渡辺満里奈プロフィール
1970年11月18日生まれ・東京都出身 B型
1986年:デビュー <おニャン子クラブ会員 No.36>
1984年のミス・セブンティーンコンテスト(応募総数コンテスト史上最高18万325人)に応募し、関東地区予選にてCBSソニーにスカウトされる。その後、1986年3月に『夕やけニャンニャン』のオーディション「ザ・スカウト アイドルを探せ」に参加。月曜日の登場時から存在感を示し、金曜日には高得点(120点。合格は100点以上)で合格を果たした。
1986年3月27日におニャン子クラブ会員番号36番としてデビュー(ただし、当時行われていたコンサートツアーには時間的な余裕が無かったこともあり不参加)。デビュー早々より人気を得て、中期から後期にかけてのおニャン子クラブの主力メンバーとなった。
1980年代中盤、一世を風靡し日本のアイドルシーンを変えたおニャン子クラブ。その中期から後期にかけての主力メンバーとして大活躍した渡辺満里奈。おニャン子クラブ解散後も、清潔感あふれるそのキャラクターから、アイドル・タレントとしてステップアップし、現在でもTV、雑誌、CMからオリジナルブランドのプロデュースまで、幅広いジャンルで活躍しています。
「ザ・スカウト アイドルを探せ」で衝撃のデビュー
伝説のアイドル番組『夕やけニャンニャン』のオーディション企画「ザ・スカウト アイドルを探せ」に登場し、一躍脚光を集めた満里奈。100点満点中、120点(笑)という規格外の高得点で合格を勝ち取ったが、当時絶頂のとんねるずが「おニャン子はお前のものだ!!持ってけ!!」とまで言ったというエピソードが残っています。
渡辺満里奈 15才 TV初登場 1986 おニャン子クラブ会員番号36番
via www.youtube.com
アイドルシーンを変えた「おニャン子クラブ」
おニャン子クラブは、フジテレビ企画番組であった「夕やけニャンニャン」から登場し、手の届かない高値の花であったアイドル像を覆し、女子高生がそのままアイドルになるという等身大アイドルの時代を作り上げたました。活動期間は学校生活さながらにわずか3年ですが、その存在は、アイドルシーンだけにとどまらず、その後の芸能人の在り方にまで変化を及ぼしました。
via matome.naver.jp
「おニャン子」をまさに体現。抜群の等身大感
番組内オーディションで選ばれトップメンバーとなった満里奈は、まさに「おニャン子クラブ」という存在そのものを体現した人だったのかもしれません。
会員No.36としておニャン子クラブデビューした満里奈ですが、その清潔感あふれつつも親しみのあるビジュアルとキャラクターから一躍トップクラスの人気を博していきます。
同じクラスに一人はいるような女の子がアイドルになる、という等身大の感覚が、当時同世代の中学高校生はもとより、大人たちにも受けたのですが、そのことを象徴するように当時アイドルたちの登下校時の写真が雑誌やブロマイドとして出回り売買されたりしていました。
via www.suruga-ya.jp