「ブライ八玉の勇士伝説」とは?!
『BURAI』(ブライ)は、1989年11月にリバーヒルソフトから発売されたロールプレイングゲームである。当初は1本のゲームとして制作される予定だったが、シナリオの長さから上巻・下巻の2本に分けて開発する事が決定し、タイトルにもその旨が記載された。後にコンシューマーゲーム各機種にも移植されたが、下巻にあたるソフトが発売されたのはPCエンジンのみである。
MSX2などのパソコン用で発売されたものは「BURAI上巻」「BURAI下巻 完結編」。PCエンジンなどのコンシューマー向けに発売されたものは「ブライ八玉の勇士伝説」「ブライ2 闇皇帝の逆襲」というタイトルになっている。
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「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち」のキャッチコピーで話題に!
開発・販売はJ.B.ハロルドシリーズで知名度を上げていたリバーヒルソフトが担当した事で話題を呼び、本作品のキャッチフレーズである「敵は二億四千万、挑むは八匹の狼たち!!」と共に当時のパソコンゲーム業界に大きな衝撃を与えた。
素手の攻撃、一撃で1000人とか倒しちゃうので、二億四千万の敵というのも、あながち大げさではなかったりする。
Event : 八玉の章 ザン・ハヤテ 青爆剣 獲得イベント [PC98] BURAI / ブライ 上巻 - リバーヒルソフト(1989)
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キャラデザインは聖闘士星矢の荒木伸吾
キャラクターデザイン・原画を、TVアニメ「聖闘士星矢」、「ベルサイユのばら」の荒木伸吾・姫野美智が担当し、美麗な画面と重厚なストーリーがユーザーを魅了した。
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荒木 伸吾(あらき しんご、男性、1938年11月28日 - 2011年12月1日)は、日本のアニメーター、キャラクターデザイナー、漫画家。作画プロダクション「有限会社荒木プロダクション」代表取締役。日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。
代表作は『聖闘士星矢』『キューティーハニー』『魔女っ子メグちゃん』など。全盛期の1970年代から1980年代まで、荒木伸吾デザインのアニメキャラクターはその端正な絵柄で美形キャラクターの代名詞とされるほどだった。アクション作画の腕前を評価する声も多い。
音楽は人気ロックバンドSHOW-YAが担当!
音楽は女性ロックグループのSHOW-YA(上巻)と元クリスタルキングの今給黎博美(下巻)
リバーヒルソフトのRPG BURAI 上巻より、各キャラのテーマBGMです。ハヤテ・左京・プロット兄弟・リリアン・アレック・クーク・ロマールの順です。
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メーカー リバーヒルソフト
機種 MSX2他
ジャンル ロールプレイングゲーム