ルービックキューブ
生みの親は、ハンガリーの建築学者エルノー・ルービック。1974年に考案されました。
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1977年に、ハンガリーから「マジック・キューブ」(魔法の立方体)の商品名で発売。その後アメリカで販売される際、名前も発案者にちなんで「ルービックキューブ」となりました。
日本に上陸したのは1980年のこと。メディアで大々的に宣伝されたこともあって、瞬く間に人気を集めます。翌年1981年には、「全日本キュービスト大会」が開催され、老若男女の愛好家400人がルービックキューブのタイムを競いました。ちなみに、時を同じくして、ガンプラブームが巻き起こったこともあり、ルービックキューブの人気は停滞し始めます。
日本に上陸したのは1980年のこと。メディアで大々的に宣伝されたこともあって、瞬く間に人気を集めます。翌年1981年には、「全日本キュービスト大会」が開催され、老若男女の愛好家400人がルービックキューブのタイムを競いました。ちなみに、時を同じくして、ガンプラブームが巻き起こったこともあり、ルービックキューブの人気は停滞し始めます。
via jrca.cc
現在では、世界キューブ協会(WCA)」主催の公式大会が開かれ、世界大会も実施されているそうです。また、スピードを競うだけではなく、様々な模様をつくる「パターンキューブ」があったり、中には、手ではなく「足」で完成させるツワモノも現れたりと、いまだ、多くの人に楽しまれています。
足でルービックキューブを操る!
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カップスタッキング
ルーツは1985年頃のアメリカ。子どもが紙コップを積んで遊んでいた様子をヒントに、考案されました。
via prw.kyodonews.jp
当時、アメリカで小学校教師をしていたボブ・フォックスが、この遊びのスポーツとしての可能性を感じ、普及活動に取り組み出します。
彼は1998年に、世界スポーツスタッキング協会(WSSA)とスピード・スタックス社を設立(ちなみに、ボブの実弟ジョンが、スピードスタックスジャパンを設立)。今ではWSSA主催の世界大会も開催されています。日本では「世界まる見え!テレビ特捜部」をはじめ、多くのメディアに取り上げられたことにより、ちょっとしたブームになったものです。
なお、競技としての側面がある一方、手と集中力を使う性質上、リハビリにも活用されているといいます。
彼は1998年に、世界スポーツスタッキング協会(WSSA)とスピード・スタックス社を設立(ちなみに、ボブの実弟ジョンが、スピードスタックスジャパンを設立)。今ではWSSA主催の世界大会も開催されています。日本では「世界まる見え!テレビ特捜部」をはじめ、多くのメディアに取り上げられたことにより、ちょっとしたブームになったものです。
なお、競技としての側面がある一方、手と集中力を使う性質上、リハビリにも活用されているといいます。
スポーツスタッキング
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ツイスター
こちらも、アメリカ生まれのパーティーゲーム。とある少年にとってルールの原型が案出され、1966年に商品化されました。現地の番組に取り上げられたことで注目を浴び、発売初年度には、300万個以上売り上げたそうです。
遊び方は、専用のスピナーとマットを利用し、両手両足を、指示された色に置いていくというもの。倒れないようにバランスをとり、手やお尻などが、他の部位が床につかないようにしていきます。
遊び方は、専用のスピナーとマットを利用し、両手両足を、指示された色に置いていくというもの。倒れないようにバランスをとり、手やお尻などが、他の部位が床につかないようにしていきます。
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同時に男女がマットで対戦すると、手足のポジション次第では、触れ合ったり下着が見えたりすることがあり、"Sex in a box"(エッチ箱)と批判する者もいるようです
via placepic.ru
ジェンガ
1974年のイギリス人女性によって開発されたジェンガ。商品化は1983年。商品名は「組み立てる」を意味するスワヒリ語「クジェンガ」に由来しているといいます。
基本型は、木製の直方体を54本使用。3本ずつ縦横交互に組み立て、18段のタワーにしてゲームはスタート。最上段以外の箇所から1つ抜き取り最上段へ置いていきます(最上段は、3本揃って次の段にいくこと)。ごくわずかにパーツの厚みが異なるため、繊細に積み上げていくことが肝心です。
基本型は、木製の直方体を54本使用。3本ずつ縦横交互に組み立て、18段のタワーにしてゲームはスタート。最上段以外の箇所から1つ抜き取り最上段へ置いていきます(最上段は、3本揃って次の段にいくこと)。ごくわずかにパーツの厚みが異なるため、繊細に積み上げていくことが肝心です。