多岐川裕美
多岐川裕美さんのグラビア
出演映画:聖獣学園(1974年)
聖獣学園 1974年2月16日公開 多岐川魔矢:多岐川裕美
『聖獣学園』(せいじゅうがくえん 英題: Convent of the Sacred Beast 又は School of the Holy Beast)は、1974年2月16日公開の日本映画。91分。東映東京撮影所製作。多岐川裕美のデビュー作である。併映は渡瀬恒彦主演『学生(セイガク)やくざ』。
修道院を舞台にしたエロティック・バイオレンス。多岐川裕美がヌードを披露する他、拷問シーンなど体当たりの演技を見せた。封切り当時は全くヒットせず、忘れ去られた映画であったが、多岐川が清純派イメージで人気を高めていた1980年頃、かつてヌードになっているとメディアに取り上げられ再公開されたことでも有名。
ヒロイン・多岐川魔矢役をオーデションで探すがイメージに合う新人を現れず。スケジュールがギリギリのとき、高村からの情報で東京駅近くでアルバイトをしている女子大生の美しい娘がいると聞いて会いに行き交渉。
学芸会すらやったことがないと渋るが岡田茂東映社長と対面させ合格、正式に主役デビューが決定した。岡田社長の所見は「佐久間良子のデビューの頃によく似ている。大いに期待できる新人なり」であった。
芸名は同作の役名・「多岐川魔矢」の多岐川と、鈴木が偶然開いた女性週刊誌の中にあった懸賞の一等入選者の名を見て、その運を貰うことを思いつき、合わせて多岐川裕美とした。多岐川は当時山脇学園短期大学在学中であったが、東映入社で大学は中退している。
(出典:Wikipedia)
修道院を舞台にしたエロティック・バイオレンス。多岐川裕美がヌードを披露する他、拷問シーンなど体当たりの演技を見せた。封切り当時は全くヒットせず、忘れ去られた映画であったが、多岐川が清純派イメージで人気を高めていた1980年頃、かつてヌードになっているとメディアに取り上げられ再公開されたことでも有名。
ヒロイン・多岐川魔矢役をオーデションで探すがイメージに合う新人を現れず。スケジュールがギリギリのとき、高村からの情報で東京駅近くでアルバイトをしている女子大生の美しい娘がいると聞いて会いに行き交渉。
学芸会すらやったことがないと渋るが岡田茂東映社長と対面させ合格、正式に主役デビューが決定した。岡田社長の所見は「佐久間良子のデビューの頃によく似ている。大いに期待できる新人なり」であった。
芸名は同作の役名・「多岐川魔矢」の多岐川と、鈴木が偶然開いた女性週刊誌の中にあった懸賞の一等入選者の名を見て、その運を貰うことを思いつき、合わせて多岐川裕美とした。多岐川は当時山脇学園短期大学在学中であったが、東映入社で大学は中退している。
(出典:Wikipedia)
via blogs.c.yimg.jp
長女はタレントの多岐川華子。元夫は阿知波信介。
早大生の人気投票第一位になるなど、清純派スターとして売れっ子だった1980年にデビュー作である『聖獣学園』でヌードになっていることが当時のメディアに取り上げられ、これを受け多岐川が女性週刊誌上で「監督に騙されてヌードになった」と言ったと報じられた。これに同作の監督・鈴木則文が「騙したとは何ごとか!」と「映画人の名誉に関わる問題、告訴も辞さず」などと厳重抗議し芸能誌を賑わせた。この騒動に便乗して東映が1980年5月24日から『聖獣学園』をニュープリントで石井聰亙監督の『狂い咲きサンダーロード』と併映でリバイバル公開しヒットした。
(出典:Wikipedia)