そこへ、悟的には天の助け!ロッカーを引き取りに業者の2人組が現れる。2人がかりで持ち上げて、トラックの荷台へ運ぶ。もちろん、ロッカーの中に悟が隠れているとは知らぬまま。
偶然からようやく研究所から外に出られた悟。外の明るい光が射しこみ安堵する悟でしたが、トラックが向かった先は、もちろん鉄をスクラップにする処理場でした。必死で助けを求める悟でしたが作業員には声が届かず。どんどん潰されていくロッカー。佐口の満面の笑みがフラッシュバックし、気を失う悟。
フッと我に返るとロッカーは潰されておらず、体も無事!夢だったのか~!喜び笑い出してしまう悟。
フッと我に返るとロッカーは潰されておらず、体も無事!夢だったのか~!喜び笑い出してしまう悟。
大笑いの次の瞬間またもやロッカーは吊り上げられる。必死に助けを求めるが誰の耳にも届かない。
ロッカーが吊り上げられ、地上に叩きつけられ少しだけ隙間ができる。手を伸ばして助けを求めるが潰される。スクラップにされたロッカー・が混じった正方形の塊りには悟がかぶっていた赤い帽子がくっついていた。
ロッカーが吊り上げられ、地上に叩きつけられ少しだけ隙間ができる。手を伸ばして助けを求めるが潰される。スクラップにされたロッカー・が混じった正方形の塊りには悟がかぶっていた赤い帽子がくっついていた。
企業秘密を盗もうとしたうえに、勢いとはいえ人まで殺した悟でしたが、最後はなんだか可哀想にすら思えてきました。完全に自業自得なんですけどね。
佐口の写真や死体の表情が不気味に変化していく様が恐ろしかったです。写真がどんどん笑顔になるのは、悟の最期がわかっていたからなんだと思うと、さらに「ひぃぃ~!」
佐口の写真や死体の表情が不気味に変化していく様が恐ろしかったです。写真がどんどん笑顔になるのは、悟の最期がわかっていたからなんだと思うと、さらに「ひぃぃ~!」
佐口の表情の変化
私的オススメの2作品を振り返ってみましたが、もちろんまだまだ恐い話はたくさんあります。
今回「輪廻の村」と悩んだ作品、 永作博美とV6の井ノ原快彦の「罰ゲーム」も推しです!
こうして振り返ってみると、「世にも奇妙な物語」は、現在より昔の方が恐かった!と思うのは私だけでしょうか?
今回「輪廻の村」と悩んだ作品、 永作博美とV6の井ノ原快彦の「罰ゲーム」も推しです!
こうして振り返ってみると、「世にも奇妙な物語」は、現在より昔の方が恐かった!と思うのは私だけでしょうか?