映画の為に数百万?ホームシアターを構築。ホームシアターという言葉もまだまだ一般的ではなかった頃。
2018年6月16日 更新

映画の為に数百万?ホームシアターを構築。ホームシアターという言葉もまだまだ一般的ではなかった頃。

ホームシアターに興味を持った時、何が必要でしたでしょう。最初は分からなかったはず。あれもこれも、今までAV機器を持っていなかった人は、必要なものが多すぎでした。

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ホームシアターを組むために何が必要だったか?

取り敢えずテレビないと始まらない!ので先ずは当時のテレビをご紹介。

テレビの大型化

液晶テレビが出てきてから特に大型化が始まりましたが、ブラウン管テレビの大型化も進んでいました。しかし重すぎ。1990年代からテレビの大型化が始まりブランドが数多く作られていったのです。

【CM 1990-91】Panasonic 画王 30秒×2

画王。これ懐かしいので、は「画王じゃ画王じゃ」のCMです。

SONY トリニトロンTV CM 1985年

SONYはトリニトロンを前面に押し出してのCMを送り出していました。

液晶テレビのこと

今メインなっているこの液晶テレビ。当時は画質悪かったです。しかもブラウン管より値段が高いですし。
シャープ「ウィンドウ」1995年

シャープ「ウィンドウ」1995年

シャープが大型の液晶テレビとして、このテレビを発売しました。10.4インチTFTですが、それまでに有った液晶に比べてダントツにデカイ。TFTですって懐かしい。当時の最先端テレビ。TFTなんて今見たら超汚いでしょう。

プラズマテレビのこと

今では完全に消えてしまいました。重いし、電気馬鹿食い、焼き付き起こるし、でも色鮮やかだった!結構当時はプラズマも人気がありました。薄型テレビを買おうと思った時、液晶とプラズマでは悩んだのでは?
日立製作所製42型PDPTV

日立製作所製42型PDPTV

ブラウン管テレビのこと

ひたすら重い、インチサイズ大きくなる程信じられない程重い。地上波デジタルがやって来た時、薄型テレビに変えた方多かったはずです。
トリニトロン管

トリニトロン管

皆のあこがれSONYトリニトロン管、画質よし。1988年には当時世界最大だった45インチモデル「KX-45ED1」発売されました。
トリニトロンカラーテレビの記念すべき1号機は、1968年に発売された「KV-1310」。1988年には当時世界最大だった45インチモデル「KX-45ED1」を発売している。同モデルは重量200kg、希望小売価格243万円(チューナー内蔵のKX-45ED1Tは252万円)という代物であった。
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