なごり雪 / イルカ
リリース:1975年11月5日
作詞:伊勢正三
作曲:伊勢正三
編曲:松任谷正隆
『なごり雪』は、イルカの3枚目のシングルで、元々は、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲として、伊勢正三が作詞・作曲した楽曲です。本曲は、高校時代に寮住まいだった伊勢が、週末に実家に帰って寮に戻る際、ホームでの別れが辛かったエピソードが基になっています。伊勢の故郷にある津久見駅では、列車の到着の際、本曲のメロディが流れます。
イルカは当初、夫・神部和夫とともにシュリークスのメンバーとして活動していましたが、解散後にソロデビュー。本曲の大ヒットでブレイクを果たしました。オリコンシングルチャートでは、最高位4位(年間11位)を記録しています。
作詞:伊勢正三
作曲:伊勢正三
編曲:松任谷正隆
『なごり雪』は、イルカの3枚目のシングルで、元々は、かぐや姫のアルバム『三階建の詩』の収録曲として、伊勢正三が作詞・作曲した楽曲です。本曲は、高校時代に寮住まいだった伊勢が、週末に実家に帰って寮に戻る際、ホームでの別れが辛かったエピソードが基になっています。伊勢の故郷にある津久見駅では、列車の到着の際、本曲のメロディが流れます。
イルカは当初、夫・神部和夫とともにシュリークスのメンバーとして活動していましたが、解散後にソロデビュー。本曲の大ヒットでブレイクを果たしました。オリコンシングルチャートでは、最高位4位(年間11位)を記録しています。
なごり雪 / 伊勢正三・イルカ・南こうせつ
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雪にかいたLOVE LETTER / 菊池桃子
リリース:1984年11月1日
作詞:秋元康
作曲:林哲司
編曲:林哲司
『雪にかいたLOVE LETTER』は、菊池桃子の3枚目のシングルで、初めて「ザ・ベストテン」にランクインした曲です。オリコンシングルチャートで最高位3位を記録し、彼女の楽曲の中では、『卒業-GRADUATION-』に次ぐ2番目のセールスを記録しています。
作詞・作曲は、デビュー曲の『青春のいじわる』から5枚目の『BOYのテーマ』まで、秋元康&林哲司のコンビが手がけました。曲の最後の「あなただけに〜」の後に入る「メリークリスマス」のささやきが印象的です。
作詞:秋元康
作曲:林哲司
編曲:林哲司
『雪にかいたLOVE LETTER』は、菊池桃子の3枚目のシングルで、初めて「ザ・ベストテン」にランクインした曲です。オリコンシングルチャートで最高位3位を記録し、彼女の楽曲の中では、『卒業-GRADUATION-』に次ぐ2番目のセールスを記録しています。
作詞・作曲は、デビュー曲の『青春のいじわる』から5枚目の『BOYのテーマ』まで、秋元康&林哲司のコンビが手がけました。曲の最後の「あなただけに〜」の後に入る「メリークリスマス」のささやきが印象的です。
雪にかいたLOVE LETTER / 菊池桃子
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雪國 / 吉幾三
リリース:1986年2月25日
作詞:吉幾三
作曲:吉幾三
編曲:京建輔
『雪國』は、吉幾三の12枚目のシングルで、本格的な演歌歌手として新たな路線を切り開いた楽曲です。それまでの吉幾三は、『俺ら東京さ行ぐだ』『俺はぜったい!プレスリー』などのコミックソングが主流でしたが、本曲で演歌路線に転向。その試みは見事成功し、オリコンシングルチャートで1位、年間3位の大ヒットとなりました。作詞・作曲は吉幾三本人で、プロデュースは千昌夫です。
1988年には『酒よ』も大ヒットし、『雪國』と並ぶ彼の代表曲となっています。
作詞:吉幾三
作曲:吉幾三
編曲:京建輔
『雪國』は、吉幾三の12枚目のシングルで、本格的な演歌歌手として新たな路線を切り開いた楽曲です。それまでの吉幾三は、『俺ら東京さ行ぐだ』『俺はぜったい!プレスリー』などのコミックソングが主流でしたが、本曲で演歌路線に転向。その試みは見事成功し、オリコンシングルチャートで1位、年間3位の大ヒットとなりました。作詞・作曲は吉幾三本人で、プロデュースは千昌夫です。
1988年には『酒よ』も大ヒットし、『雪國』と並ぶ彼の代表曲となっています。
雪國 / 吉幾三
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雪の帰り道 / 渡辺美奈代
リリース:1986年10月15日
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
編曲:後藤次利
『雪の帰り道』は、渡辺美奈代の2枚目のシングルで、デビューから2曲続けて、オリコンシングルチャートでナンバーワンを獲得しました。当時はおニャン子クラブ全盛期で、おニャン子本体、ユニット、ソロにかかわらず、リリースする曲すべてがヒットする時代でした。
デビュー曲の『瞳に約束』は、アイドルらしいかわいらしさを前面に出した曲でしたが、本曲は哀愁を帯び、少しだけ大人になった彼女を感じさせてくれる曲です。次曲の『TOO ADULT』で再び元の路線に戻りました。
