人妻・園子と若く美しい光子の同性愛描写がエロチックな「卍(まんじ)」。演じるのは若かりし頃の岸田今日子と若尾文子
2020年2月24日 更新

人妻・園子と若く美しい光子の同性愛描写がエロチックな「卍(まんじ)」。演じるのは若かりし頃の岸田今日子と若尾文子

若く美しい光子と人妻の園子の同性愛を軸に、園子の夫の幸太郎、そして婚約者の栄次郎を含め、泥沼の4画関係を描いた「卍」。原作はあの谷崎潤一郎。演じた若かりし頃の岸田今日子と若尾文子があまりにも魅力的です!

3,217 view

スタッフ

監督は増村保造。増村保造は東京大学法学部を卒業に東京大学文学部哲学科に再入学しているというインテリです。1952年にはイタリアに留学し、フェデリコ・フェリーニやルキノ・ヴィスコンティらに師事しています。
増村保造

増村保造

生年月日:1924年8月25日
没年月日: 1986年11月23日(満62歳没)
溝口健二や市川崑の助監督をつとめた後、1957年に映画「くちづけ」で監督デビュー。勝新太郎主演の「兵隊やくざ」や市川雷蔵主演の「陸軍中野学校」など多くの映画をヒットさせています。

1970年代以降は、テレビドラマを中心に活躍し、「ザ・ガードマン」、山口百恵が主演した「赤いシリーズ」、「スチュワーデス物語」などが代表作です。

脚本を担当したのは、後に映画監督も務めるようになる新藤兼人です。
新藤兼人

新藤兼人

本名:新藤 兼登
生年月日:1912年4月22日
没年月日:2012年5月29日(満100歳没)
脚本家としては、キネマ旬報ベストテンで1位にもなり大ヒットした「安城家の舞踏会」をはじめ、吉村公三郎監督とのコンビで多くのヒットを飛ばしました。

39歳の時に、念願の監督としての最初の作品「愛妻物語」を発表し、「偽れる盛装」、「裸の島」。「裸の十九才」、モスクワ国際映画祭で金賞を受賞した「生きたい」などがあります。
谷崎純一郎の原作を新藤兼人が脚色。いかにも増村保造監督らしい作品だが、原作の耽美性よりは、倒錯的な男女の愛憎劇の色合いが濃い。
27 件

思い出を語ろう

     
  • 記事コメント
  • Facebookでコメント
  • コメントはまだありません

    コメントを書く
    ※投稿の受け付けから公開までお時間を頂く場合があります。

あなたにおすすめ

関連する記事こんな記事も人気です♪

和服・浴衣・着物が似合う美人女優(和装の美人女優・着物美人の画像が満載)30名

和服・浴衣・着物が似合う美人女優(和装の美人女優・着物美人の画像が満載)30名

日本文化の象徴である着物・和装が似合う美人女優を振り返ってみましょう。戦前戦後の懐かしい昭和女優から現在人気のトップ女優まで総勢30名以上の着物美女が勢ぞろいです。
ガンモ | 91,967 view
昭和美人映画女優ベストセレクション 東宝・東映・大映・松竹・日活の看板女優が勢ぞろい 司葉子・佐久間良子・若尾文子・岸恵子・吉永小百合ほか総勢19名

昭和美人映画女優ベストセレクション 東宝・東映・大映・松竹・日活の看板女優が勢ぞろい 司葉子・佐久間良子・若尾文子・岸恵子・吉永小百合ほか総勢19名

日本が誇る歴代屈指の最高峰の美貌が勢ぞろい。映画会社の看板女優や国際女優を中心としたまとめです。総勢19名。
ガンモ | 440,830 view
岸田さんのナレーションが怖かった💦「イオナ~ァ~」私は美しい!!

岸田さんのナレーションが怖かった💦「イオナ~ァ~」私は美しい!!

子供の頃、化粧品イオナのCMで岸田今日子さんのナレーション妙に不気味で怖かった!また横顔女性の髪型について坊主なのか?右側に髪を全部寄せてお団子を結っているのか?色々話題になりました。
ギャング | 1,300 view
65歳~70代でシニア婚した男性芸能人・有名人

65歳~70代でシニア婚した男性芸能人・有名人

日本人男性の平均寿命は81.09歳。1950年の男性の平均寿命は59.57歳ですから、昔に比べると30年以上長く生きられるわけです。平均寿命が伸びたことで、熟年離婚したバツイチや配偶者と死別したボツイチなど、一人暮らしのシニアが増えています。 世界保健機関(WHO)の定義では、65歳以上をシニア(高齢者)と呼ぶことから、65歳以上で結婚した男性芸能人・有名人の結婚事情を取り上げてみます。
戦国時代を題材にした映画・ドラマの中で「淀殿・茶々」を演じた印象に残る女優たち①【1960年代中盤~1970年代初期】

戦国時代を題材にした映画・ドラマの中で「淀殿・茶々」を演じた印象に残る女優たち①【1960年代中盤~1970年代初期】

下克上の戦国時代を終らせ、まがりなりにも天下を統一し暫くの間平和を享受した豊臣秀吉。その秀吉の愛妾であった淀殿は、秀吉の死後、幼い息子・秀頼に代わって権力闘争の渦中に身を投じることとなる。この劇的な史実を映画・ドラマで演じた女優はかなりの人数に上るが、その中でも印象に強く残っている女優を列挙します。

この記事のキーワード

カテゴリ一覧・年代別に探す

あの頃ナウ あなたの「あの頃」を簡単検索!!「生まれた年」「検索したい年齢」を選択するだけ!
リクエスト