四畳半三部作”の誕生秘話を語る!!
BSフジで放送中の音楽バラエティ番組『霜降り明星のゴールデン☆80'S』4月4日22:00~放送分にて、フォークシンガーの南こうせつ(74)が出演することが明らかとなりました。
告知はこちらです!
【お知らせ】#霜降り80s 本日の放送はお休みです🙇
— 霜降り明星のゴールデン☆80'S 【BSフジ公式】毎週日曜よる8時OA! (@shimofuri_80s) March 26, 2023
次回は4/4(火)よる10時~となります‼️
ゲストは #南こうせつ さん✨
お楽しみに🥳
粗品 @soshina3
せいや @simofuriseiyam
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霜降り明星による“本気の音楽バラエティ”として知られる同番組。4月4日放送分では、フォークシンガーとして多数のヒット曲を輩出し「かぐや姫」の元リーダーとしても知られる南こうせつが、70年代前半に発表した「神田川」「赤ちょうちん」「妹」の“四畳半三部作”の誕生秘話を披露。さらに、南が衝撃を受けたという長渕剛やオフコースらによる“80年代の名曲”も発表されるとのこと。ミドル世代としては必見の内容となる予感です!
かぐや姫“四畳半三部作”とは?
70年代のフォークソングブームを牽引した「かぐや姫」。活動期間は5年程度であったものの、1973年から1974年にかけて日本の音楽史に残る楽曲を多数発表しました。中でも「神田川」から始まる3枚のシングルは“四畳半三部作”と呼ばれ、当時の世相を色濃く反映した内容となっています。ここでは、そんな3枚のシングルについて軽く振り返っておきましょう。
神田川
1973年9月に発売されたシングル「神田川」。作詞家の喜多條忠が早稲田大学在学中、神田川近くのアパートで恋人と暮らしていた頃の思い出を歌詞にしたもので、当時の若者の生活をリアルに描いた作品として大ヒットを記録しました。現代においてもフォークソングの代名詞的な楽曲として知られています。オリコン最高位1位、累計売上枚数は86.5万枚を記録。
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赤ちょうちん
1974年1月に発売されたシングル「赤ちょうちん」。「神田川」に続く“四畳半三部作”の第2弾として制作された楽曲で、同曲を主題歌とした映画「赤ちょうちん」も公開されました。オリコン最高位4位、累計売上枚数は30.6万枚を記録。
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妹
1974年5月に発売されたシングル「妹」。作詞家・喜多条忠の実体験を基にした、妹が嫁いでいく様を描いた作品で、“四畳半三部作”の第3弾として制作されました。同年には楽曲をモチーフにした映画「妹」も公開。オリコン最高位16位、累計売上枚数は22.9万枚を記録。
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