『ビーチボーイズ』 ドラマ情報
制作局:フジテレビ
放送期間:1997年7月~9月
主な出演者:反町隆史/竹野内豊
脚本:岡田惠和
最高視聴率:26.50%
放送期間:1997年7月~9月
主な出演者:反町隆史/竹野内豊
脚本:岡田惠和
最高視聴率:26.50%
主題歌:Forever/反町隆史 with Richie Sambora
Takashi Sorimachi 反町隆史- Forever (Beach Boys OST) - YouTube
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『ビーチボーイズ』 あらすじ
女に振られて行き場がなくなった桜井広海(反町隆史)。
大企業の商社マンでエリートの鈴木海都(竹之内豊)は、仕事のミスからプロジェクトを外された。有休をとり仕事を休む。
全く違う人生の二人が心の傷を癒すために行き着いたのは、海辺の古い民宿「ダイヤモンドヘッド」だった。
そこにいたのはオーナーの勝(マイク真木)と、孫娘の真琴(広末涼子)だった。
ある日、ダイヤモンドヘッドで過ごしていた広海と海都は、民宿をたたむと勝から告げられ、ダイヤモンドヘッドをあとにする。
だが、二人はやはり海しかないと言ってダイヤモンドヘッドに戻ってくる。広海は民宿のためにいろんな友達に連絡を取った。
そして来たのは、広海の元恋人と海都の恋人だった。
真琴は、勝から母親のいる東京へ行くように言われ、大好きな海から離れなければいけないと悩み落ち込んでいた。
そんな中、海都はプロジェクトチームに戻るために東京へ戻った。
真琴は、海都に忘れ物を渡そうと広海の車に乗り込み東京へ着いて行く。
真琴が東京へ行ったことを知った勝は、広海に母親の住所を教え真琴に会うように頼む。
海都は、海の家での生活で自分にとっての大切な事が何かというのがわかり、辞表を出しダイヤモンドヘッドに戻った。
夏になり、海を訪れる人や民宿に来る人が増えてきた。
そんなある日、海都の上司がダイヤモンドヘッドに家族で訪れる。真琴は勝が母親に合わせようとした事を知り激怒。春子(稲森いずみ)の店へ行き不満を話す。
そんな真琴を、春子は叱った。春子には、別れた夫との間に子共がいた。夫が子供を連れて行ったので、会う事ができないのだ…
大企業の商社マンでエリートの鈴木海都(竹之内豊)は、仕事のミスからプロジェクトを外された。有休をとり仕事を休む。
全く違う人生の二人が心の傷を癒すために行き着いたのは、海辺の古い民宿「ダイヤモンドヘッド」だった。
そこにいたのはオーナーの勝(マイク真木)と、孫娘の真琴(広末涼子)だった。
ある日、ダイヤモンドヘッドで過ごしていた広海と海都は、民宿をたたむと勝から告げられ、ダイヤモンドヘッドをあとにする。
だが、二人はやはり海しかないと言ってダイヤモンドヘッドに戻ってくる。広海は民宿のためにいろんな友達に連絡を取った。
そして来たのは、広海の元恋人と海都の恋人だった。
真琴は、勝から母親のいる東京へ行くように言われ、大好きな海から離れなければいけないと悩み落ち込んでいた。
そんな中、海都はプロジェクトチームに戻るために東京へ戻った。
真琴は、海都に忘れ物を渡そうと広海の車に乗り込み東京へ着いて行く。
真琴が東京へ行ったことを知った勝は、広海に母親の住所を教え真琴に会うように頼む。
海都は、海の家での生活で自分にとっての大切な事が何かというのがわかり、辞表を出しダイヤモンドヘッドに戻った。
夏になり、海を訪れる人や民宿に来る人が増えてきた。
そんなある日、海都の上司がダイヤモンドヘッドに家族で訪れる。真琴は勝が母親に合わせようとした事を知り激怒。春子(稲森いずみ)の店へ行き不満を話す。
そんな真琴を、春子は叱った。春子には、別れた夫との間に子共がいた。夫が子供を連れて行ったので、会う事ができないのだ…
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『ビーチボーイズ』 ネタバレ最終回
勝は帰らぬ人となった。
真琴のベッドに真琴と慶子が並んで座り、まだ信じられないと言った。
「あぶないときは、海に出ないでって。約束したのに」と話す真琴。慶子は、「そういう約束、守ったためしないの、おじいちゃんは。そういう人なの」と言って真琴を慰めた。
夜、春子の店のカウンターに慶子は居た。
慶子は真琴を東京に連れて行くわけにもいかないと話した。
勝の作業部屋で落ち込んでいる広海に海都は酒を勧める。
海都は広海に「俺にも見せられないんだ、落ちこんでる顔」と言い「飲もう!」と誘った。
広海は「2歳さば読んでんのあのオヤジ」「64と62じゃ変わんないっていうの全然」「いいよな社長、いいよ」と話した。入り口に真琴が来てその話しに立ち止まる。
海都は、社長らしい最後だよなと話した。「自分の海で死んだんだから。本当に自分の海にしちゃったんだもんな。」と話した。
そして夢からさめたみたいな気分だと話し、自分の海を探して社長に応えようと広海に言った。そんなに簡単には動けないと言う広海に海都はずっとここにいるつもりかと叫ぶ。
