まずはくにおくんを語らないと始まらない
ダウンタウン熱血べーすぼーる物語は、アーケードゲームから始まり、ファミコン、スーパーファミコン、Wii Uなど様々なプラットフォームで発売され、ゲームだけにとどまらずドラマや舞台、パチンコ機でも採用され幅広い分野で活躍しているシリーズなのです。
くにおくんは元々格闘ゲームとして熱血硬派くにおくんというタイトルで、アーケードゲームで登場しました。
主人公のくにおくんを操作して、オーソドックスな横スクロール画面を進み、次々と出てくる敵キャラをキックやパンチで倒していきます。
登場した1986年はツッパリ高校生コンビ「ヒロシ」と「トオル」で人気だった「ビーバップハイスクール」など不良の物語が人気を得ており、熱血硬派くにおくんが登場する前の年には仲村トオル、清水宏次朗、マドンナ役に中山美穂を起用し、大ヒットを飛ばしました。
熱血硬派くにおくんにも似たところがありますが、不良で町の嫌われ者、しかしなぜか正義なところが面白く愛されているのでしょう。
くにおくんは元々格闘ゲームとして熱血硬派くにおくんというタイトルで、アーケードゲームで登場しました。
主人公のくにおくんを操作して、オーソドックスな横スクロール画面を進み、次々と出てくる敵キャラをキックやパンチで倒していきます。
登場した1986年はツッパリ高校生コンビ「ヒロシ」と「トオル」で人気だった「ビーバップハイスクール」など不良の物語が人気を得ており、熱血硬派くにおくんが登場する前の年には仲村トオル、清水宏次朗、マドンナ役に中山美穂を起用し、大ヒットを飛ばしました。
熱血硬派くにおくんにも似たところがありますが、不良で町の嫌われ者、しかしなぜか正義なところが面白く愛されているのでしょう。
やがて、スポーツゲームにも進出
【SFC】くにおくんのドッジボールだよ全員集合!【エンディングまで】
via www.youtube.com
「ケンカが強ければ運動神経もいいのだろ」と言ったかはわかりませんが、熱血硬派くにおくんから1年後の1987年に「熱血高校ドッジボール部」がアーケードゲームとして街中に登場、その翌年の1988年にはファミリーコンピューターで発売、1990年にはドッチボール部なのにサッカー編、1991年にはサッカー部に入部しなんとワールドカップに進出してしまいます。
ここまでの人気なのに販売会社が倒産
【SFC】初代熱血硬派くにおくんを普通に攻略 part1/7
via www.youtube.com
調べれば調べるほど出てくるくにおくんシリーズ「いったい何作あるの」と思わせ、きっと販売会社は儲かっていることだろう思っていたら、くにおくんを販売していた株式会テクノスジャパンが1996年に倒産していました。
理由は「くにおくんに頼りすぎ」ということですが、ここまで人気が出て家庭用ゲーム機が売れているのになぜ、と思わせます。
その後、くにおくんシリーズは版権をミリオンが所持し、くにおくんシリーズは様々なプラットフォームで遊べるゲームが発売されます。
理由は「くにおくんに頼りすぎ」ということですが、ここまで人気が出て家庭用ゲーム機が売れているのになぜ、と思わせます。
その後、くにおくんシリーズは版権をミリオンが所持し、くにおくんシリーズは様々なプラットフォームで遊べるゲームが発売されます。
ダウンタウン熱血べーすぼーる物語とは
くにおくんの名前すら入っていないダウンタウン熱血べーすぼーるは、くにおくんシリーズの中のダウンタウン熱血物語から始まるシリーズに数えられます。
主人公はくにおくんではなく後輩の姿三十朗です。
ところで、くにおくんはというと海外に行っているということでくにおくんが登場するのは最後の最後という設定となっています。
しかし、このダウンタウン熱血べーすぼーる物語の面白さの一つは、最大の強キャラのくにおくんがいないのにゲームを戦っていくというところが醍醐味ともなっています。
主人公はくにおくんではなく後輩の姿三十朗です。
