ASAYANで人気を博した「太陽とシスコムーン」がデビュー20周年記念ライブを開催!!
90年代にASAYANで人気を博したつんく♂プロデュースのユニット「太陽とシスコムーン」が、デビューから20周年となるのを記念し、ワンマンライブ「太陽とシスコムーン 20th Anniversary Live『Last & Νew Decade 2』」の開催を決定しました。会場は東京「COTTON CLUB」、開催予定日は7月28日。
第一報はこちらです!
太陽とシスコムーン、デビュー20周年を記念して初のバンド編成ワンマンhttps://t.co/mkSVMsRm7E pic.twitter.com/41x8MUXnyN
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) June 21, 2019
稲葉、小湊、信田の3人が集結!
2009年の10周年記念ライブ以来、実に10年ぶりとなる今回のワンマンライブ。オリジナルメンバー4人のうち稲葉貴子、小湊美和、信田美帆の3人が集結しました。バックバンドを従え、バンドスタイルのライブを初めて開催する予定となっています。
活動期間わずか1年半!一瞬の輝きを見せた「太陽とシスコムーン」
1999年にハロープロジェクトの一員としてデビューし、その大人びた雰囲気から他のハロプロのグループとは一線を画していた太陽とシスコムーン。わずか1年半の活動期間ながら、記憶に残っている方も多いかと思います。ここでは、彼女たちの軌跡を軽く振り返ってみたいと思います。
オリコン6位以内を取れなければ即解散!?
1999年、稲葉貴子、小湊美和、信田美帆、RuRuの4人で結成された太陽とシスコムーン。4月にシングル「月と太陽」でのデビューが決定したのですが「デビュー曲でオリコン6位以上を取れなければ解散」という条件を突きつけられてしまいます!当時「オリコンで〇〇位取れなければ~」というのが流行っていましたからね。
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デビュー曲「月と太陽」ですが、見事オリコンで4位を獲得。解散を免れました。そして、間髪入れずにリリースした2枚目のシングル「ガタメキラ」も大ヒット。3枚目のシングル「宇宙でLa Ta Ta」もヒットし、その年の第41回日本レコード大賞の新人賞を獲得しました。
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T&Cボンバーに改名!
連続してヒット曲を輩出した太陽とシスコムーンですが、それ以後は売上が低迷。翌2000年にはグループ名を「T&Cボンバー」と改名しました。そして「DON'T STOP 恋愛中」「HEY! 真昼の蜃気楼」といったシングルを発表するも、人気の回復には至らず。2000年10月、大阪でのコンサートを最後にグループは解散しました。その後は散発的に再結成が行われており、かつてのファンを喜ばせています。
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