フリントストーン/モダン石器時代
批評は散々だったが、興行収入成績はよかった。2000年には続編『フリントストーン2/ビバ・ロック・ベガス』が公開された。
批評面では悪かったこの映画は、北米で1億3000万ドル(2960万ドルはメモリアルデイ・ウィーク)を売り上げ、世界で約3億4000万ドルの売り上げだった。DVD市場でもヒットし、NetflixによるとレンタルDVD史上、トップ100に入るレンタル数とのこと。
ベッドロックシティの採石会社スレート社の工場で働くフレッド・フリントストーンは、日頃彼に口うるさく当たる義母・パールを見返そうと、副社長のクリフが実施した新重役選抜の昇進試験を受ける。結果、見事採用され、副社長に就任。フレッドは、高収入とセレブな生活を手に入れて、有頂天になっていたが、そこにはある陰謀があったのだ。
ブライアン・レヴァント監督作品。
制作はユニバーサル・ピクチャーズとアンブリン・エンターテインメント。