1970年代、各年別ヒット商品(食品編)いってみよう!
2019年3月29日 更新

1970年代、各年別ヒット商品(食品編)いってみよう!

70年代に発売されていながら、今もって現役。考えてみると、それってスゴイことですよね。そうした食品が思いのほか多くあるんです、70年代ものには。それらを各年毎に紹介します。

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1976年から1978年頃のCM 明治チョコレート きのこの山 コマーシャル実写版~アニメ版へ

パッケージも画期的でしたが、何と言ってもキノコの形をしたチョコというのが斬新でした。当時のチョコといえば板チョコかチョコバーですからね。チョコとクラッカーをくっつけるというのもアイデアですよねぇ。なんでも開発期間として5年を要したそうです。

1976年

明治は、1976年にもポポロンをヒットさせますが、1976年といえば明治よりもナビスコです。そう「チップスター」です。
ヤマザキビスケット チップスター

ヤマザキビスケット チップスター

内容量:115g
カロリー:栄養成分表(100g当たり) 528kcal
原材料:ポテトフレーク、植物油脂、食塩、乳化剤、調味料(アミノ酸)
商品サイズ(幅×奥行×高さ):291×222×245mm
ヤマザキビスケットと言えば、その社名が示すようにリッツやオレオなどビスケットやクッキーで名を馳せていた企業です。それが成形ポテトチップスという独自の商品を送り出してきたんですね。
さて、そのCMはと言いますと、発売当時のものではありませんが大原麗子が美しい1979年版がお勧めです!

1979 ナビスコ チップスター

1977年

1977年は、もう、これで決まりです。「ビックリマンチョコ」。もう、文句なし!
ビックリマンチョコ

ビックリマンチョコ

原材料:砂糖、小麦粉、植物油脂、全粉乳、乳糖、カカオマス、クッキークランチ、ホエイパウダー、ココアパウダー、でん粉、ショートニング、食塩/乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、カラメル色素、香料
栄養成分 栄養成分表示 1枚(標準23g)当り:エネルギー118kcal
たんぱく質1.4g、脂質5.7g、炭水化物15.3g、食塩相当量0.07g
日本中に大ブームを巻き起こした「ビックリマンチョコ」の人気の秘密はオマケとして付いていたシールです。チョコレートをウエハースではさんだ商品自体も確かに美味しい。しかし、それよりなによりオマケのシールが欲しかった。
ビックリマンチョコシール

ビックリマンチョコシール

スーパーゼウス
この「悪魔VS天使」シリーズが大人気となり、「ビックリマンチョコ」といえば、このシールを連想してしまいます。が、実はこのシリーズが始まったのは1985年からのことなんですね。発売当初は「どっきりシール」がオマケだったんです。

懐かしCM ビックリマン

違っているのはシールだけではなく、味の方も変化しています。初代はウエハースの中にはチョコとアーモンドクランチが入っていたのですが、1979年の2代目「新ビックリマン」ではアーモンドクランチがピーナッツに変更。更に2001年にはピーナッツからアーモンドに変更されています。

1978年

1978年を代表する食品といえば、赤いきつねと緑のたぬき。それと「とんがりコーン」ですね。正確に言うと「赤いきつね」は1978年の発売ですが、「緑のたぬき」は1980年の8月に発売されています。
赤いきつねと緑のたぬき

赤いきつねと緑のたぬき

製造・販売:東洋水産「マルちゃん」
赤いきつねと緑のたぬき、ペアとして考えてしまいがちですが発売にはタイムラグがあったんですね。そして1978年のもう一方の雄「とんがりコーン」。
ハウス とんがりコーン

ハウス とんがりコーン

原材料:コーングリッツ、植物油脂、砂糖、焼とうもろこし風味シーズニング、しょう油加工品、食塩、スイートコーンシーズニング、たん白加水分解物/調味料(無機塩等)、重曹、カラメル色素、香料、酸化防止剤(ビタミンE)、(一部に乳成分・小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
商品サイズ(高さx奥行x幅):220mm×305mm×255mm
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  • バーボン 2021/10/2 00:55

    ドンパッチのパワーズが懐かしい。
    とんねるずの次に来る!と言われたけれど消えて行ってしまった。

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