ところで、くにおくんはというと海外に行っているということでくにおくんが登場するのは最後の最後という設定となっています。
しかし、このダウンタウン熱血べーすぼーる物語の面白さの一つは、最大の強キャラのくにおくんがいないのにゲームを戦っていくというところが醍醐味ともなっています。
くにおくんシリーズが放つ新しい野球ゲームへの提案
くにおくんシリーズ、またダウンタウンシリーズでは、くにおくんや主役級のキャラには必殺技が存在し、必殺技を繰り出すことでスポーツのルールを無視して相手を倒す楽しみがありましたが、ダウンタウン熱血べーすぼーる物語では、交錯プレイ以外、そのような場面はほとんど存在しません。
その代わりに、これまで存在した野球ゲームにはないシステムが盛り込まれています。
それはバッティング、もしくは投球の時に、0から8までの支持をすることができます。
例えば投手であれば0=ストレート、1=スローカーブ、2=カーブという感じで、打者であれば0=ノーマルスイング、1=フルスイング、2=バントという具合です。
主役級のキャラでは、必殺技が存在するのでさらに戦略を悩ませます。
必殺技には、交錯シーンを想定されていることが多く、スライディングでは足からか、頭からか、ジャンプしてスライディングか体当たりするか、ルール通り足にタッチか、顔にタッチか、思い切って殴ってしまうかなど、ここまでくると、くにおくんらしいなと思えてきます。
その代わりに、これまで存在した野球ゲームにはないシステムが盛り込まれています。
それはバッティング、もしくは投球の時に、0から8までの支持をすることができます。
例えば投手であれば0=ストレート、1=スローカーブ、2=カーブという感じで、打者であれば0=ノーマルスイング、1=フルスイング、2=バントという具合です。
主役級のキャラでは、必殺技が存在するのでさらに戦略を悩ませます。
必殺技には、交錯シーンを想定されていることが多く、スライディングでは足からか、頭からか、ジャンプしてスライディングか体当たりするか、ルール通り足にタッチか、顔にタッチか、思い切って殴ってしまうかなど、ここまでくると、くにおくんらしいなと思えてきます。
しかしく「ダウンタウン熱血ベースボール物語」はテンポが悪かった
【SFC】ダウンタウン熱血べーすぼーる物語【エンディングまで】
via www.youtube.com
投手もバッターも次に投げるボール、次に投げてくるボールを尊像しながら0から8までのコマンドを選び進めていくのですが、心理戦を1球ごとに楽しめるとは裏腹に、そんなことをしていたらいつまでたってもゲームは終わりません。
子供たちにとっては面倒くさい作業だったに違いありません。
このようなコマンドを持ち合わせた野球ゲームはありませんが、このゲームを開発した方がもっと野球ゲームにのめり込めば、現代の野球ゲームは変わっていたかもしれません。
子供たちにとっては面倒くさい作業だったに違いありません。
このようなコマンドを持ち合わせた野球ゲームはありませんが、このゲームを開発した方がもっと野球ゲームにのめり込めば、現代の野球ゲームは変わっていたかもしれません。
まとめ
いかがでしたか。
くにおくんといえば、登場以来、人気が高かったシリーズです。
不良という設定で、スポーツゲームでもはちゃめちゃなプレイもあり、そのようなところが楽しめたゲームでもありました。
このダウンタウン熱血べーすぼーる物語は少しはちゃめちゃ度が足りないような気がしました。
あなたもダウンタウン熱血べーすぼーる物語で、常識外れの野球を楽しんでみませんか。
くにおくんといえば、登場以来、人気が高かったシリーズです。
不良という設定で、スポーツゲームでもはちゃめちゃなプレイもあり、そのようなところが楽しめたゲームでもありました。
このダウンタウン熱血べーすぼーる物語は少しはちゃめちゃ度が足りないような気がしました。
あなたもダウンタウン熱血べーすぼーる物語で、常識外れの野球を楽しんでみませんか。
19 件