覚えてますか?ドラマ”HOTEL”
放送期間 1990年1月11日 - 3月22日(11回)
それまで主にサスペンス系やアクションものを手がけてきた近藤照男プロダクションが制作。原作のストーリーをホテルマン・赤川一平を中心とするストーリーに再構成し、赤川の視点から見た「群像劇」の物語として展開する。1994年放送の第3シリーズと1995年放送の第4シリーズは2クールで放送された(他のシリーズは1クール放送)。
赤川一平役には二世タレントとはいえ新人俳優であった高嶋政伸を起用。『罰当たり常夏娘』での演技を見た近藤照男と瀬川昌治が赤川役に高嶋をあてることを決めた。青臭さは残るもののバイタリティあふれる演技で、共演者達とともに「若者の奮闘」を体現している。赤川のナレーションでの決まり文句「姉さん、事件です」や宿泊客に「申し訳ございません」と謝罪するシーンを関根勤にものまねされるなど話題になった。
ドラマは、東京プラトンに中途採用の新入ホテルマンとして赤川一平(高嶋)が入社するところから始まる。各話にゲスト出演者が宿泊者やホテルの関係者として出演し花を添える。
【ドラマ】HOTELのテーマ OP&ED
姉さん事件です!って!毎回誰の事を言ってるの!?
登場したのは第1シリーズの最終話。電話の声だけなんです。
気になる姉さんは沢口靖子さんでした。
社長【通称ボス】 大原 鉄太郎
ご存知でしたか?HOTELの主人公はこの東堂克生なんですよ
宿泊支配人東堂克生
主人公。コーネル大学卒(スペシャル'90秋)。大学の同期にプラトンのライバルグループであるホテルメリッツの御曹司ルネ・メリッツがいる(スペシャル'90秋)。ニューヨーク・プラトンに所属したのち、東京プラトンの宿泊支配人となり、後に総支配人となる。宿泊部門、料飲部門、企画販売部門を統括する立場にあり、グループホテル内だけでなく業界内で優秀なホテルマンとして名声を得ている。新人の頃にシドニーのペッパーズプラトンホテルで研修を受けていたこともある