『最終教師』とは?
『最終教師』(さいしゅうきょうし)は、山本貴嗣の漫画作品シリーズ。1980年12月に平凡パンチ臨時増刊『THAT'Sコミック』に掲載された読み切り『最終教師』を基に、1981年12月から1983年3月にかけて『月刊ジャストコミック』で連載された。全15話で学園編(第1話 - 第9話)とバイク編(第10話 - 第15話)の2部構成に分かれる。単行本は徳間書店のアニメージュ・コミックスから全2巻。
1988年に学園編が『恐怖のバイオ人間 最終教師』のタイトルでOVA化され、劇場公開(『銀河英雄伝説』との同時上映)に合わせ、『月刊少年キャプテン』で続編『最終教師2』が連載された。
恐怖のバイオ人間 #最終教師 1988年 - 視聴 -
— 羇流遼 (@KiryuRyo_01) September 20, 2019
ハチャメチャ不条理ナンセンス コメディ
ブルマー1枚でここまで話をつくれるイマジネーションに脱帽 pic.twitter.com/52r1AGIDQ1
原作:山本貴嗣
監督:芦田豊雄
制作:アニメイトフィルム
J.C.STAFF
ムービック
ソニービデオソフトウェア
インターナショナル
巻数:全1巻
本編約45分
OVA『恐怖のバイオ人間 最終教師』の本編動画・ストーリー
一時は顔八が雛子のスカートをめくったことで優勢に立つも、雛子は顔八がトドメに放った飛び蹴りをかわし、そのまま顔八は勢い余って校舎5階から転落。これで顔八は死んでしまい、学園に平和が訪れたと思いきや、ゴキブリ並みの生命力をもつ顔八は無傷でした。復讐に燃える顔八は、スカートをめくったときに雛子が履いていた招き猫マークがついたブルマを逆手にとり、そのことを声高らかに言うことで雛子を辱めます。恥ずかしさの余り、身動きがとれなくなってしまった雛子にピンチが訪れます。二転三転する顔八と雛子の戦いは、果たしてどのような結末を迎えるのでしょうか…
OVA『恐怖のバイオ人間 最終教師』の魅力とは?
俳優・竹中直人さんが声優として出演
アニメ本編をご覧になるときは、ぜひ竹中直人さんが演じる顔八の声も意識してみてください。
パンチラ好きには堪らないエロ要素
招き猫マークが入ったブルマ姿が恥ずかしいからと、パンティー姿で戦うのは恥ずかしくないのでしょうか。そういったツッコミどころが満載なところも、『恐怖のバイオ人間 最終教師』の魅力だといえるでしょう。
出版:光文社
掲載:月刊ジャストコミック
連載:1981年~1983年
巻数:全2巻