富野由悠季の功績を振り返る展覧会「富野由悠季の世界」が開催決定!!
「機動戦士ガンダム」シリーズなどで有名な富野由悠季監督の55年間に及ぶ業績を振り返る展覧会「富野由悠季の世界」が、2019年6月から2020年11月にかけて全国6会場で開催されることが決定しました。
全国6会場を巡回
— ねとらぼ (@itm_nlab) January 5, 2019
展覧会「富野由悠季の世界」の開催が決定 富野監督の55年間の業績を振り返る - ねとらぼ https://t.co/RMNdppo25L @itm_nlabから pic.twitter.com/I5MPQLF08j
公式サイトもオープン!
今回の展覧会が開催されるのは、開催順に福岡市美術館、兵庫県立美術館、島根県立石見美術館、青森県立美術館、富山会場、静岡県立美術館。展覧会のための公式サイト、公式Twitterアカウントもオープンしており、徐々に情報が解禁されつつあります。
via ja.wikipedia.org
富野監督「概念の展示は不可能なのだが・・・」
この展覧会の企画について、美術館の学芸員の方々からご提案をいただいたときには、嬉しかった反面、「展示するものなどはないのだからやめたほうがいい」と何度も伝えました。「演出」という仕事は、感覚的な仕事であると同時に、たいへん観念的な作業で、「概念(考え方)を示すことができる仕事」なのです。つまり、この一行半を展示で説明することはできないのです。
「富野由悠季の世界」に寄せた富野由悠季監督のコメントより抜粋。
当初は断っていましたが…
このたびの展覧会の開催にあたり富野由悠季監督は「展示するものなどはない」「この一行半(演出という「概念」を示すことが出来る仕事)を展示で説明することはできない」と当初は断っていたものの、美術館の学芸員との話し合いの中で「トミノは巨大ロボットを動かすだけではないという部分を記録してみたい」と思うように。
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「海のトリトン」から最新作までを網羅!
その結果、初監督作品「海のトリトン」から始まり、出世作となった「機動戦士ガンダム」を経て、「ガンダムGのレコンギスタ」まで55年間の業績を展覧会で展示する流れとなりました。展示の詳細はまだ決定していないものの、富野ファンが納得出来る展示内容になることは間違いないでしょう!
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「富野由悠季の世界」開催概要
イベント名称:富野由悠季の世界
企画協力:神戸新聞社
<会場一覧>
第1会場:福岡市美術館(2019年6月22日~9月1日)
第2会場:兵庫県立美術館(2019年10月12日~12月22日)
第3会場:島根県立石見美術館(2020年1月10日~3月23日)
第4会場:青森県立美術館(2020年4月~6月)
第5会場:富山会場(2020年7月~9月)
第6会場:静岡県立美術館(2020年9月~11月)
企画協力:神戸新聞社
<会場一覧>
第1会場:福岡市美術館(2019年6月22日~9月1日)
第2会場:兵庫県立美術館(2019年10月12日~12月22日)
第3会場:島根県立石見美術館(2020年1月10日~3月23日)
第4会場:青森県立美術館(2020年4月~6月)
第5会場:富山会場(2020年7月~9月)
第6会場:静岡県立美術館(2020年9月~11月)
展示を観に行く前に復習しておきましょう!
公式サイト
富野由悠季の世界
展覧会 富野由悠季の世界 2019〜2020年全国6会場を巡回!