【70年代歌手】歯に衣着せぬトークが素敵だった大阪が生んだ大阪の歌手・やしきたかじん
2017年4月24日 更新

【70年代歌手】歯に衣着せぬトークが素敵だった大阪が生んだ大阪の歌手・やしきたかじん

70年代に歌手デビューしたやしきたかじん。大阪人に愛されその歌唱力は大阪の歌手とまで称された。晩年は歯に衣着せぬトークで番組を盛り上げ亡くなってからもその番組は存続している。その魅力的な人柄と大阪の歌を歌ったやしきたかじんの歌に再注目!

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デビュー曲が販売禁止?!

やしきたかじん

やしきたかじん

生年月日:1949年10月5日
デビュー:1971年

その傍若無人な性格が災いして弾き語りをしていたクラブをクビになった経歴のある歌手。晩年は司会者としての顔の方がよく知られタレントとしてのやしきたかじんを知っている人の方が多い。
歯に衣着せぬトークで司会者やタレントというイメージが強いたかじんですが、1971年に京都レコードという会社から「娼婦和子」という曲でレコードデビューしたやしきたかじん。自費出版という手法でリリースするも歌詞の内容が際どすぎて社会通念上の問題から即日販売禁止となった逸話を持っています。
娼婦和子

娼婦和子

1971年5月20日発売
出典 buyee.jp

「娼婦和子」やしきたかじんの幻の問題作!!が復活

この曲は発売即日に禁止となったため自主制作分500枚の中から購入した人のみ知っている幻のデビュー曲とされていました。実際、自主制作したたかじん本人ですら所持していないという超レアものです。そんなたかじんのデビュー曲「娼婦和子」ですが、2014年発売の「シングル・コレクション 1976-1982」には収録されているので今では自由に聴くことはできます。
まぁ、デビュー曲が販売禁止となっていることがレアな話ではあるのですが・・・。

再デビューは5年後で俳優業も?

レアな体験をしていたたかじんの再デビューは発売禁止、廃盤となったデビュー曲から5年が経った年の1976年でした。
ゆめいらんかね

ゆめいらんかね

1976年10月21日発売

たかじん ゆめいらんかね

この曲を聴いた草野旦はその歌唱力と作曲センスを高評価し鳳蘭のリサイタルで共演したという話は有名です。その時の歌は「うわさ」「ゴロ寝」「ゆめいらんかね」「ひょっとしたらのお話」「ラスト・ショー」となっています。作詞作曲をし自主制作した幻のデビュー曲の歌詞が社会通念上の問題になるほどだったので考えられないような大抜擢だったのでしょう。
 (1856454)

歌手としての道が開けてきたときにたかじんの黒歴史と言ってもいいほどの演技力でのちの番組で笑いを取ったことがあったことを知っていますか?
この画像も何を隠そうやしきたかじんその人で、中村敦夫が主演で放送されていた人気ドラマ「新 木枯し紋次郎」に中村敦夫推しで出演が決まり本人は散々な結果を悔やみノイローゼになったとされる俳優デビュー作品での一コマなのです。

やしきたかじん 一度きりのドラマ出演 / 木枯らし紋次郎

俳優として出演した作品に対して「生涯最大の汚点」と言い放ち、以降のドラマ出演や芝居をしなくてはならない仕事に関しては断り続けたとされています。確かに素人目から見ても「とても上手!」とは言えません・・・。

歌手としてのやしきたかじん

歌手・やしきたかじんと言えば関西の女歌を歌っている男性というのが一般的なイメージだと思います。そんなたかじんが一般的に認知されるようになったヒット曲と言えば「やっぱ好きやねん」や「東京」だと思います。そんな歌手としてのやしきたかじんを耳で振り返ってみましょう。

新 木枯し紋次郎 #01 リマスター版

「新 木枯し紋次郎」の主題歌をたかじんが歌っているということは知っている人は知っているという感じで、主演の中村敦夫の推薦で歌うことになったとされています。話す時の声と歌う時の声が異なるので別人と思っている人も今では多いのではないでしょうか。

明日になれば やしきたかじん

千葉真一主演の時代劇ドラマ「柳生あばれ旅」の挿入歌として起用
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