JIMSAKU(ジンサク )
元カシオペアのドラム&ベースの2人組で、日本でも指折りのリズム・セクションを披露するなど演奏テクニックは一流です。
この超強力なリズム・ユニットは、毎回多彩なゲストを迎えた話題作を次々に発表。歌ものに挑戦した角松敏生プロデュースの『DISPENSATION』(96)や、叩きまくり・弾きまくりの超高速人間ドラムンベース・サウンドでデジタル・フュージョンのスタイルを完成させた『MEGA db』(97)などで、シーンに衝撃を与えた
世界で注目される神保彰
世界で最も権威あるドラム専門誌『MODERN DRUMMER MAGAZINE』2000年6月号の表紙に起用(アジア人として初の快挙)され、10数ページに及ぶ特集が組まれた。”世界で最も有名な日本人ドラマー”といわれている。
国内外のリスナー、アマチュア・ドラマーだけではなく、プロのドラマーからも常に注目を集める存在であり、2007年10月10日発売の『ニューズウィーク』誌 日本版(10月17日号)において「世界で尊敬される日本人100人」に選出されている。
音数が多くても一音一音をクリアに聞かせるそのテクニカルなドラム演奏は独りで叩いていないように思わせたことから、千手観音ともそれをもじって“十手観音”(命名者は当時同じカシオペアのメンバーだった向谷実)とも異名が付けられた。
神保彰(ドラマー)
1959年2月27日生まれ。東京都出身。血液型はA型。フュージョン・バンドのカシオペアに加入し、脱退後にシャンバラ経てジンサクを結成。
MIDIドラムトリガーシステムを駆使したワンマンオーケストラと呼ばれる演奏スタイルが特徴。
ジンサク解散後は、カシオペアのサポートメンバーとして活動。
MIDIドラムトリガーシステムを駆使したワンマンオーケストラと呼ばれる演奏スタイルが特徴。
ジンサク解散後は、カシオペアのサポートメンバーとして活動。
via d.hatena.ne.jp
神保彰 ワンマンオーケストラ Thriller - YouTube
日本を代表するトップドラマー、神保彰(じんぼあきら) 。 MIDIトリガーシステムを駆使し、ドラムはもちろんメロディーまでも全てリアルタイムで叩き出すという究極のパフォーマンス。 とても1人の人間が演奏しているとは思えない、神技のようなプレイ。 世界のトップドラマーが繰り広げるたった一人のオーケストラ。
via www.youtube.com
カシオペアを支えた櫻井哲夫
櫻井哲夫は、4歳でクラシック・ピアノを始め、中学生の時にベースを始めて、バンド活動も開始。そしてた野呂一生と出会ってカシオペアを結成します。
カシオペア
フュージョンバンド。
1977年に結成。1979年にデビュー。以来、フュージョン音楽界の第一線でアルバムなどの作品制作やライブ活動を毎年ほぼ絶えることなく続けてきたが、2006年にすべての活動を一旦休止。2012年にCASIOPEA 3rd(カシオペア・サード)として活動を再開した。
1977年に結成。1979年にデビュー。以来、フュージョン音楽界の第一線でアルバムなどの作品制作やライブ活動を毎年ほぼ絶えることなく続けてきたが、2006年にすべての活動を一旦休止。2012年にCASIOPEA 3rd(カシオペア・サード)として活動を再開した。
カシオペアはデビューアルバム『CASIOPEA』に付けられたキャッチコピー「スリル、スピード、スーパー・テクニック」の表現通り、超絶技巧でアクロバティックな演奏スタイルのなか、リズムを支える櫻井はそれに加えてさらに安定感あるプレイでデビュー時から定評があった。派手さと安定感を両立させた演奏スタイル、さらにメイン・コンポーザーである野呂一生の作・編曲においてメロディ楽器と同等に目立つことが出来たベースは、多くのアマチュア・ベーシストの憧れとなり、須藤満、徳永暁人、日野賢二など後にプロ・ベーシストとなっていくフォロワーも生んだ。
1989年、カシオペアのメンバー同士だった神保と結成したボーカルユニット、シャンバラの処遇をめぐってカシオペア内でリーダーの野呂、向谷実と対立。結果、神保と共にこの年限りでカシオペアを脱退してしまう。翌1990年にふたりはインストルメンタル音楽のユニット、ジンサクを結成。活動当初はラテン音楽をモチーフにフュージョンシーンでの活動
櫻井哲夫
1957年11月13日 生まれ。東京都出身。血液型A型。
フュージョンバンド、カシオペアを結成し、脱退後にシャンバラ経てジンサクを結成。
解散後は、ソロで活動しながら、多くのアーティストと熱いセッションを繰り広げている。
フュージョンバンド、カシオペアを結成し、脱退後にシャンバラ経てジンサクを結成。
解散後は、ソロで活動しながら、多くのアーティストと熱いセッションを繰り広げている。
via www.yamaha.co.jp
【桜井哲夫】教則ビデオ スラップ 超絶 【櫻井哲夫】 - YouTube
カシオペアのスーパーベーシスト、桜井哲夫さんのベース教則DVDより。 カジュアルにスラップしてますが、実際難しすぎて弾けません
via youtu.be
カシオペア脱退を招いた『シャンバラ』と『ジンサク』結成に至るまで
1989年、カシオペアがグループとしての活動を休止し、メンバーの個人活動期間に入った際、櫻井と神保はカシオペア以外のメンバーを集めてボーカル音楽のバンド、シャンバラを結成。シャンバラはアルバム『SHAMBARA』を制作し、ライブ活動も始める。しかし、カシオペアのリーダー・野呂一生と向谷実は「シャンバラの今後の継続的な活動は、直に迫るカシオペアの活動再開に支障を与える」として二人に活動停止を要請。結果、櫻井と神保はそれを断り、カシオペアを脱退してしまう。しかし、シャンバラは生まれたばかりで認知度はまだ低かったため、2人は1990年、カシオペア活動時と同じフュージョン・シーンで活動するためのユニット、ジンサクを別に結成するに至った。
ジンサクを結成までに色々な出来事がありました。
櫻井哲夫(ベース)と神保彰(ドラムス)によって結成されたフュージョンユニット。