メインキャラクター
銀河(ギンガ)
反乱軍から後宮を守るため他の宮女たちと共に奮闘するが、コリューンが降伏した事を知ると自らの命を盾にしてイリューダに会いに行く。コリューン自害の直前に馬小屋で彼と初めて結ばれ身ごもり、その息子・黒耀樹は次期王朝・乾朝初代皇帝神武帝となる。その後も銀河は旧臣や宮女仲間たちと親交を深め天寿を全うする。
双槐樹(コリューン)
世沙明(セシャーミン)
【戦争を起こした2人】
幻影達(イリューダ)
渾沌(コントン)
せつなすぎる、夫婦の会話
馬小屋で再開したときの銀河とコリューンの会話。「何で相談してしくれなかったの?何で一人でイリューダの所に行ったの?銀河コリューンの妻なのに。」と泣く銀河に「銀河に大人の世界は分からないよ。銀河はまだ子供だから。」とコリューンは言います。それに対して銀河は「銀河子供じゃないもん。もう子供じゃないもん。」とさらに泣きます。
コリューンは、何とかしようとするも無力でこの争いを止めることもできず、銀河の想いより皇帝という立場を選び、死んだのです。
この作品は、中国風の時代背景で、とてもせつないストーリーになっています。また、背景がとても綺麗で印象的でした。とても楽しめるファンタジーアニメなので、是非ごらん下さい。