ピンク・フロイドがついに50周年!レコードコンサートを開催決定!
セルリアンタワー東急ホテルにて、2018年2月27日(火)一日限定で、「ピンク・フロイド」結成50周年記念レコードコンサートNight at PINK FLOYD~『The Dark Side of The Moon』が開催されます。料金は1名あたり5,000円(ミュージックチャージ・ワンドリンク・消費税・サービス料込)で、完全予約制となっています。
Night at PINK FLOYD~『The Dark Side of The Moon』は、60年代に風靡した「プログレッシブ・ロック」を代表するバンド、ピンク・フロイドの歴史的名盤「The Dark Side of The Moon」(邦題“狂気”)をパナソニック・テクニクスのハイクオリティなオーディオでオリジナルのレコードを再生する一夜限りのイベントで、音楽ファン、オーディオファンにとって希少な機会です。
イベントプロデューサーには著名なプロデューサー/ディレクターであり、そしてインキュベーターとしても多彩な活躍をしている立川直樹氏を迎え、“レコード芸術の局地といわれる音宇宙が、近未来に向けて刻々と変化し続ける渋谷の夜景を、まるで映画のように仕立ててしまう”夢のような時間を演出します。シャンパンを片手に音楽と美しい夜景が奏でるマジカルな世界を楽しめるコンサートとなっています。
ピンク・フロイドの印象的な邦題の数々!!
ピンク・フロイドといえば、今回上演される「狂気」に限らず印象的な邦題のアルバムを数多く輩出しています。ここでは代表的なものをご紹介したいと思います。
原子心母
1970年に発表された「Atom Heart Mother」。プログレというジャンルの代表作に挙げられるアルバムのひとつです。邦題は「原子心母」で、「Atom=原子」「heart=心」「Mother=母」と英語をそのまま直訳したものです。ヒプノシスによる牛のジャケットも有名ですよね。
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おせっかい
1971年に発表された「Meddle」。邦題は「おせっかい」。Meddleというタイトルには「medal」(何かを達成したときに得られるもの)と「meddle」(干渉・邪魔するもの)の二つの意味が込められています。邦題は後者を強調しています。
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狂気
1973年に発表された「The Dark Side of the Moon」。邦題は「狂気」。イエスの「危機」、ユーライアヒープの「対自核」、ジェネシスの「怪奇骨董音楽箱」などに並ぶ名邦題として有名です。73年にBillboard 200において1位を獲得して以来、15年間(741週連続)にわたりチャートにランクインし続けたモンスターアルバムとしても有名です。
鬱
1987年に発表された「A Momentary Lapse of Reason」。邦題はシンプルに「鬱」。原題は「一時的な理性喪失」という意味があります。ロジャー・ウォーターズ脱退とバンド再始動をめぐる裁判を経て発売された作品です。