海峡とは
1988年3月13日に海峡線が開業したことにより、青函連絡船の代替および津軽海峡線内の地域輸送列車として運転を開始した。1995年から運転本数の減少が続き、津軽海峡線の開業当初にあった「青函トンネルブーム」は数年で終息したこともあって、以後の利用者は年々減少傾向にあった。2002年12月1日に「海峡」が廃止されたことで、JRにおける客車を使用した定期普通列車は消滅した。
現行の青森県と北海道を連絡する特急「白鳥」「スーパー白鳥」は、2002年12月に東北新幹線が八戸駅まで開業したのを機に、八戸駅での東北新幹線との接続、及び津軽海峡線の快速「海峡」の置き換え目的で、八戸駅・青森駅 - 函館駅間で運転を開始した。
期間限定復活
7月1日から9月30日までの3カ月間、「青森県・函館観光キャンペーン~ひと旅 ふた旅、めぐる旅。青森~函館」を開催することになり、その一環として『海峡』の復活運転を行うことにしたという。
運行時刻は、往路が青森9時44分発~函館13時02分着、復路が函館13時38分発~青森17時34分着。14系客車を使用し、EF79形がけん引する。車内では、往路で竜飛定点(旧・竜飛海底駅)、復路で吉岡定点(旧・吉岡海底駅)の駅名標と記念撮影ができるほか、駅スタンプを押すこともできる。また、当日は9時から9時45分まで、青森駅の5・6番線ホームで観光キャンペーンのオープニングセレモニーと『復活 海峡号』の出発式が行われる予定だ。
via img.response.jp
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動画で振り返る
停車中ED76 551とED79 17牽引【快速海峡10号】函館 - YouTube
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快速海峡号 ED79+50系 青函トンネル青森側出口 EH500貨物列車 - YouTube
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完全引退の【ED79 50番台】重連貨物列車≪津軽海峡線≫ - YouTube
貨物もありました。
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