ファミコンテレビC1
任天堂との共同開発によるもので、ファミリーコンピュータを内蔵している。ファミリーコンピュータとはコンポジットビデオ経由ではなくRGB接続されており、画質が鮮明だった。そのため、当時のファミコン雑誌の画面写真にはよく使用されており、本機種が生産中止になった際は流通在庫を求めて編集者が秋葉原を探し回ったという都市伝説がある。
19C-C1F・W(19型、定価14万5000円)
14C-C1F・W・R(14型、定価9万3000円)
こちらも、今から考えるとかなりお高い商品。
14C-C1F・W・R(14型、定価9万3000円)
こちらも、今から考えるとかなりお高い商品。
ツインファミコン
当時の価格は32,000円で、これはファミリーコンピュータ(14,800円)とディスクシステム(15,000円)の合計金額よりも高額だった。
実は、シャープが販売したファミリーコンピュータ互換機だったとはあまり知られていませんね。
SF1
「ゲーム」用の画質が設定されている。また電源コードとコントローラ以外のケーブルが露出していない。スーパーファミコンとは内部でS端子接続されており、画質は鮮明である。
やはり、ゲーム専用テレビということで、当時としては画質がキレイだったようですが、値段が高い。
14G-SF1(14型)10万円
21G-SF1(21型)13万3,000円
14G-SF1(14型)10万円
21G-SF1(21型)13万3,000円
CDロムロム
それまでパソコンのものであったCD-ROMを初めてゲーム機に使用したことで話題になった。生の人声がゲーム機から出た瞬間、驚いた人も少なくないだろう。ただし、57300円という価格は決して誰もが手を出せるものではなかった。
見た目から言って次世代ぽい感じでしたが、これまた高額。
NEO GEO
100メガショック!のキャッチコピーで登場。ゲームセンターのゲームがそのままのクオリティで家庭で遊べる!がウリだった。58000円、16ビット。ゲームソフトの価格の高さと、ソフトそのものの重量は現在もなお伝説のように語り継がれており、「カートリッジで人を殴り殺せる」とまで言われている。
こちらも、5万以上と高額だが、2000年まで、対応ソフトはしぶとく発売され続けていた。
3DO REAL
ゲーム機の世代的には、第5世代機の先頭に該当する。ただし、ゲーム機ではなくインタラクティブ・マルチプレイヤーという家電製品の一種として販売された。価格設定の高額さ等もあり商業的には失敗に終わった。
日本での販売価格が54800円とちょっと高額すぎたのでのはないでしょうか。