作詞:秋元康
作曲:後藤次利
編曲:後藤次利
『雪の帰り道』は、渡辺美奈代の2枚目のシングルで、デビューから2曲続けて、オリコンシングルチャートでナンバーワンを獲得しました。当時はおニャン子クラブ全盛期で、おニャン子本体、ユニット、ソロにかかわらず、リリースする曲すべてがヒットする時代でした。
デビュー曲の『瞳に約束』は、アイドルらしいかわいらしさを前面に出した曲でしたが、本曲は哀愁を帯び、少しだけ大人になった彼女を感じさせてくれる曲です。次曲の『TOO ADULT』で再び元の路線に戻りました。
雪の帰り道 / 渡辺美奈代
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雪椿 / 小林幸子
リリース:1987年6月25日
作詞:星野哲郎
作曲:遠藤実
編曲:斉藤恒夫
『雪椿』は、小林幸子の43枚目のシングルで、個人事務所を立ち上げてからリリースした最初の楽曲です。
小林は、星野哲郎に作詞を依頼した際、星野から故郷の話を教えてほしいと言われ、生まれ故郷の新潟の話をしたといいます。雪椿(ユキツバキ)は、新潟県の県木で、本曲は正に故郷のことを歌った曲です。紅白歌合戦ではこれまで三度披露され、特に1988年は紅組トリ、2004年は大トリを務めました。
『おもいで酒』や『もしかしてPARTII』などと並ぶ、彼女の代表曲の一つです。
作詞:星野哲郎
作曲:遠藤実
編曲:斉藤恒夫
『雪椿』は、小林幸子の43枚目のシングルで、個人事務所を立ち上げてからリリースした最初の楽曲です。
小林は、星野哲郎に作詞を依頼した際、星野から故郷の話を教えてほしいと言われ、生まれ故郷の新潟の話をしたといいます。雪椿(ユキツバキ)は、新潟県の県木で、本曲は正に故郷のことを歌った曲です。紅白歌合戦ではこれまで三度披露され、特に1988年は紅組トリ、2004年は大トリを務めました。
『おもいで酒』や『もしかしてPARTII』などと並ぶ、彼女の代表曲の一つです。
雪椿 / 小林幸子
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雪のクリスマス / DREAMS COME TRUE
リリース:1990年11月21日
作詞:吉田美和
作曲:吉田美和、中村正人
編曲:中村正人
『雪のクリスマス』は、DREAMS COME TRUEの8枚目のシングルで、1990年のクリスマスシーズンにリリースされた楽曲です。オリコンシングルチャートでは、最高位5位を記録しています。カップリングも、『VERY MERRY CHRISTMAS (サンタと天使が笑う夜) 』というクリスマスソングです。
本曲は長年、DREAMS COME TRUE自身のアルバムには収録されていませんでしたが、2016年にリリースした裏ベストアルバムで初めて、ボーカルを再録音したバージョンが収録されました。
作詞:吉田美和
作曲:吉田美和、中村正人
編曲:中村正人
『雪のクリスマス』は、DREAMS COME TRUEの8枚目のシングルで、1990年のクリスマスシーズンにリリースされた楽曲です。オリコンシングルチャートでは、最高位5位を記録しています。カップリングも、『VERY MERRY CHRISTMAS (サンタと天使が笑う夜) 』というクリスマスソングです。
本曲は長年、DREAMS COME TRUE自身のアルバムには収録されていませんでしたが、2016年にリリースした裏ベストアルバムで初めて、ボーカルを再録音したバージョンが収録されました。
雪のクリスマス / DREAMS COME TRUE
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悲しみは雪のように / 浜田省吾
リリース:1992年2月1日
作詞:浜田省吾
作曲:浜田省吾
編曲:星勝
『悲しみは雪のように』は、元々は、浜田省吾が1981年にリリースした14枚目のシングルでした。テレビドラマ『愛という名のもとに』の主題歌として起用され、1992年、23枚目のシングルとして再リリースされます。オリコンシングルチャートでは通算10週間ナンバーワン、1992年の年間チャートで2位に輝きました。
本曲の歌詞は、浜田の母親が意識不明の重体になった時に、悲しみに打ちひしがれ、優しい気持ちになれたエピソードが基になっています。アレンジは、アメリカのシンガーソングライター、ジュード・コールの楽曲(恐らく『Time For Letting Go』)が参考にされました。
作詞:浜田省吾
作曲:浜田省吾
編曲:星勝
『悲しみは雪のように』は、元々は、浜田省吾が1981年にリリースした14枚目のシングルでした。テレビドラマ『愛という名のもとに』の主題歌として起用され、1992年、23枚目のシングルとして再リリースされます。オリコンシングルチャートでは通算10週間ナンバーワン、1992年の年間チャートで2位に輝きました。
本曲の歌詞は、浜田の母親が意識不明の重体になった時に、悲しみに打ちひしがれ、優しい気持ちになれたエピソードが基になっています。アレンジは、アメリカのシンガーソングライター、ジュード・コールの楽曲(恐らく『Time For Letting Go』)が参考にされました。