「チンスポ」とは、チン・スポイラーの略です。
チン(chin)とは英語でアゴのことで、アゴのスポイラー。つまり、フロントバンパーの下端につけられるエアロパーツの事。
現在ではフロントスポイラーと呼ばれ、「チンスポ」は比較的古い呼び名です💦
何のために付けるかというと、車高を低く見せる(シャコタン)効果と、高速走行中に車体下への空気の流入を抑え揚力を低減する効果があるからです。
チン(chin)とは英語でアゴのことで、アゴのスポイラー。つまり、フロントバンパーの下端につけられるエアロパーツの事。
現在ではフロントスポイラーと呼ばれ、「チンスポ」は比較的古い呼び名です💦
何のために付けるかというと、車高を低く見せる(シャコタン)効果と、高速走行中に車体下への空気の流入を抑え揚力を低減する効果があるからです。
バケットやローバーまで
バケットやローバー=バケットシート・ロールバーの略。
グラチャンのベース車に、「スカイラインGT-R」や「フェアレディZ」「RX-7」といった当時のスポーツ車が多く登場していました。
グラチャン族には、レースに出ていたグラチャンカーに似せたくて、街乗りでは、あまり必要の無いバケットシートやロールバーなど装備しレーシングマシン風に改造する人までいました。
グラチャンのベース車に、「スカイラインGT-R」や「フェアレディZ」「RX-7」といった当時のスポーツ車が多く登場していました。
グラチャン族には、レースに出ていたグラチャンカーに似せたくて、街乗りでは、あまり必要の無いバケットシートやロールバーなど装備しレーシングマシン風に改造する人までいました。
社会問題となり幕を閉じた
当時ものグラチャン富士スピードウェイゲート前
via www.youtube.com
70年~80年代はグラチャン開催時には、族車が富士スピードウェイに集まるのが恒例で、グラチャン会場までの道中や会場内での集会や暴走行為で、迷惑行為として社会問題にまで発展したました。
近隣住民の騒音トラブルや一般観客が集まるグラチャン会場での喧嘩など多くの迷惑行為がありました。
近隣住民の騒音トラブルや一般観客が集まるグラチャン会場での喧嘩など多くの迷惑行為がありました。
1981 グラチャン 富士スピードウェイ これは頂いた画像です pic.twitter.com/AP0jhJPpxz
— kazu (@kazu37600459) October 16, 2019
また全日本F3000選手権、全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権、全日本ツーリングカー選手権等)の人気が高まったことで観客数の減少傾向が顕著になり、1989年のシーズンをもって長い歴史に幕を閉じたのです。
2002年から2006年まで「GC-21」の名称でシリーズが復活しましたが、
「富士グランドチャンピオンレース」という表記をされることがあるが、誤りだそうです。
2002年から2006年まで「GC-21」の名称でシリーズが復活しましたが、
「富士グランドチャンピオンレース」という表記をされることがあるが、誤りだそうです。
今、海外では
Absolutely Ridiculous Aero | Bosozoku Cressida Flares Are Mounted!
via www.youtube.com
日本ではあまり見かける機会は少なくなった族車ですが、アメリカや東南アジアなどでは、ちょっとした族車ブームになっていると言います。
何でも「ハコスカ」や「ケンメリ」「フェアレディ240Z」など古い日本車が人気で、それら日本製旧車が好きな人たちの中には、愛車をグラチャン風(つまり族車風)に改造し、SNSなどに投稿している人も多いそうです。
何でも「ハコスカ」や「ケンメリ」「フェアレディ240Z」など古い日本車が人気で、それら日本製旧車が好きな人たちの中には、愛車をグラチャン風(つまり族車風)に改造し、SNSなどに投稿している人も多いそうです。
LA最大の自動車博物館でまさかの“族車”が殿堂入り!?|アメリカで再会した懐かしの暴走族スタイルがムネアツ過ぎる|コラム【MOTA】
アメリカには数多くの自動車博物館があるが、中でもその展示規模、企画内容、主催イベントいずれも素晴らしく、さらに、日本車への愛も突き抜けているのがロサンゼルスにある「ピーターセン・オートモーティブ・ミュージアム」である。
そこではなんと!『VIP』(VIPカー)や、『BOUSOUZOKU』...
最後に・・・。
hiroの羽は族車カルチャーへのリスペクト pic.twitter.com/fysgqTDlwP
— F川 (@MASA_hgc_211) October 1, 2020
いかがだったでしょうか?
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
また面白そうなネタがあったらまとめてみたいと思います。
71年から89年【富士グラチャン】(富士グランドチャンピオンレース)って覚えてますか? - Middle Edge(ミドルエッジ)
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現在では標準装備が当たり前なのに昔はオプションで高額だったクルマの装備品!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
今では当たり前の様に装備されているクルマの装備品が、昭和の頃は「パワーステアリング」、「パワーウインドウ」、「エアコン」といえば、比較的高額なクルマではないと、装着されていませんでした。
「ベンベ」「アーマーゲー」何のこっちゃ?今ではオッサンしか分からないクルマ死語!! - Middle Edge(ミドルエッジ)
30代以下の若者の皆さんには、一体何んの事なのか意味不明の「クルマ死語」で、今では、オッサン世代しか分からないクルマ用語を集めてみました。
ライモン 2022/3/2 17:54
こうした「グラチャン族」ルーツのオバフェンカスタムは今や海外ではとても人気の高いカスタムカーのトレンドとなっておりリバティーウォークとかの日本のチューナーが活躍しています。こうした改造車のベースにポルシェやランボルギーニ、フェラーリとかの外車が使われるケースも多いです。海外の人にはこうしたカスタムが新鮮なんでしょうな。