海都のうしろで涙をこらえながら聞いていた真琴が静かに部屋に戻った。
真琴が学校帰りに春子の店・渚に寄り、民宿がどうなるのか心配だと打ち明ける。春子は真琴とダイヤモンドヘッドに着くと、慶子との話し合いをした。
春子は息子の春樹がいつかここにくるかもしれないから、ここに居させて欲しいと慶子に頼む。
慶子は快く返事をし真琴と春子がダイヤモンドヘッドを営むことになった。
予約していたサーフィンの客が来る。
新社長の春子は、広海・海都と一緒に夕食の準備に忙しい様子。それを真琴がうれしそうに見ている。慶子が東京に帰る。
釣りを終え海岸を歩く広海は、宿泊客のひとりから言われた「この場所はサーファーのためにあるみたいな海でほかにはなにも無い」という言葉を気にしている。
サーフィンをする若者を眺めている広海。
その広海を海都が心配そうに見ている。
ダイヤモンドヘッドのLDにいる春子と海都は、釣りをしている広海を見ている。春子と海都は心配した。海都は腐れ縁の広海の決心を待っていた。
決心のつかない広海に、海都がここをはなれるように促す。
ひっくり返ったボートの底に座っている真琴に広海が話しかける。そしてここを出ることを話した。
広海が初めて海に入り、沖に向かって泳いでゆく。このときを待っていた海都。
海から上がった広海は、海都と握手するとみせて海に引きずり込む。広海と海都が並んで海から上がってくると、二人は春子と真琴に握手を求める。
握手した刹那、春子は海都に、真琴は広海に抱き上げられて海に落とされる。
別れの朝、二階から降りて来た海都は、広海が一晩中いいかげんなキカイダーの話をしていたと文句を言っている。おんぼろルノーでダイヤモンドヘッドをあとにする。
真琴が手紙を入れたボトルを太平洋に投げ入れる。
南の島の子どもたちが、真琴の手紙を拾った。
「Thank you for wonderful summer. We are the BEACHBOYS & GIRLS!」
真琴のベッドに真琴と慶子が並んで座り、まだ信じられないと言った。
「あぶないときは、海に出ないでって。約束したのに」と話す真琴。慶子は、「そういう約束、守ったためしないの、おじいちゃんは。そういう人なの」と言って真琴を慰めた。
夜、春子の店のカウンターに慶子は居た。
慶子は真琴を東京に連れて行くわけにもいかないと話した。
勝の作業部屋で落ち込んでいる広海に海都は酒を勧める。
海都は広海に「俺にも見せられないんだ、落ちこんでる顔」と言い「飲もう!」と誘った。
広海は「2歳さば読んでんのあのオヤジ」「64と62じゃ変わんないっていうの全然」「いいよな社長、いいよ」と話した。入り口に真琴が来てその話しに立ち止まる。
海都は、社長らしい最後だよなと話した。「自分の海で死んだんだから。本当に自分の海にしちゃったんだもんな。」と話した。
そして夢からさめたみたいな気分だと話し、自分の海を探して社長に応えようと広海に言った。そんなに簡単には動けないと言う広海に海都はずっとここにいるつもりかと叫ぶ。
海都のうしろで涙をこらえながら聞いていた真琴が静かに部屋に戻った。
真琴が学校帰りに春子の店・渚に寄り、民宿がどうなるのか心配だと打ち明ける。春子は真琴とダイヤモンドヘッドに着くと、慶子との話し合いをした。
春子は息子の春樹がいつかここにくるかもしれないから、ここに居させて欲しいと慶子に頼む。
慶子は快く返事をし真琴と春子がダイヤモンドヘッドを営むことになった。
予約していたサーフィンの客が来る。
新社長の春子は、広海・海都と一緒に夕食の準備に忙しい様子。それを真琴がうれしそうに見ている。慶子が東京に帰る。
釣りを終え海岸を歩く広海は、宿泊客のひとりから言われた「この場所はサーファーのためにあるみたいな海でほかにはなにも無い」という言葉を気にしている。
サーフィンをする若者を眺めている広海。
その広海を海都が心配そうに見ている。
ダイヤモンドヘッドのLDにいる春子と海都は、釣りをしている広海を見ている。春子と海都は心配した。海都は腐れ縁の広海の決心を待っていた。
決心のつかない広海に、海都がここをはなれるように促す。
ひっくり返ったボートの底に座っている真琴に広海が話しかける。そしてここを出ることを話した。
広海が初めて海に入り、沖に向かって泳いでゆく。このときを待っていた海都。
海から上がった広海は、海都と握手するとみせて海に引きずり込む。広海と海都が並んで海から上がってくると、二人は春子と真琴に握手を求める。
握手した刹那、春子は海都に、真琴は広海に抱き上げられて海に落とされる。
別れの朝、二階から降りて来た海都は、広海が一晩中いいかげんなキカイダーの話をしていたと文句を言っている。おんぼろルノーでダイヤモンドヘッドをあとにする。
真琴が手紙を入れたボトルを太平洋に投げ入れる。
南の島の子どもたちが、真琴の手紙を拾った。
「Thank you for wonderful summer. We are the BEACHBOYS & GIRLS!」
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