「佐々木希」の万人受けのための路線変更
佐々木希の地元秋田のギャル時代
佐々木希の全国デビュー前の2005年、地元秋田のタウン誌『あっぷる』の表紙を飾っている。
via boukenka.info
佐々木希
アイドルやグラドル路線でも、こちらのスタイルの方が万人受けするのは明らか。
via nstimes.com
「安めぐみ」の万人受けのための路線変更
安めぐみはデビュー当時はギャルキャラだった。
via stat.ameba.jp
安めぐみは癒し系キャラに路線変更してブレイク！
via zanex.wp-x.jp
「加藤綾子」の万人受けのための路線変更
この当時なら当たり前のスタイル、ギャル時代の加藤綾子
現代ではギャル＝キャバクラ嬢というイメージが強くなっているでしょう。
2010年代以降から現在はジャニーズも黒髪のまじめな好青年風がほとんど。90年代は金髪が結構多かったのですが。ヤンチャなタイプが激減した。
2010年代以降から現在はジャニーズも黒髪のまじめな好青年風がほとんど。90年代は金髪が結構多かったのですが。ヤンチャなタイプが激減した。
ギャルな加藤綾子
via pbs.twimg.com
万人に受けるアナウンサーになった「加藤綾子」
時代に合わせた表現の規制や配慮は当然重要ですが、クレームを受けたら何でもかんでも規制する・・・という極端な規制を続けることは非常に問題がある
少女向けアニメでは、ヒロインたちは、好き嫌いなく何でも食べる。偏食だと子供に悪影響を与えるという配慮。
食育の視点で視聴者に配慮している。さすがプリキュアシリーズです。
厳しい自主規制の中、子供向け番組のために、さらに視聴者に配慮した厳しい自主規制をしている。その中で結果を出しているのは大変に立派と言わざるを得ない。
厳しい自主規制の中、子供向け番組のために、さらに視聴者に配慮した厳しい自主規制をしている。その中で結果を出しているのは大変に立派と言わざるを得ない。
一番の問題は、このまま、放送コードをきつく締め上げ続けるべきなのか？
ドキュメント番組などは、この規制の枠組みではちょっと作りづらいでしょう。アニメ・ドラマいずれも万人向け好感度アプローチで際立った強力な番組・物語を作るのは、とてつもなく困難でしょう。
結果として、テレビの視聴率は下がり続けています。
現在の延長線上に、テレビ局のばら色の未来はないですよ。自分でどんどん自分の首を絞めているようなもので、表現はどんどん苦しくなる。
そもそも視聴者は規制された番組を求めているわけではありません。
時代に合わせた表現の規制や配慮は当然重要ですが、クレームを受けたら何でもかんでも規制する・・・という極端な規制を続けることは非常に問題があるでしょう。
時代は、ますます変化していきます。その中でマスメディアはどのような役割を果たしていくのか？
マスメディア放送の根源的な定義自体を再構築するべき時代が来ているのではないでしょうか。
ネットが普及した現在、ネット普及前とはもう、ライフスタイルも価値観も全然違う。テレビの意味も全然違っているはずです。
ネットは、不平不満やクレームを可視化して、それを助長してしまうので、作り手側にとっては、おそろしい存在ですね。必要以上に恐れてしまうと何もできなくなってしまいます。
ネットのクレーム対応や炎上問題も悩ましい問題です。公開処刑的に半端なく叩かれますからね。
ドキュメント番組などは、この規制の枠組みではちょっと作りづらいでしょう。アニメ・ドラマいずれも万人向け好感度アプローチで際立った強力な番組・物語を作るのは、とてつもなく困難でしょう。
結果として、テレビの視聴率は下がり続けています。
現在の延長線上に、テレビ局のばら色の未来はないですよ。自分でどんどん自分の首を絞めているようなもので、表現はどんどん苦しくなる。
そもそも視聴者は規制された番組を求めているわけではありません。
時代に合わせた表現の規制や配慮は当然重要ですが、クレームを受けたら何でもかんでも規制する・・・という極端な規制を続けることは非常に問題があるでしょう。
時代は、ますます変化していきます。その中でマスメディアはどのような役割を果たしていくのか？
マスメディア放送の根源的な定義自体を再構築するべき時代が来ているのではないでしょうか。
ネットが普及した現在、ネット普及前とはもう、ライフスタイルも価値観も全然違う。テレビの意味も全然違っているはずです。
ネットは、不平不満やクレームを可視化して、それを助長してしまうので、作り手側にとっては、おそろしい存在ですね。必要以上に恐れてしまうと何もできなくなってしまいます。
ネットのクレーム対応や炎上問題も悩ましい問題です。公開処刑的に半端なく叩かれますからね。
トントン
