マイクタイソン パンチアウトとは
景品版、一般販売版共にゲーム内容にはほとんど差は無いが景品版はやや大きめ(ファミリーベーシックと同サイズ)の金色のカートリッジで任天堂の企画「第2回 ファミリーコンピュータ ゴルフトーナメント」上位入賞者および全参加者に対する抽選の当選者に配布された。一般販売版は黒色のカートリッジで最終対戦相手に当時ボクシングヘビー級チャンピオンだったマイク・タイソンを据え、タイトルもマイクタイソン・パンチアウト!!とされた(海外版およびVC版は、マイクタイソンの代わりにMr. Dreamという架空のボクサーが登場する)。販売は1987年11月21日。
GC用ソフト『どうぶつの森+』でプレイできるものと2007年4月3日よりWiiで配信、2012年2月1日よりニンテンドー3DSで配信、2013年6月5日よりWii Uで配信のバーチャルコンソール版は、海外再版を移植したものである。これは権利問題、および後にタイソンが起こした様々な不祥事(詳しくは、マイク・タイソン#プロボクサー時代を参照)によるもののためである。条件付きで『大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U』の名作トライアルというモードで体験版が収録されている上にニンテンドーeショップに接続することでバーチャルコンソールとして購入することが出来る。
マリオがレフェリーとして登場している。
主人公リトル・マックを操りチャンピオン目指して対戦相手を撃破するのが目的
パンチアウト!!よりリトルマック。
— DDNDN (@kirbyaishiteru) February 15, 2016
ボクシングチャンピオンを目指す
アメリカ・ブロンクス出身の喧嘩好きの17歳。
小柄だが技のキレは一級品。
ある条件を満たすと筋肉隆々の「ギガ・マック」に変身する。 pic.twitter.com/Ad7gcJ3dBi
任天堂マイク・タイソンパンチアウトCM - YouTube
アーケード版
『パンチアウト!!』シリーズの第1作目。主人公も背後からのカメラアングル、こちらよりもかなり大きく描かれた敵ボクサーなどシリーズの特徴となる点は既にこのころから登場していた。
元々『パンチアウト!!』はニンテンドー・オブ・アメリカの意向が大きく反映された作品で、製作は日本ながらグラフィックやキャラクターはかなり米国受けを意識したデザインとなっている。実際にも世界各国で人気を博した作品であり、その後の続編はいずれも各国向けに製作されている。
システム[編集]
プレイヤーは主人公を操作し、対戦相手の繰り出すパンチをかわしつつ対戦相手をKOさせるためパンチを繰り出す。パンチの回避方法はスウェー、パンチは頭部・腹部*右手・左手を打ち分けられるほか、条件を満たすと大ダメージのアッパーカットが繰り出せる。3分1ラウンドだが、判定はなくタイムアップするとゲームオーバーとなる。
アーケード版は、得点およびステータス表示画面と自キャラクターおよび敵キャラクター動作表示画面の2画面筐体。キャラクター表示画面は自キャラクター背面頭部付近からの俯瞰構図になっており、自キャラクターはワイヤーフレーム表示されている。
マリオとドンキーコングが観客として登場している。
ゲームセンターKINACOさん着いたら……
— パイロン@ピンボール悟り30代 (@PYLON_GT) December 20, 2015
ほええええええええ!!!!???
Nintendoのアーケード筐体!!!???
あのパンチアウトがありますーーー!!!!#kinaco_games pic.twitter.com/3gThK4Ljbs
Punch-Out!! part 1 of 5 - YouTube
リトルマックとは?
シーク使いのカービィによる対リトルマックです。
— ブルーレイ (@akuas644) February 15, 2016
針の使い方にご注目下さい pic.twitter.com/czOevdcnyR